劇場公開日 2022年10月21日

RRRのレビュー・感想・評価

全812件中、761~780件目を表示

4.5笑って泣いて歌って踊りハラハラドキドキ、至福の3時間

2022年10月23日
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1920年イギリス植民地時代のインドのお話し。
村から警察に連れ去られた女の子を取り返す為に戦うビームと大義の為に警察官になったラーマの友情物語。序盤からあり得ない展開ラッシュ。ビームは村を守る守護神。素手で虎とバトルだ〜!ラーマは数百人相手にバトルだ〜!
あら、2人は敵同士じゃんと思っていたら、ある事をきっかけに友達になる。お互いの本当の立場は知らないけど親友と呼べるまで仲良くなる。この辺り楽しいよ〜。歌って踊って笑いっぱなし。その後、敵対関係に戻り対決。どっちが勝つんだよ〜!ビームは動物達を操れんのかよ〜!なんて笑ってるとラーマの大義が見えてきて、ウルッ。方法は違えど同じ目的を持つ2人、いつかは仲直りしてよ〜。それにしてもどちらも何度も死んじゃったと思うほど、やられまくります。えっ!生きてたの?の繰り返しが、楽しい。ラストも素晴らしいオチで大満足でした。

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涼介

4.5面白すぎ〜!!

2022年10月23日
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舞台挨拶付上映行ってきました〜🇮🇳!監督が仰ってた通り「10分ごとに何かが起こる」とてもパワフルな作品でした〜🤩!アクション満載の斬新な戦闘シーンには圧巻です。面白かったし、元気出ました〜。ナートゥダンス💃楽しい〜❣️

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サラ

5.0極熱のエンターテイメント傑作!

2022年10月23日
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鑑賞方法:映画館

予告編を見て「これはとんでもない映画だ」と期待していたら…
実際は、期待と予想の遥か斜め上を行くトンデモ無茶苦茶な展開。
そして怒涛のアクションの合間に入る悲劇やコメディの緩急の巧さ。
3時間は長いと思っていたら、あっという間のエンディング。
今年は「トップガン・マーベリック」がベストと思っていたが、それを上回った!
絶対に映画館で、できればアイマックスなど音響のいい所がお勧めです。

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あがさん

5.0良い映画見た

2022年10月23日
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1.ザ、エンターティメント
2.文句なしに楽しめ
3.最後の踊りまで、手を抜いていない。
4.日本映画は駄目だ、に一票
5.日本映画と同じ値段はお得だ。
6.最後は正義が勝つは時代劇と同じだが、スケール学生違う
7.キングダムもこれくらいやって欲しい。

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えびちゃん

4.0熱すぎる男二人の熱すぎる3時間

2022年10月23日
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熱すぎる男二人の3時間。
アクションも熱いけど音楽もメッチャ熱いです。
ただ、インドのように途中で休憩時間入れて欲しいよ。
トイレだいぶ我慢した。

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キブン

4.5日本よ、これがエンターテイメントだ

2022年10月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

インド映画をちゃんと見たのは「ムトゥ踊るマハラジャ」以来かな(古っ!)
かっこよく美しい俳優陣、演技だけでなく歌も踊りもできてすごい!(歌は専門の違う人が歌ってると後日知ってちょっとガッカリしたけど……)
お話も、こんな上手くまとまるっ?!って拍手。
カタルシスとはこういうこと!
最高でした!
まあ主役の二人、途中で絶対死んでるだろ、と思ったけど(笑)

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いくみ

5.0喜喜喜怒怒怒哀哀哀楽楽楽

2022年10月23日
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泣ける

興奮

幸せ

この映画を鑑賞し衝撃と感銘を受け、本作で全編を通じ一瞬たりとも途切れないインド映画特有の喜怒哀楽表現の最上位概念とはなんぞやと自分なりに考えた結果・・・表題の様になりました。
映画の題名もRが3つ並んでいるので、そうしたのだけど(笑)、おふざけ部分はここまでです。

