「これがアカデミー賞への挑戦状」エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 郷愁さんの映画レビュー(感想・評価)
これがアカデミー賞への挑戦状
11部門?ノミネートというので期待して鑑賞
結果としては私には合わなかったです。。
いろんな要素がてんこ盛りなのですが最後まで話の筋が見えなかったし誰にも感情移入でませんでした。
作品からのメッセージが説教臭く感じたのも映画に入り込めなかった要因かもしれません。
確かにアカデミー賞の条件は数多くクリアしているのでしょう。しかし条件に気を取られ過ぎているようにも感じました。逆に昨今のアカデミー賞への皮肉を込めて作られたというのなら別ベクトルで評価したいですね。
あくまでも私には合わなかったというだけで、いろんな表現手法を試しているのは間違いないのでそういう視点で鑑賞するのは良いと思います
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