RRRのレビュー・感想・評価
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●とんでもない最高のエンタメ映画に出会ってしまった。 ●高評判につ...
●とんでもない最高のエンタメ映画に出会ってしまった。
●高評判につられて生まれて初めて観たインド映画。歌と踊りが定番と聞いたが、まさにその通りで四六時中歌っていた。噂の「ナートゥ・ダンス」は期待以上に破壊力がすごかった。笑みが終始絶えない。
●プロットは単純明快で、悪い英国軍をとにかくやっつける。頭を使わなくていい。しかしながらストーリーは面白く、友情をからめた展開は3時間の長丁場でも飽きさせない。
●大迫力のIMAXで観れてよかった。映画館鑑賞絶対推奨作品。
▲3時間の上映が長丁場。本国インドでは休憩が設けられたという。せっかく作品側で休憩のタイミングを用意しているのだから、日本の映画館も慣例にとらわれずに、客のために中断時間を挟む検討をしてみては。
※制作費…7200万ドル
問答無用に、身を委ねれば良い
今年ベスト級の極上エンタメ映画‼️
控えめに言って最高!!!
日曜日に観ようと思ったら、どこもまさかの満席!
平日やっと観られたけど、トップガンマーヴェリック公開時並みの混雑にびっくり!
3時間で長いけどどうかと心配してたのが嘘のように、次から次へ怒涛のように流れていく物語に巻き込まれ、興奮しっぱなし!
途中くすっと笑ったり、あまりにヘビーな話に涙が出たり。
プロパガンダかもしれないし、人がいっぱい死ぬし、イギリスでは公開できないだろうし、と思うこともあるけど、とにかく熱く命をかけてぶつかる男同士が魅力的すぎる。
死ななかったんかい!が3回、死んでたんかい!が1回、まあインド人身体能力ハンパないし頑丈すぎる(笑)
観終わったあと、軽い疲れと大きな高揚感で、ああ、映画って無条件で興奮して面白いと思う楽しいことなんだなぁとしみじみ。踊りながら家まで帰りたかった。また観たい。
未見の方はとにかく映画館へ走れ!
その後、また2回目観ました。
2回観てもあっという間で面白かった!
That's entertainment!!!
ナショナリズムの強さがね。。
タイトルなし(ネタバレ)
【良かった点】
180分怒涛のアクション!、熱量!、終わった後に疲れた映画は久しぶり。ジムに行くよりRRR!、2人のイカれた登場シークエンスから始まり、運命の交錯、友情、愛、勝利!、ストーリーとしては捻りはないが、アクションの手練手管でNOされる。肩車アクションってどうやって思いつくんや。
【良くなかった点】
鞭で拷問されるシーンで、武器なき革命を謳いつつ、ラストは武器を村に届けて終わりって、それでええんか?
ええっ!嘘でしょ!がずっと続く179分
『RRR』を観て最初に感じたのは、「絵が動く」という奇術の一種として発達した映画の原点そのもの!
とにかく観客を驚かせよう、新しいものを見せようという気概と遊び心に身を委ねられ、10分置きにクライマックス相当の"やりすぎスペクタクル"が体験できる「楽しすぎて涙が出る」快作中の快作。
『マガディーラ』も『バーフバリ』も今回の『RRR』もそうだけど、S・S・ラージャマウリ監督って、「そんなアホな」って半ばネタと揶揄されかねないぶっ飛んだ映像を、パワーで押し切って成立させる「真面目さ」が通底してるのが良きです。
そんな助け方せんでええやろという川で少年を助けるロープの使い方や、咬まれたら一時間で死ぬという毒蛇の解毒剤を一瞬で薬草を集め、不衛生な石で擦り潰し作成したり、そんなんで壊れんのかよと力技すぎる牢の開け方とか満載なんですけど一番不思議な点は、冒頭でめっちゃ太い木の枝で頭をフルスイング殴打されておきながら、エンディングでめっちゃピンピンしてるマッリのお母さんの生命力たるや(生きてて良かった!)母、実はビームよりもしかしたらラーマよりも強いやろ。て訳で、読み書き大事よね。以上!
ラーマ王子かっこよすぎ。
警官スタイルが微妙だっただけに、独房に入ってからというもの、某雑誌an○nを彷彿とさせる色気。そしてラーマ王子スタイルがこの上なく似合う!
最初の方のシーンは筋肉と眼力を見せつけるだけで口数が少なく、ラーマは一体どんな奴なのか、いまいちつかめずにいたけど、理由が分かってほっ。エンディングへの期待が高まる。
ラーマの幼い頃の射撃能力に父が驚くシーンはあまりに典型的で、心の中できたきた〜とニヤニヤ。
ビームを逃がすことを決めた話をしてるときの髪がもこもこになるほどの強すぎる風も気になる気になる。
結局そういうツッコミどころを見つけて友達と話すことがこの映画を観終わってからの第2の楽しみ方かも。ベタなインド映画は一般の日本人にはウケないのかもしれないけど、残ってほしい。楽しめる日本人が増えてほしい。
ラーマの父親が爆弾をつけて出ていくシーンは聖戦と重なって何とも言えない気持ちに。鞭打ち、コムラムビームの歌のシーンも辛かった。
初インド映画!
