「第二のグラバーへ」ブラック・フォン ゆうきさんの映画レビュー(感想・評価)
第二のグラバーへ
序盤から目が離せずグイグイ魅入ってしまうほどのプロットで、こんなにも自分の感情を掻き乱された映画は珍しい。
初めは何の罪もない少年が怖い目に遭わされるのが可哀想で、こんなのトラウマ相当だと思ってた。男の子には被害者皆んなの気持ちを背負って何とかそこから脱出して欲しいと。
それからは純粋無垢な子供だからこその残酷さとか狂気が見えてフィニーに対する自分の見方がガラッと変わっていた。
生死と隣り合わせの恐ろしい経験から生まれた狂気
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