英国統治下で圧政にくるしむインド、独立までの長い長い道のり、と分かり易いけど大変重いテーマがベースにあるのですが、それぞれ別の目的と使命を持った主人公二人の運命的な交わり、友情、別れなどなど・・・喜怒哀楽マックスで映像化されます。
普通の映画であれば演者だけのオーバーアクションで感情表現したのなら浮いて見え、白白しくも感じるでしょう。しかし、これが周囲を巻き込んで画面全体で表現されていてかつ、インド映画特有の違和感さえ全くなくなるのは凄いとしか言いようがありません。

映像の迫力はもちろんですが、ストーリー的にも細やかな伏線を張り、丁寧な描写もそこかしこに現れ、不思議な説得力があるのはこの映画の稀有な特質だと思います。

本当に素晴らしい傑作と思います。

仮にインド映画だからと敬遠しているならもったいないので是非、ご鑑賞を。

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やまちょう

5.0極楽至極の3時間

2022年10月23日
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有無を言わさず、まず体感することを超絶お勧めします!

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麹谷 燎

5.0今年一番の映画かも

2022年10月23日
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カンパク薬局

5.0温度と湿度の管理が完璧

2022年10月23日
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高温、多湿。
どちらも単独だと命の危険を予感する不快感に繋がりますが、この二つを組み合わせたサウナはなぜか気持ちいい。
その気持ちよさを分析すれば
・身体の老廃物を強制的に排出できる気持ちよさ
・いつでもその苦しさを止められるという安心感
・止めた後の冷水やビールによるメリハリの快感(身体への善し悪しはさておき)
だと思います。

さて、関係ない話から入りましたが「RRR」。何が素晴らしいってサウナのように物語の温度湿度の管理が完璧なのです。
湿度が高い場面はちゃんと温度も高く、気分を落ち込ませずハイに持っていけます。
そしてすぐに湿度下げてサッパリ爽快なシーンを持ってくるこれぞオモテナシ精神。
インド映画お馴染みのダンスシーンも、ちゃんとストーリー上最適なところに持ってくるのでツッコミ無用の楽しさです。
3時間の長さを感じさせない、まさにエンターテインメント。今年一番のオススメです。

邦画の歴史物もちょっと見習って欲しいものです。
ここで感想も書いた「峠 最後のサムライ」なんて、終始低温多湿でジクジクグジグジと不快感を我慢する2時間。
せっかくの見せ場の筈のガトリング砲もショボくて短くて爽快感ゼロ。
まあ峠は論外としても、すぐにコメディに逃げたり中途半端に歴史切り取ったりしないで爽快感に全振りしたジャパニーズ歴史映画もいつか見たいものです。

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二茂

5.0タイトルなし

2022年10月23日
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暑苦しい、くどい、長い、面白い。

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NAO

5.0ナートゥ

2022年10月23日
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ブレミン

4.5シータ役のアーリヤー・バットがめっちゃ美しかった

2022年10月23日
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笑える

興奮

萌える

1920年、英国植民地時代のインドで、歌の上手い少女が英国軍にさらわれたため、ビームが救出に向かった。両親と弟を英国軍に殺されたラーマはある目的のため英国政府の警察官となり活躍し昇進を目指していた。互いの素性を知らずに、少年が列車火災で火に囲まれてる所を協力して救出し、それをきっかけに親友となった。しかし、ビームの仲間が英国軍に狙われ、ラーマはビームと闘うことになった。結末は如何に、てな話。

