赤い糸 輪廻のひみつのレビュー・感想・評価
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控えめに言って最高!
久々に鑑賞後こんなに満足感のある映画を見ました。
ワクワクあり、爆笑あり、感動あり。
これを見ない手はないです!
犬好きの方はますます必見!
配信やソフト化の予定が無いそうなので、今映画館で見られるうちに見ることを強くオススメします。
ちなみにパンフレットも、コラムや監督の解説等で映画の真意がより分かるよう掘り下げられていて素晴らしいと思いました。デザインも美しい!
あのとき助けて頂いた◯◯です
ほどけてばかり
「あの頃、君を追いかけた」の監督の最新作ということで、撮るジャンルが異なる監督の作風に興味はあったので、小規模上映ですが朝イチ回に飛び込んでの鑑賞。
クリスマス当日だったので、ビビアン・ソンさんからのメッセージがあってなんだかほっこりしました。
期待していたものとは違う…というかジャンルがこれでもかってくらい入り混じっていて混乱しました。過剰すぎる演出も相まって胃もたれしてしまいました。
雷に打たれてしまった主人公が元の世界に戻ろうとするという転生系のお話でしたが、異世界に飛ぼうとかではなく現実世界に戻ろうというのは中々斬新で良い試みだなと思いました。
ただ、転生を待機する世界での登場人物がやたらめったら多くて画面がうるさいですし、それらもなんだか過剰に振る舞うのが鼻について、しかも面白さには全く繋がっていないというなんだか致命的な作りになっていました。
ホラーだったりグロ要素や変態要素を突然ぶち込んでくるのは監督の趣味嗜好だと思うので、しゃーないかなと最初は観ていましたが、それがあまりにも多すぎるかつ割とインパクトのあるものだったので、小学生以下はこの作品を観に来ることは無いとは思いますが、PG12指定くらいはあっても良かったんじゃないかなと思いました。
VFXマシマシのアクションシーンはなんで入れた?とは思いましたが迫力はしっかりあったのでモーマンタイで。
ラブストーリーのシーンはまだ良いなぁと思えるんですが、そこまでの過程がいくらなんでも暴れすぎまとまらなすぎなのがキツかったです。
アルーが助けに来るところはウルっときました。
エンドロールでこれでもかってくらい犬・猫たちの写真が流れてきて、間違いなく今作の一番良いところでした。製作陣の動物愛は劇中のアルー含め強く伝わってきたので、そこはとても良かったです。
台湾映画ってあまり観る機会が無かったので気にしたことはありませんでしたが、結構自分と相性悪いんだろうなーと思いました。こんな自分の感想を覆す作品が出てきて欲しいです。
鑑賞日 12/24
鑑賞時間 9:40〜11:55
座席 H-9
泣かせようとするのと下ネタ
エンタメを全て詰め込みました!
まじで全部入れてるんじゃない?アニメまであるし笑
ここまで詰め込んだらある意味感動しますよ。
日本のサブカルが豊富に用意されている。
冥界から現世にいくシーンはポップで、アニメーション的な感じもあり素晴らしいと思う。前時代的オタクも久しぶりに見て懐かしくなったわ。
・不満点
説明と号泣させようとしてフリを何度も映像で見せてくるのが面倒。
付随して長い。非常にもったいない…。
また下ネタが浮いてるように感じた。
パンフレットはデザインは凝ってるのに、中身が薄い。最初監督のコラムが結構載ってて、いいじゃんとおもったら訳して再編集されたもので少々ガッカリ。(HPで読める…)
ホラー描写が結構気合入っているので、怖いのが苦手な人は注意です。
かなり楽しめましたね~。さすがに金が掛かっていそうだったけど日本でもこんな作品作れないかなって観ていて思った次第です。
追記
首がそれだったかも
ファンタジー強め
無機物もイケるんですねw
落雷に打たれて死んだ青年が人間に転生する為に相棒ピンキーと共に月老となって、人間界で縁結びをすることになる話。
手首につけられた数珠玉の善行の証である白い玉の数によって転生する生物の種類が決まるという設定で進行していく…どうやったら白くなるのかわからんけれどw
純愛ファンタジーということだけど、怨霊らしきものとのバトルあり、貞子&俊雄みたいなものが出てきたりとドタバタコメディ感ありで、純愛パートがテンポ悪くて寧ろダルいのは自分がそれを苦手なだけ?色々な設定が有り過ぎてちょっと小難しさも感じるし。
詰め込みまくりのエンタメ作品で全体的に楽しくはあったけれど、感動させたいのがミエミエでちょっと面倒くさかったりして、面白くはあったけれど大絶賛とはならなかったかな。
いやーエンドロールも長かったりw
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