劇場公開日 2023年3月24日

ロストケアのレビュー・感想・評価

全408件中、41~60件目を表示

4.0介護と家族という切れない絆について考えさせられる

2024年8月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
おしぼり

4.5生きるなら

2024年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

難しい

心身ともに健康でいたい、だけど、ままならない現実、もはやお互いに地獄からの解放は、死によるしかないのか、、問われる、考える、松山ケンイチの眼差し、長澤まさみの葛藤、まだ現実から距離がある世代の反応など、それぞれの演技が「見たくないもの」を「魅せて」くれた。
エンドロールがあたたかく傷を癒す。。
相手の同意はありましたか?それは勝手な自己判断では? どれだけ詳細に状況を記そうとも、悲惨に「思えて」も、その本質は当人達にしか、知り得ない。関係者のその後を果たして本当に好転させた??? 心根の優しい青年を苦悩させ、歪ませてしまう、介護現場の苛酷さよ、、

コメントする (0件)
共感した! 7件)
she'lly

4.0⭐︎4.3 / 5.0

2024年8月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

8月16日(金) @ AP映画(2023)
ロストケア
---
「私、救われたんです」に心を抉られる🥹人間として生きる事がこんなにも苦しいのか?「絆」って言葉を深く噛み締める映画🎬
---
#movie 🎬2024
#備忘録
#ロストケア
#映画
#映画鑑賞
#映画レビュー
#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

コメントする 4件)
共感した! 10件)
まー。

4.5意外に埋もれている一本

2024年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

普遍的で重いテーマを、わかりやすく伝えている良作と感じたが、キネマ旬報で年間18位という評価は、やや低すぎるようにも思える。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Bluesboy

5.0全ての人

2024年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

人とは何をもって人なのか、生きるとはどういう意味があるのか、突きつけられる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
まさ

3.5何が「ロストケア」だよ

2024年8月15日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ほりもぐ

4.0ものすごく現実に迫っていると思う

2024年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ボタもち

2.5原作改変し、凡作に

2024年8月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

原作は介護保険制度、福祉への痛烈な批判を込めた作品だったが、さすがに映画化するにあたり、そのあたりはややぼかしてしまったのは仕方のないことかもしれない。上映時間の枠に収めようとして、結果的にうわべだけの社会派作品になってしまった。特にラストシーンには呆れてしまった。小説家は漫画家ほどは自分の作品への執着はないのかもしれない。映像は別物と割り切ってしまえばいいのかもしれないが、原作がここまで手を加えられてしまったことには驚いているかも。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
なみかぜ書店

3.5見て見ぬふり、心抉らえる…

2024年8月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 43件)
KEI

3.5悪ととるか正義ととるか

2024年8月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 33件)
Don-chan

4.5穴の中にいる人間

2024年8月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
さっこ

4.0怪優たちの饗演

2024年8月11日
PCから投稿

アマプラ自動再生していたら、
いきなり始まってしまった。
やばい…
陽光降り注ぐ、暑い夏の昼に観るテーマじゃない。

全人類に共通する重い重いテーマ。
そして一生答えなんか出ない。
それでも、いざ自分の出番が来た時に
どうするかは分からないが、今のうちから
考えておかなくてはならないテーマ。
ということで、肯定も否定もできない。
頭のどこかに置いておくことにした。
その日が来るまで。

なので映画的目線でお話しする。
なんといっても松山と長澤の熱演。
これに尽きる。
もちろん他の俳優も凄いのは言うまでもない。

最初の取り調べのシーン。
松山の背中から語り掛ける長澤。
・事実関係の確認しているだけですよ。
というアングル。
ゆっくりとカメラは90度移動し、
長澤は松山の前に回り込み、二人は対峙する。
・ここから内面について深堀しますよ。
という意思表示。

しばらくして2度目の取り調べのシーン。
基本的にカメラは相手の肩越し(斜め)から
話す人の正面の顔を捉えている。
・二人の意見は全くの互角。
両方に感情移入できる設定。
さて、あなたはどちらの考え?と観客に問いている。

ラスト刑務所での面会のシーン。
アクリル越しに長澤の独白を聞く松山。
相変わらずカメラは斜めだが、アクリルに相手の顔が映る。
・松山の行動には同意できないが、
長澤の内面には松山と同じ感情が同時に存在している。
あなたもそうでしょう?と観客に同意を求めている。

ついにカメラはアクリルに松山を映さず、
真正面からカメラ目線で「あなたのことを思いました。」
・自分の中に蓋をしていた感情が溢れ、
正直な自分を認知症の母に告げ、
そして今松山にも告白した。
何も言わず、やさしい表情を見せる松山。

ここまで書いて馬鹿らしくなった。
そういうテクニカルな映画じゃないのよ。
これは。
原作は知らんが、映画では最後に若干松山寄りに描かれた。
その賛否に関してだけは私は「否」。
でも実際に自分の番になったのなら「…」。
まだ答えは出さないでおくことにした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
にゃろめ

3.5解決はしない

2024年8月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

知的

興味深く視聴したものの、問題は解決しない
共感というか納得というか理解できていたのに、松山ケンイチの公判の最後の言葉の終盤部分はなんだかしっくりこなくなって、どうやって映画が結末をむかえるのかと思っていたら、あぁそうねって感じでオススメするには躊躇する。謎もなければ驚きもなく淡々と話が終わったドキュメンタリーみたいなもの!?
そして、何も解決はしていないけど、他人事ではないことだけわかった
気持ちの持ちようは 坂井真紀さんのセリフがそれなりの答えなのかな