ストーリーは単純そうでなかなか奥深く面白かった。
英国に抗議する群衆のシーンなどものすごく多くの人を使って迫力あった。さすが人件費の安いインドだから撮れた迫力あるシーンだなぁ、って思った。
インド人1人より鉄砲の玉1個の方が価値があるとのたまう英国軍のボスが凄く悪役で憎々しかった。
特に総督の妻が最高に悪女で、ビームが鞭打ちされてる時に血しぶきが見たいと言ったりして憎たらしかった。
ビーム役のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.とラーマ役のラーム・チャランが似てて、最初は混乱しそうだったが、どっちもアクションが素晴らしかった。肩車攻撃最高だった。
インド映画でお馴染みの歌と踊りも良かった。
ラーマの恋人シータ役のアーリヤー・バットがめっちゃ美しくてダンスも素晴らしかった。

追記 23/7/29
激音上映での吹替版を観たのでそのレビューを追記します。
まず、アーリヤー・バットの吹替・久保ユカリが違和感なく良かったのが一番。
そして、正面にTADのサブウーハーを8台並べた激音上映は重低音が大迫力で素晴らしかった。
激音上映、機会が有れば体験してみるのも良いですね。

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りあの

4.5「ボリウッド」ではないインド映画

2022年10月22日
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余計なお世話ですが、この作品も「バーフバリ」も、つくられているのは南インド、テルグ語の映画なので「ボリウッド」(北インド)の映画ではありません。

主人公のモデルは実在の人物で、ストーリーはフィクションですが、すでに神話化した人物を、それこそ古代からの神話の神々に重ねていくという趣向を持った作品でした。
エンドロールはいわばはあの人たちが「主人公たち」なんでしょう。
インドの人たちにとっては完全な「愛国映画」なんですね。

しかし、帝国支配に内心では強烈に反発しながら形の上で「イギリス側」についているラーマには、心ならずもイギリス側につかなければならなかった当時の人たちも重ねられていますし、ビームのように地方での暮らしを壊された人にも多くの観客が感情移入できるでしょう。

エンタメに徹した作品ですが、一方でそうした「苦難の歴史」を振り返る視点はきちんと押さえられています。

さらにアクションはあらゆるパターンの目白押しで、迷いなく繰り出す演出力は本当に素晴らしいと思いました。
実は映像で心情を語るのも非常に巧みな監督ですが、要所要所はわかりやすいセリフで説明するのも、多くの観客に受け入れられる所以だろうと推察します。そのバランスがいいんでしょうね。

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Pocaris

4.0ベタベタなんだけどね

2022年10月22日
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TPO

4.5血沸き肉躍る物語です

2022年10月22日
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一言で言えば、題名にあげたとおり血沸き肉躍る物語です。
上映時間の3時間が少しも長く感じられなかった。
話は、大英帝国の残虐な支配下にある1920年のインドにおいて、2人の主人公が出会い、友情を育み、協力し、争い、最後は共に植民地政府に〇〇する物語です。

リアリティにチョットかける点があるので満点ではないのですが、非常に面白い作品でした。
アクション,VFXとも邦画を凌駕しています。
最後に敵役をしっかり〇〇するのもいいですねえ。
満足度はとても高いです。

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お抹茶

4.53時間前が遠い昔の様に思えてしまうw

2022年10月22日
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興奮

お家芸、炸裂で炸裂で炸裂ですよ。多少の緩急はあるものの、コレでもかコレでもかで密で密て密。コレが3時間続くから、重量級重箱三段を一気喰いした気分w

そもそもですよ。FireとWater、つまりはR2つ分はプロローグ?って、それ長くない?たっぷり過ぎひん?重過ぎひん?前菜で既に腹八分を超えてるってw

満足度と言うよりも、満腹度を求める方には、壮絶にお勧めしますが、英国人には見せられへんよね、コレってw

バーフバリ以来の、ド派手追求型爆裂斬新アクション。もう、何が何だか分からんけど、アドレナリンバンバン分泌は必至。ちなみにアドレナリンの半減期は2分。収まったかなぁ、と言う頃には次が来ますw

汗っかきのあなた、ハンドタオルは忘れずに。
勧善懲悪ものに飢えてるアナタ。見逃す手はありません!

