「泣いちまった」ロストケア まあ映画好さんの映画レビュー(感想・評価)
泣いちまった
クリックして本文を読む
簡単に話すと松ケンが介護士で老人を安楽死させていたが、それは家族や本人の為という偽善をふりまく話
松ケンの気持ちはわかる、確かにボケ老人の介護は大変だろうし介護士が少ない現実もあり、より我々の身近にそれは根付いた問題だと思う、普通に見ていると松ケンに感情移入してしまう、しかし裁判では松ケンの言い分に人殺し!!と被害者の遺族が叫ぶ、これは松ケンもかなり響いていたし見ていた我々にも現実に戻されるわけだ
そもそも他人が裁くのはお門違いって思う
やはり安楽死の制度はあったほうがいいような気がするね
本人がボケたときにこうしたいって紙を書かせてね
俺なら、家族に迷惑かけたくないって思うしね
そして、検事のところはちゃんといい老人ホームにいれてあげれたが老人ホームも入れられずに困ってる家族もかなりいるだろう
柄本明の演技がよすぎて松ケンとの最後は泣いてしまったわ
色々考えさせられる内容でよかった
ラストの検事の行動はちょっと意味不明だったけどね
犯人に肩入れというか同情するのは現実はありえない
コメントする