長澤まさみちゃんも松山ケンイチくんも映し方も興味深く鑑賞できた 柄本さんとか綾戸さんとか他にも有名な俳優さんだらけ

コメントする (0件)
共感した! 2件)
きなこ

4.0原作が10年前なので、世の中の事情からズレてしまった 映画化が遅すぎたんですよ

2024年8月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

原作未読ですが、ざっと調べた所は推理小説なんですね
映画は推理の部分は軽く流して、厳しい介護の現状と犯人と検事の想いのぶつかり合いがメインになっています
2023年の映画で、原作から10年経ってしまっている
推理に重きを置くのなら良かったが、介護については、今の日本社会からは少しズレてしまった
もちろん、まだまだ満足のいく状態では無いけれどね

昔、おじいちゃんがボケてしまった頃は、家庭で介護が当然だった
本当に悲惨な状態だった
最後は入院したが、ベッドに縄で縛り付けられていたのを鮮明に覚えている
制度も医学もまだまだだったんだ
そして
オヤジがボケた時は
僕らの所得でも、さがせば老人ホームになんとか入れるようになっていた
凶暴だったけど、縛られることはなく、鎮静剤をうたれて、車椅子にすわってヨダレ垂らしていた
これはこれで不憫だったので、別のホームに入れて鎮静剤を抜いたら、また凶暴になって、他の入居者に恐れられ、共用のテレビを独占していた

介護認定で、おかしいのは、
要介護判定が、寝たきりの方が高く、身体が元気なボケ老人の方が低い事だ
ボケ老人は凶暴だったり、脱走するので大変
寝たきりになって、ホッとしたのを覚えている

2000年から始まった介護保険制度は、まだまだ満足とは言えないが、年々改正され、浸透してきている
低所得家庭では、まだまだ援助が手薄な面があるのは認めますが、年々良くなっては来ている

なんとか入れる老人ホームも増えてきているし、在宅介護にも援助できるのように整備もされてきている
問題は山積ですが・・・
今は、ヤングケアラーなどの対策も急がれています

原作の10年前に比べれば、ずいぶん良くなってきたと思いますので、犯人の言い分は今でも通用するかと言うと疑問です
何度もいいますが、まだまだですけど
制度の改正だけでなく当事者の意識も変えていかないといけない

映画について思うことは、彼は介護に疲れ精神的に病んだ
映画のような介護疲れからの殺人は、未だにあります
でも、彼の考え方は狂人のそれですね
映画では公平に両方の結果を描いていますが、彼は大量殺人者に違いない
死刑が妥当かは別ですが

原作では、犯行の目的について推理がなされているようですが、そうだと言って彼が正常とは言えませんし、残念ながら、今となっては、彼が望むような社会を目標に努力している最中ですから
国は、介護にだけかかりきりになるわけにはいかないから、すぐには出来ないけれど確実に成果を上げている
少なくとも、暴れる老人をほうって置く事は減っている
家族はもっと行政に頼ってみてください
必ず、今よりいい方法が見つかりますよ

日本のような高齢者社会で介護までケアしようとするのは大変な事です
ただでさえ日本の医療制度は最高なのに、よくやっていると思います。

改正が必要なのは、生きる権利を明確にすると同時に、死ぬ権利も認める事でしょうね
自分の意志で決める
ボケないうちにちゃんと決められる制度を作る事です
ちゃんとルールを作る
やってる国があるでしょ
お手本にしてください

後は、庶民のための大規模な国営の老人ホームかな
集中して管理する
酷だけど、在宅介護や高級老人ホームは金持ちだけの特権にして、他は公営にする。同じサービスと設備を受けられるようにすれば、コストは下がるし、在宅介護が無くなる
介護士さんも安定するしね
資本主義だからって、民間にまかせていては、合理的な制度はできない
医療でもそうだけど、自由がきく暮らしをしたければ金をだせ
庶民は規格どおりだけれど、安心して暮らせられればいい
で、いいんじゃないかな
現役世代が2人で1人の老人をささえる時代が来るんだから、年寄りもある程度は譲歩が必要です

介護の新人が風俗て働くというシーンはいらない
なんの意味もないし、感化もうけない
必要の無いシーンだった
こういうのを蛇足というんですよ

コメントする (0件)
共感した! 9件)
nakaji

4.0人として目を背けてはいけないテーマ。

2024年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

苦手なテーマだ。
見たくないものは見ない、聞きたくない事は聞かないお気楽トンボと称している私。
しかしながら、長澤まさみさんと松山ケンイチさんという、私にとって日本を代表する名優の共演作品であるならばやむなしと鑑賞。
作品は落ち着いたトーンとニュートラルな立ち位置で、しっかり余韻を残す(森山直太朗さんの歌も含め)素敵な映画でした。
そして気付かされたこと。
人として親の介護は、目を背けてはいけない人生のイベントであると再認識いたしました。
途中にちょこっと可愛い綾戸智恵さん出てました。
彼女もお母様の介護で苦労されたと聞いています。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ピッポ

4.0誰に共感してもつらい

2024年8月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
shocolat

4.0泣いちまった

2024年8月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
まあ映画好

3.0実際にあった2つの事件を想起させるストーリー

2024年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
zzzzz

4.5松山ケンイチって、ホント演技上手い。介護のあり方に踏み込んだ作品だと思う

2024年8月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

松山ケンイチって、ホント演技上手い。介護のあり方に踏み込んだ作品だと思う

コメントする (0件)
共感した! 0件)
旅人ヒデちゃん

3.5介護をする人とされる人

2024年8月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

主人公(長澤まさみ)は女性検事、ある事件で介護センターの所長が殺され、介護を受けていた老人も遺体で見つかる。
センターの介護士(松山ケンイチ)が疑われ、調べを進めていくと、とんでもない事実が浮かび上がってくる。
法が引いた境界線と善悪の境界線、法律を職業としている人は悩むだろうなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン