「(目玉がない時の)石のシーンは大好きです!」エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス Mさんの映画レビュー(感想・評価)
(目玉がない時の)石のシーンは大好きです!
しかし、それ以外のシーンはダメでした。
どうしてこの作品がアカデミー賞の候補になるのか不思議ですが、アメリカの人たちは私たちの感じない何かを感じるのでしょうね。
追記
今日、「ホエール」を見て、アメリカでの親子関係と日本での親子関係は違うのかもと思った。(だから、アメリカではこの作品が人気がある?)
あるレビューで、このエブエブが好きでない人は幸せな人だというものがあったが、ひょっとしたら、案外本質をついているのかもしれない。
本当に、この映画の良さは?
理解できる方もいるのでしょうが。
撮影上映のIMAXの使い方も?IMAXに期待して始めてみた人には、次からのIMAXを考えてしまうのではと。
IMAX映画館が増えてほしいと願うものとして。
コメント ありがとうございます。
なかなかに評が分かれる作品でしたよね😅Mさんは苦手だったんですね。
私はこの作品後なんだか疲れましたが、色々なタイプのものを観たい知りたいの好奇心が強く、その意味では大変な刺激だったなーと。
自分の時間へのトッピングみたいな感じですね☺️笑
フォロー、共感、コメントを多数いただき、ありがとうございます。
つぶやきのようなレビューばかりで、お恥ずかしいですが、よろしくお願いいたします。
この世知辛い世の中で、映画を観ている時間は、現実から離れられます。
想像し没入することは、なぜだか心が癒されますね。
本当にご丁寧且つ、真摯なコメント、恐縮しております
私などが意見する立場ではないことを改めて思い知り、貴殿に対して申し訳ない思いでいっぱいです 大変失礼しました
ヨーロッパに於いて、湯浅政明監督『マインドゲーム』が与えた衝撃は絶大だったそうです それまで日本も含めてコンサバティヴな風土になっていたアニメ業界が、あんな実験的、そして芸術性を表現(芸術の概念は置いておいてw)、そしてそれを商業ベースで配給した意義に心強さを感じたそうです インディペンデントに収まらない、表現の自由とその対価を車の両輪足る未来としての件の作品に大いに影響を貰ったそうですが、正しく、本作もその一つなのではと思います
残念ながら、『マインドゲーム』は日本では受け入れられませんでした 吉本が絡んでいるという面もあったかもしれません 勿論海外で高い評価を得ている日本産は、では国内では同評価なのかというと得てして異なる場合が多いと思います そんな日本のガラパゴス化は、果たして問題なのか、希有なのか そんな思いを、今作の評価レビューに馳せました
失礼しました
失礼しました 決して貴殿に対する批判ではございませんし、色々な感想があることは許容しないといけないのは、私自身も同様です
実は私も鑑賞直後は、今作品に懐疑的でした しかし他のレビュアーの低評価感想を拝読する中で、作品そのものの批評ではなく、非難と攻撃的内容に悲しくなってしまったのです アカデミー賞に相応しくないとか、目まぐるしく変わる編集に拒否感とか、予告に騙されたとか・・・etc ましてや時間を返せなんて、自己都合以外の何ものでもない
どの映画作品も沢山の人間の尽力により成り立つ事など、エンドロールの長さを観れば明らかです だからこそ映画鑑賞は金だけじゃなく、自分の時間をも支払って観る覚悟が必要なのだと僭越ながら愚考します そう思わなければ割が合わないし、観客にとって一番優しいのは、レンタルビデオか配信だと思います ならば自分の好きな時間で鑑賞し、合わなければ途中終了、そして映画館よりもリーズナブル・・・
何本も鑑賞レビューをアップしている人が、今作品に此処まで敵意剥き出しな理由を知りたいという好奇心もあっての差し出がましいコメントでした
不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした
共感ポイント&コメントありがとうございます
あの石の会話も興味深かったし、母娘で闘う件の細かい編集映像のシークエンスのラストは木にぶら下げられた2体の人形が風に揺られてぶつかり合っていましたね もうもぎ取られそうな破損の具合も面白く、あのアイデアの秀逸さには目を見張ります
事程左様に、今作はそんな細かい精密なギミックが盛り沢山、且つ長時間、しかもリピートになっているので、観客の処理能力が追いつかないというのが、ハレーションを起こしている原因かと思います その割にテーマは凡庸な家族愛でしたしね(苦笑
でも、私的には今作品、その下ネタ感も含めたアイデア過多(海外旅行帰省時の、パンパンになったスーツケース的)を前面に押し出した実験映画、又は現代芸術の表現方法かと推測しております 監督達も、湯浅監督のアニメ映画『マインドゲーム』を観てヒントを得たと言っておりますしね
カタルシスを得たい、ハッピーエンドに包まれたい、それは一つの映画の楽しみ方ですが、その側面以外にも受取方はまちまちであり、そこをどこまでベーグルの穴を拡げるかw まぁ、作中はあの穴に入ったら"無"になってしまうので、比喩が間違ってましたね失礼しました
僭越ながら、このサイトで恨み節をアップしても、同じレベルの人達同士の蛸壺で終わってしまうと思います 勿論自己卑下する必要はありませんが、謙虚に映画作品に接していくと、自分の懐の狭さ故の多角的受容の喪失という勿体ない自体になると思います
要は、決して安くはない映画館鑑賞に対しての損得は、観ている観客のみに主体性があると思います
長文失礼しました
ありがとうございます。
あの石の場面はアニメっぽくておもしろかったですね。
…笑いに関しては
多分アメリカ人と日本人の笑うツボが違う気がします。
海外で日本の映画を上映した監督さんが日本と違う所で笑っている。
と言うことをいっていました。
…感じるところが違うかも知れませんね。