RRRのレビュー・感想・評価
全688件中、341~360件目を表示
「3回目です。範馬勇次郎」
今年121本目。
1回目 2023年1月25日 字幕。
2回目 2023年7月28日 吹替。
3回目 2024年6月17日 字幕。
冒頭刃牙を御覧になった事のある方なら範馬勇次郎が1人で警官100人を押し下げる場面を思い浮かべた方も多かったと思います。実写で範馬勇次郎が見れるとは。感動を超えていました。2人目もある動物との格闘。この2つの紹介によってとてつもない2人が何をするかが、作品初めからずっと活きてきます。ダンスが圧巻。主人公は監督から「99%じゃダメ100%でやってくれ」と言われたそうです。100%がいかに難しいか体で体現してくれました。見習いたい。
お前も踊るんかい!
正直インド映画は敬遠していたので当初はこの映画は見るつもりはありませんでした。
でも先日「エンドロールのつづき」を見たので、インド映画も悪くないなと感じで見る事にしました。
そもそもRRRって何の略?と思ってしまう調べてみたら、蜂起(Rise)、咆哮(ほうこう、Roar)、反乱(Revolt)の略でした。なんだか少年ジャンプのテーマを連想させるなぁ。
バイク乗りなら間違いなくCBR1000RR-Rを連想するよね。
この映画は本当に観ておいて良かったと思える作品。ストーリーも映像も秀逸で胸熱な映画でした。
これはインド人には超爆ウケの映画だろうな。反対にイギリス人はどう感じているのだろうか。ちょっと気になりました。
公開開始からかなり日数が経っているので1日1回上映ですが、観客数の多さには驚いた。
非常に根強い人気がある映画だと実感しました。
シータ役の女優の方が超美人でした。
勢いがある映画
全体的にパワフルな映画な為、観ると元気をもらう事もわかります。
ストーリーは勢いで最後まで押し通してるので、どうなんだろうと思う部分もあります。
何度か観ましたが、映画作品としてはそこまで絶賛する映画ではなかったです。
最近、他作品よりこの作品が素晴らしいという様な他作品を落としてこの作品を上げる宣伝などを見かける事が増え大変残念で不愉快です。
時空を超えた
今までもインド映画には楽しませてもらったけど、この映画は、一気に引き込まれ、ちゃんとストーリーもわかりやすく、エンタメの見本のように感じた。インドの過去の歴史など全く知らずに見て、どこの国にも大変な時期がいくつもあったのだと再確認した。主演の俳優も魅力的で、今人気のダンスとは違う魂の叫びのようなものを感じる。ただ,カッコよく踊るのではなく、体からあふれ出る感情を、ダンスで表現してこその迫力なのだな、と感じた。
バックビート的に使うスローモーション!
定期的に盛り上がるインド映画。
ムトゥ、ロボット、きっとうまくいく、パジュランギおじさん、そして、本作監督作品のバーフバリ。
他にも盛り上がった作品はあったが、本作はどこまでいくのか、いかないのか。
スローモーションの数コマのずらし方、速い動きのコマのCG処理、土煙、汗、血のCG等、膨大な小さな細かい作業を行っているので、大げさな演出、壮大なストーリー、あり得ないアクションでも飽きさせない。
バックビート的に使うスロー!
も相変わらず。
ただただ凄い!
最後に。
現場で録音したセリフはあまり使用しない、
ハリウッドスタイルのアフレコでのセリフの使い方。
環境音の少なさに、
かなりの違和感を感じるが、
そんな事は気にならないという人の方が、
多いのかもしれない。
本当に最後に。
知り合いが見た回は、
終了後、
歓声と拍手のWAVEが起こったらしい。
うらやましい!
これだから大勢での体験は、
やめられない!最高!
凄い!