イヤ、パワフルな映画で、3時間が短く感じた。
大きなスクリーンだったけど、大半の席が埋まっていた。
100年前には、まだこんな野蛮な世界が現実だったんだと衝撃を受ける。
イギリスは何度も行った世界一好きな国で、3年前にインドのデリーとコルカタを訪問していたからなおさら。
目を覆いたくなる場面もあるけれど、それを上回るワクワクする内容に、邦画ともハリウッド映画、ヨーロッパ映画とも違うパワーを感じる。
これは、大画面で観る価値大!
何より主人公2人が魅力的で、努力家。
RRRは、支配階層の白人と、同じ人間として扱われない有色人種の対立の構図を描く。
けれど、実は個人や民族、人種の尊厳をかけた戦いがテーマ。
日本人も、目に見えない支配を打破する時かなーと映画を観て感じた。
私も、主人公たちのように死に物狂いで頑張りたい何かを見つけたいと心から思った。
最高でした!!
広告写真がすべて。
熱さに、ずっと泣いていた
タイトルが出るまでの、ケレンミたっぷりの演出に感動。少しバカっぽいが、そんなことはどうでもいいのだ。主人公2人の眼差しを見ていると、自分も熱い想いさえあれば、虎や熊と戦えるんじゃないかという気さえしてくる。
すっかりラーム・チャランのファンになった。「マガディーラ勇者転生」の時の腰をフリフリダンスするちょいワルな兄さんも良かったけれど、「RRR」の熱い意志を内に秘めた影あるキャラもカッコ良かった。一人群衆に飛び込んでボカスカこん棒で立ち回るアクション凄かったな。ちょっとイテウォン事件を思い出してしまったけれど、押し潰されそうになりながらも、地味に指を折ったりしてのしかかる人をはねのけていく様に、日本の時代劇もこんな迫力でやれないのかなと考え込んでしまった。
物語の演出はだんだんヒートアップして、最後は神なのか?と思うような神々しいアクションが繰り広げられる。少し押さえても良いのではとも思ったけれど、行き着くところまで突き進もう!という意気込みに感動する。
ラージャマウリ監督には、今回は男臭い友情のアクション映画だったので、次回は女性が主人公のアクションか、ラブストーリーを期待したい。
満腹なのにナン食べ放題
インド映画といえば
不意に踊って、CG無茶苦茶使ってっていうイメージが強かった。
そうじゃない映画もあることは知っていますが。
しかしラーマが多人数と戦う時、普通のインド映画なら覆いかぶさった群衆が何故か四方八方へ吹き飛んで、中央でラーマが雄叫びを上げてるはずなんですよ。それが一つ一つパズルを解くように痛めつけて、崩れた隙を突いて相手を追って行く。ここで、あれ?この映画ちょっと違うぞって気がつく。そしてめちゃくちゃに面白いぞって確信できる。
それより前にレイ・スティーブンソンが登場して、しかも酷薄なセリフを言い放つので、相当テンション上がってましたが。
面白くないとこがない。全部が良すぎてたまらない。
最後の偉人たちへの讃歌は少し面食らいましたが、インドの偉人ってブッダとガンジーしか知らないしがない日本人だったので、知れて良かったです。
観て損はない!
私はインド映画をナメていた
反省します。バーフバリがいまいち刺さらなかったこともあり、インド映画をなめていました。
これはすごい。
テンポがいいなんてものじゃない。
この凄まじさに比べればハリウッド大作ですら冗長に見える。
もうストーリー、テンポ、勢い、キャラ、迫力。すべて最高である。
インド映画は基礎としてインド神話をある程度理解していることが求められるのですが、女神転生の参照本やfgo程度の知識で充分です。
とにかくものすごい。私の2022年の最高の映画は?というラインナップに確実にランキングされる。11月半ば現時点で一位。
「ああ、もう!」と やきもきするところなんかない。
それは単なるストレスに過ぎない、わかってるのか邦画業界!!
さて、絶賛はほかの方も書いているため、筆舌を尽くして喝采を浴びせるのは遠慮しておいて。
あえて、ネタバレチェックをオンにしてでも言いたくなったシーンをひとつ。
邸宅のドアをトラックでぶちぬき、猛獣を放ち、暴れまわって庭を火の海にした状態で言い放ったひとこと。
「俺がいったい何をしたっていうんだ!?」
大惨事を引き起こしとるやないかい!?と、映画館で声出して笑ってしまいました。
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