おれらの多度祭 小山地区・三年間の記録

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おれらの多度祭 小山地区・三年間の記録

解説

三重県桑名市多度町で毎年5月に行われる多度祭を記録したドキュメンタリー。室町時代の暦応年間(1338~1341年)に武士たちによって始められたとされる多度祭は、元亀2年(1571年)、織田信長の軍勢により多度大社が焼き落とされてから30年、中断されたが、それ以外は戦時中も一度も休まず続けられてきたと伝えられている。祭りでは多度町内の6地区がそれぞれ馬と騎手を選出し、毎年5月4、5日の2日間で各地区3回ずつ、馬と騎手が人馬一体となり約2メートルの崖を越えられるかに挑戦する「上げ馬神事」が行われる。そんな命懸けの祭りに、人々はなぜ泣き笑い、青春を注ぐのか。多度町出身でこれまで「まちや紳士録」「人情噺の福団治」といったドキュメンタリーを手がけてきた伊藤有紀監督が、2016年から18年の3年間にわたり多度祭を追いかけ、その様子を記録した。

2022年製作/60分/G/日本
配給:オフィスアリガト
劇場公開日:2022年5月28日

スタッフ・キャスト

監督
撮影
伊藤有紀
構成
伊藤有紀
編集
伊藤有紀
語り
伊藤有紀
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フォトギャラリー

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(C)2022 オフィスアリガト

映画レビュー

5.0700年続く、祭りの本質が見えてくる

2023年1月7日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

興奮

とても良いシーンがたくさん盛り込まれていて、祭りの本質が見えてくる作品。

〈馬、酒、地域とのつながり〉
思わず叫びたくなるような馬の行動にドキッとする。

乗り子と呼ばれる騎手が、馬と共に坂を駆け上がった時と上がらなかった時のなんとも言えない感情の揺れ動きが、どちらもとても美しい。

一生懸命選ばれた使命を果たそうとする若者たちの素晴らしさ、プレッシャー、押し潰されそうな感情(人が極限まで必死に、祭りをもりあげ、それによって溢れ出る感情)をよく捉えた秀逸なドキュメンタリーでした。

見た人の中には、笑う人も泣いてる人もいて、上映後に、最後にみんな拍手していたのがとても印象的で、地域に根付いた祭りの大切さを肌で感じました。

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