血湧き肉躍る映画
RRR?どんな話か想像できない。評判いいの?でも179分は無理。と断念した。だけどアバターはどうしても観たくて観た。だったらRRRも観れば良かったよ。
と思った人が多かったらしく、再上映の会場は満員でした。年配者が多数。観られて良かったです。
インドが大英帝国に支配され、人々が虐げられてきた歴史を踏まえているので、イギリス人は完全に悪者扱いですが、本作はイギリスでも大ヒットしたようです。
内容は、妹をまるで品物のように連れ去られ、必ず取り戻すと誓ったビームと、その英国に仕える警察官で、出世の為に日々努力していたラーマが出会ったことで、運命が変わっていくという話です。
ミュージカルもバトルも盛りだくさん。出演者も演出も濃い。でもそれが面白く、時間の長さが苦にならなかったです。
どう面白いのか説明しにくいですが、人間に例えると、水木一郎さんと藤岡弘さんとパパイヤ鈴木さんが圧倒的な熱量で迫ってきて心をわしづかみにされた感じです。観ないと分かりません。
でも胸焼けしなかったのは、説明が上手くてしつこく感じなかったからだと思います。
あと、ワイヤーアクションが多用されますが、俳優の体幹が強いからかポーズがビシッと決まっていて、アニメみたいですごくカッコ良かったです。
模範的エンターテイメント作品
エンターテイメント作品として大変秀逸であり、良く出来ていると思います。
ストーリーがしっかり練られているし、伏線が少しずつ回収されていくタイミングも良い。アクションも痛快。
特筆すべきは「観客の感情を動かす演出の巧みさ」ですね。
マサラムービーとはカレーのガラムマサラ(複数のスパイスを調合したもの)のようにナヴァ・ラサ(9つの情感)と呼ばれる、勇猛さ・スリル・笑い・哀れ・色気・驚き・憎悪・怒り・平安を1本の映画に意図的に詰め込んである作りです。初めてマサラムービーに触れると、この「盛り沢山」の部分がまずは衝撃的なのかもしれませんね。
また、往年のスペクタクル映画を彷彿とさせる絢爛豪華な画面作りも人海戦術を投入出来るインドならではと感じます。
ただ、個人的にはリピートしたいとまでは思わなかったかな。
それは作品のせいではなく、私自身がこういったジャンルは卒業しかけているだけのことでしょう。(娯楽映画としては秀逸だけど、心に残るものが何もなかったんです。監督もきっとそれはわかっていて、敢えてこういう作品にしたのだろうという気がします。)
私が10〜20代だったならば非常に印象深い作品の一つとなったのは間違いありません。少年誌・青年誌の漫画や小説を読んでいる気分でした。
CGの多用は苦手なのですが今の時代はもうこれが普通ですし、もはや実写・特撮・アニメ・CGの境目はあまり存在しなくなってきているのかもしれませんね。だからこそ、俳優達が実際に行っているアクション・殺陣・ダンス等には感銘を受けるのですが。
本作を高評価せねば、marvelも007もワンピースもるろ剣ももっと点数を下げねばなりませんから星5をつけるか非常に迷いましたが、自分がリピしたいとは思わないのですから少しだけ引きました。
まぁ、4〜5年に1回くらいなら観てもいいかな。
マサラムービーを初めて観たのは大多数の日本人同様ムトゥなのですが、本作はついにムトゥを超えてきましたね。
一度観たらそのアクの強さが癖になってしまうマサラムービー。東南アジア方面に行くとTVで流れている事も多かったのでなんとなく観てましたが(あと日本国内のインド&ネパール料理屋でとか)
ムトゥほど面白くはなく「やっぱり踊るんだなー」と思った程度。
けれども本作はダンスも歌も必要最小限に絞り込み、かつ、非常に効果的に扱っているため「最初っから『世界を獲る事』を狙って作っているんだろうなぁ」と思いました。実際に世界的大ヒットのようですし、本作で初めてインド映画に触れるという新規鑑賞者も大量に取り込んだ事でしょう。
マサラムービーはインドの伝統芸能のみならず、ハリウッドミュージカルや70年代のニューシネマや香港アクション映画の影響を多分に受けて形成&醸成されていますからエンタメの総合商社なのは当たり前かもしれません。昨今はここにジャパニメーションやMANGAの影響も加わっているんじゃないかな?などと愚考致します。
アメリカンニューシネマに見られるような支配への抵抗や政治、歴史、平和、生き様、人生哲学など「ナヴァ・ラサ」を生み出す為の背景が複雑な味わいになるのは当然ですね。
(でも、やっぱり主人公が堂々と歩くシーンだとか細かい感情描写の表現はムトゥとおんなじなんだなーと思ったり。インド流のお約束なのかもしれませんね。)
徹底した勧善懲悪で、悪人は倒れ善人は幸せになる展開も安心して鑑賞出来ます。
(◯◯◯の◯◯が生きていたのは驚いたけれど本当に良かった!)
ヒンドゥー教の厳格な戒律の為に他の娯楽が制限されがちですから許される映画が大衆娯楽として凄まじく発達したインド。他の国々の「映画好き」とは根底の事情からして違います。
色気の露骨表現などにも規制や嫌悪感情が複雑ですからそういう部分の感情をダンスに託す表現も発達しました。
しかし、そんな映画大国インドにおいてもラージャマウリ監督は実に名監督、名脚本家。大した映画職人ですね。感服しました。
バーフバリは未鑑賞でしたので観てみようと思います。
完全にやられましたデ🤭
冒頭からラストまで見たことない奇想天外で魂が熱く燃えたぎるシーンの連続に度々身震いしながらグングンと没入して行きました
キラキラワクワクドキドキな映画の楽しみの原点がここにはある! 凄いや!ボリウッド🤯
観るまで解放闘争を描いたこんなにも骨太な作品とはまるで予想だにしなかった、とても気持ちよく裏切られたネ👏
もしかしたら、私が去年公開で観たベスト作品かもしれないゾ
公開から3ヶ月、地味にロングランしてるのを納得です
新宿の映画館は今朝、初回のチケットを取ろうとしたら満席だった。
本作は映画館で観ないと迫力が減ると思う。
勿体なさすぎるのも書き添えさせていただきます
बहुत बढ़िया फ़िल्म 🫶
同僚の奥さんにどうしても見てという勧めで見てきました。
映画好きなら見てと言われて、隣町まで観に行きました!
インド映画は、あまりみたことがない上に上映時間が3時間と聞いてどうしようかと悩みましたが、結果観て損はないと思います。
3時間も長く感じなかったし、飽きずに観られました!
最後は、顔が似すぎてどっちかどっちなのか、区別が難しかったのが、心残りです!
アクションも良かったけど、CGはしょぼかった!
あと、結局お母さんも生きてたし、どんだけインドの人は、不死身なんだと思ってしまいました。
最後に、あの軽快なダンスを踊ってみたい!
長い!けど見応えあり!
遅ればせながら鑑賞。
パワーが凄い!
CGも迫力あってダンスもかっこよくて。
インド映画、昔観た印象で苦手だったのですが、
楽しめました。
人口も世界一になって、これからもっと
勢いある映画が出てきそうですね。
映画館で観れることに最大の幸福を感じる
観た後は、
まるで運動後のように心拍数が上がり疲れ、
そして余韻ひたひたで大満足になれる
星5つじゃ足りません!!!!!!!!!!!
3回目は念願のマサラ上映で観れました泣泣
3回観ても新たな伏線を見つけて鳥肌がたつ
そして、1回目は度肝抜かれてなんじゃこら状態の興奮だったけど、
2回目からは
熱い友情に涙&ナートゥが始まるシーンで涙
&エンドロールでこの映画を映画館で観れることに喜びと最大の幸せを感じて涙
-----------
ずっとずっと観たくて年を越しやっと。
観れる時間だとIMAXしかなく、お金プラスにかかるしついてないなぁってちょっとしぶしぶ。
結果、IMAXで観れてよかった。
これ以上IMAXと親和性が高い映画はあるのか、
と思うくらいよかった。
"バーブバリ"でインド映画の迫力の凄さ、規模のデカさ、お金のかかりよう、もちろんストーリー性の高さはすでに知っていたため、この映画に対する期待値もでかかった。
(ネトフリの小さい画面で観るのはもったいなすぎた、これを期にもう一回映画館で再映してほしい。)
そんな高すぎる期待値をはるかに超え、
なんなら
今後観る映画に記憶を上書きされたくないと思うくらい。
3時間って聞いて"うぇっ、ながっ"て言いたくなるのに、
407席あるシアターがコロナ禍なのにぎっしぎし。
にも関わらず、途中退場する人がいなかった。
そんな映画ある???
それくらい一瞬一瞬すべてが重くて見逃せなかった。
トイレなんて行けたもんじゃない。
だしなんなら、短い。この3時間は短い。あっという間。
(途中のintervalがインターバルじゃない。し、入るタイミング良すぎる。)
内容は全く複雑じゃなくて、むしろ単純。だけど全く飽きない。
3時間に全てをぎっしりみっちり隙間なく納めてある。だけど全くくどくない。
そんな映画をつくる監督すごすぎる。
そして、全てをやりきり演じきる演者すごすぎる。
(映画に投げ銭文化があるとするなら、財布の中のお金全部渡しちゃう。)
世界一の"兄弟"2人からは、
「命よりも守りたいものがあることの強さ」
を学んだ。
そしてかえって「その強さが、自らの命を守っている」
とも感じた。
(特に鞭打ちの刑で歌を歌うシーン)
至る所に伏線貼ってて、回収しまくるのもすっきりするし、それがまた面白い、笑える。
もちろんツッコミどころもたくさんある。でもそれでいい!そんなちっちゃいことはどうでもいい!!!!