楽しかった。興奮した。
とっても。

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bloodtrail

5.03時間ってこんなに短かったっけ?

2022年10月22日
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楽しい

興奮

幸せ

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かちかち映画速報

3.5突っ込みどころが満載なんだけど なぜか許せてしまうインド映画。 ち...

2022年10月22日
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突っ込みどころが満載なんだけど

なぜか許せてしまうインド映画。

ちょっとくらい寝てしまってもまた追いつけるし

何も考えずに楽しめる、色んな意味で。

ただ、長いよ!

舞台挨拶あったから、3時間半だよ!

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jung

4.5【”インド独立の為に。1920年代の英国領インドを舞台にした流転する数奇な物語。”伝統的インド映画あるあるシーン満載作品。鑑賞後の爽快感が堪りません。インドの民の喝采が聞こえて来るような作品である。】

2022年10月22日
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悲しい

興奮

幸せ

ー 「バーフバリ」シリーズのS.S.ラージャマウリ監督の最新作という事で、大いに期待して劇場へ。そして、大変満足して映画館を後にした作品である。-

■無慈悲な英国領インド帝国総督、スコットに妹マッリを連れ去られたビームは、妹を取り戻すために村を出て、デリーへ向かう。そこで出会ったラーマ。彼はビームには隠していたが、英国警察に所属しながら、”大義”を秘めていた・・。

◆感想

・今作は、正統的、且つ伝統的インド映画(マサラムービーね!)あるあるに満ちた作品である。

<正統的、伝統的なインド映画あるある。
(大分”バーフバリ”のイメージが入っています。)>

 1.主人公の男性(今作では、ビームとラーマ)は、不屈の精神と、尋常ならざる体力を持ち、常に”正”である。序でに言えば、アクロバティックな動きも軽ーくこなす。

 2.主人公の男性の声は、テノール、もしくはバスレベルの低音だが、良く通る。
 序でに言えば、効果音は大体爆音に近いレベルである。

 3.主人公に関わる女性(大体、恋人。)は、エキゾチックな超絶美人である。

 4.戦闘シーンでは、VFXを”これでもか!”と使用する。
  ノーラン監督の様にVFXを使わない姿勢は、潔いまでにない。(キッパリ!)
  但し、これは推測だが、エキストラは本物である可能性が高い。(インドの方は、エキストラでも良いから、映画に出たいらしいと、インド・バンガロールで聞いたことあり。)

 5.同じく戦闘シーンでは、スローモーションを効果的に使用する。今作で言えば、飛んでくる弾丸、矢のシーンである。

 6.勧善懲悪を徹頭徹尾貫く姿勢に、一切迷いはない。
 - スコットのサディスティック妻とスコットの最期。インドの民の喝采が聞こえて来るようである。-

 7.一糸乱れぬ多数の俳優の踊りと歌のシーンは、欠かせない。
 - スーパースター、ラジニカーントの「ロボット」では、イキナリストーリーとは、全然関係ない場所で主人公たちが踊り始めて、驚いたモノである。-

 8.上映時間は、3時間越えは当たり前である。けれども、体感は2時間もない。(個人的な意見です。)
  更に言えば、インターミッションという言葉が中盤で流れるが、(今作では、珍しく”インターバル”と出た。)日本では、中座は出来ない。だが、相当にシーンをカットしている。
  故に、インターミッション後に辻褄が合わない事が、頻繁にあるが気にしてはイケナイ。身を任せるのがベストである。いつの間にか、辻褄が合っているから、大丈夫なのである。

<いやあ、今作品、面白かったなあ。
 インド国民の万雷の拍手喝采が聞こえて来るような作品である。
 今作のようなインド映画を観ると、”映画って娯楽だよなあ・・。”と再認識してしまうのである。>

<2022年10月22日 劇場にて鑑賞>

<2022年5月6日 余りの人気の為、上映を開始した劇場にて再鑑賞。
評点を4.5に変更しました。悪しからず。>

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NOBU