肩車戦法は今世紀最強の戦法だし、
虎も1匹かと思いきやめちゃめちゃ捕まえてるのおもしろすぎる。
ビームがバイク、ラーマは馬が変わらないのも最高だなぁ。
火のつけたバイクで宮殿ぶち壊すのも2人が合わさったみたいで最高だなぁ。
他にも好きなところいっぱい。
言うまでもなく、音楽もダンスも。
もう最後のエンドロールは
"みんなで手拍子する"っていう義務を課したい。
そしてそのままナートゥーダンス講座を。
あぁ…3時間前に戻りたいなぁ…
そして、
おばあちゃんになっても、大迫力インド映画というかラージャマリ監督の映画を観れる体力とお尻は残しておきたい。
--------
マサラ上映の感想も…!
RRRを好きな人たちと好きな映画に囲われ、
声に出せない思いをタンバリンと、紙吹雪とクラッカーにのせてきた
喜怒哀楽の感情すべてを思いのままに表現できることがすごくすごぐ幸せだった
最高に幸せな時間だった
音が鳴るところで必ずクラッカーをならし、え、?こんなところも???みたいなのもあってクスッて笑えた
①これまで"ビームは虎みたい"とは思ってたけど、3回目みて、"ビームは虎"だってはっきりと分かった
宮殿へ押し入るところで、
トラが与えられたお肉をがルルと唸らせもっていくところと、たいまつを中にいるビームに与えるシーンでシンクロしてるってやっと分かった
②網にひっかかりながら獲物(ビーム)を捉えるシーン
と
鎖にひっかかってマンホールに落ちていく宮殿の鍵を見て本性を出すシーン
③ラーマの胸にある銃の玉を手にとり、胸に刺すシーンは、トラの爪を思い出した
④ビームの鞭打ちのところでは、葉っぱ型の紙吹雪が舞って
スコットの強いアクセントと合わせて3連発クラッカーは笑いがとまらなかった
⑤最後ラーマがお花畑の中でシータ姫と会うシーン
そのシーンで黄色の紙吹雪が舞った
そこからエンディングまで涙が止まらなかった
⑥エンドロールでラージャマウリ監督がでできたら、もうみんな一斉にぱんぱんパンパン!!!!!!
わかる!わかるよぉお!!本当に素敵な作品を作ってくれてありがとう涙涙
感動の嵐🐅
IMAXのフラットシートで鑑賞😊
3時間ぶっ通しで踊りも歌もあるボリウッドは流石にちょっと長く感じるかなと思ったけど、面白すきて一瞬に感じた!
友情、ロマンス、アクション、ミュージカル、そしてインド解放の歴史。
途中あまりにも理不尽で切なくて、涙が止まらなくなったけど、最後は感動で涙が止まらないw
動物と共にイギリス邸に押し入るシーン🐅🦌🐆
かっこよすぎる😍✨✨
ちなみに私はビーム派👍
ラーマ!ビーム!ラーマ!ビーム! 最高! ただし、妻の受けは最悪で...
ラーマ!ビーム!ラーマ!ビーム!
最高!
ただし、妻の受けは最悪でした。ちょっとエグいシーンが多かったので、、、
一緒に行く相手はよ〜く考えよう。
マイナス点を付けられない。見つからない。
洋画や邦画は観てきましたが、今までに通ってこなかった「インド映画」。3時間越え。字幕オンリー。
上映場所、上映時間の少なさ。
こう言った要素で、初めは観るか否かを躊躇っていました。
なぜもっと早く観に行かなかったのか。そこに後悔しかありません。
初めの5分ほどで映画の趣旨は理解できます。
そこからの180分はただ突っ走るのみ。
全ての次のシーンへの絶妙な煽りとその伏線回収が全部クリーンヒット!興奮する神経を掻き立ててきます。
この例えが正しいかどうかは分からないですが、少年ジャンプを読んでいて涙腺、肌、脳、それらをガーッと熱くさせてく寝る胸熱な展開ありますよね?あれが180分ずっと続いている感覚でした。
3時間では物足りず、こんなに面白いなら永遠に終わらないでくれって感じるくらいのエンターテイメントの盛り合わせ。全部乗せ。
観覧を終え2週間が経ちましたが、まだアドレナリンは出っ放しです。
また都合が付けられれば観に行きます。
あの熱気、狂気、を体感するなら、劇場一択です!
まだ間に合います。まだの方は行ってください。
予告を見なくても、予備知識なくても、いや、無い方がその展開に圧倒されるはずです!
この一年色々観ましたが、親、兄弟、友人、同僚に勧めたほどぶっちぎりの面白さでした。
全688件中、341~360件目を表示