RRRのレビュー・感想・評価
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伝説を観た!
IMAXにて鑑賞。
ついに!伝説をこの目で目撃した!今更!(笑)ありがとう!リバイバル上映!
散々語り尽くされた本作のレビューを、私なんぞがまともに書いてもしょーもないので、好きなシーンを羅列して終わります。
マッリが連れ去られるシーン。
言葉が通じない事をいいことに、イギリス人が幼い少女をコイン2枚で買い取る。泣いて連れ戻そうとするお母さんを撲殺。開幕早々イギリス人の悪役っぷりが徹底されていますね。😫ヒー
ラーマがデモ隊相手に無双!
柵を飛び越え突撃した瞬間、「え?もうクライマックスやん」。一仕事終えた後、壊滅状態のデモ隊数百人が映し出されます。おいおい!さすがにそこまでやってないだろ!(笑)
ジャングルでビームが虎と激闘!
仕掛けた罠が上手く作動せず(壊れた?)、虎とのパワー対決!ぶっ倒れた虎に「すまねぇ、うんたらかんたら」慈悲深い😊
ラーマとビームが少年を助けるために共闘!
バイクと馬が走り出した!何すんだ何すんだ!?うぎゃー!!無茶苦茶だー!!最高!!😭
川の中でガッチリ握手!歌が流れる。
今後の二人を暗示するかのような歌詞がオープニングらしくワクワクさせてくれます。……オープニング…?既に数回クライマックスを迎えてますが…?
ナートゥナトゥナトゥナトゥナトゥ♫
イギリス人もみんなでナートゥダンスバトル!お盆が楽器なのは「ジャワーン」で学習していたので、お盆見て「あ、始まるやん!これ!」本当に始まったナートゥがご機嫌過ぎて頭馬鹿になります🥳ナトゥナトゥ
マッリとビームの再会。
マッリが「こんなとこ嫌よ!帰りたい!」とビームに泣いて助けを求めます。😢ウゥ…
マッリ救出作戦決行!
総督公邸にトラックで正面から突撃!邪魔するやつはぶっ倒せ!動物達と共に飛び出すビーム。カッコよすぎて爆笑🤣しかし、そこにはラーマが…。
装填 狙え 撃て!
親父ー!!!!
見せしめでビームが拷問されるシーン。
キツすぎる。見るのが辛い。ムチを振るラーマも辛い。顔にかかった返り血と一緒に涙を拭う…。ビームの歌が民衆と映画館の観客の心を鷲掴み。ビームがぶっ倒れた瞬間、民衆が暴動を起こします。すげぇ胸熱…!😖
ビームの処刑を阻止するラーマ。
何も知らないビームがラーマを倒す。それでもビームとマッリを逃がそうとするラーマ。その後反逆罪で投獄。かわいそすぎる…😢
シータの過去話。
真相を知ったビームの涙…。ビームは仲間の為に、ラーマは故郷の為に。どっちも偉いよ!😢さぁ!ラーマを助けに行くぞ!
ラーマと再会!
シータの首飾りをラーマへ。「パチン」とハマる二人の首飾り。😢ウグググゥ……!
肩車バトル!
肩車したままラーマが両手に銃を持ち、ビームが装填、ラーマが撃つ!ほぇー!そんなことできんのか!😯……いや、できねぇよ!(笑)
ラーマ覚醒!
「ラーマン♪」「ビーマン♪」の歌がめちゃくちゃ良い!ビームが水中から飛び出る!先月公開された「デーバラ」でもやってたぞ!(笑)
総督府崩壊!
武器庫にバイクをぶち込むビームとラーマ!もう滅茶苦茶のやりたい放題!大爆発でみんなハッピー!
最後の言葉は…。
「読み書きを教えてくれ」。これ!凄いなって思いました。ジェニーと会話出来なかったこともそうだし、オープニングの英語がわからない為にマッリが連れ去られてしまったシーンにも繋がります。独立には教養が必要。本に囲まれていたラーマを見てそれに気づいたのかも知れませんね。
いやー!最高の3時間!あっという間でした!好きなシーンが多すぎて結局レビューが長くなってしまいました(笑)あ!エンドロールの歌、ダンスも最高!
さすがのインド映画
1つの映画に、娯楽映画の要素を全部乗せの楽しさ。さすがインド映画。日本映画のような心の機微を描くことはないけど、どの映画を観ても楽しめる。
唯一の難点は尺が長いということ。計3時間、2時間で休憩の表示が出てくるがそのまま上映。しっかり席に着く前にトイレを済まして置くことは必須。
英国統治時代のインドで、総監に連れ去られた村の娘を取り戻そうとする男と、この男を捕らえようとする警察官の男の物語。ふたりとも重く深いバックグランドを持ちながら、対抗しながらも、友情を深めていく。この葛藤がこの映画の背骨。
音楽もダンスもわざとらしくなく、映画のストーリーのなかでうまく溶け込んでいる。さすが!
最後のカーテンコールも文字が小さく、音楽とダンスが画面いっばいに広がり、最後の最後まで、楽しめた。
照明が着いたあと、急いでトイレに駆け込んだのは、言うまでもない。
何から何まで凄いの一言
最初から最後まで見せ場の連続、上映時間の長さを全く感じさせない。ストーリー、見せ方、全てが想像の上をいく。髭面オヤジ二人の熱い物語にぐいぐいと引っ張られていく。
純粋に娯楽映画として楽しみつつも、ガンジーさんの精神は何処に行ったのかという思い、英国に対する怒りの根深さ、そんな様々な事を考えさせられた。
ナートゥをご存知か?(RRR観てきた)
娯楽性を重視しながらもきちんとメッセージが込められている
RRR:ビヨンド&ビハインドの公開に先立って長年の課題だった本編をようやく鑑賞しました。
期待に違わぬ面白さ!
イケメンW主演、てんこ盛りのあり得ないアクション。
トラックから動物とともに飛び出してくるシーンはもうたまりませんでした。
インド映画は娯楽性を重視しながら、祖国の英雄を称えるとか、社会の歪みに物申すとか、そのストーリーにきちんとメッセージ性を盛り込んでいるところが異色であり独特だと思います。
同じ抑圧の歴史や社会問題を提議する趣旨でも、韓国映画のちょっとやるせない程悲惨な感じとは一線を隠し、楽しく鑑賞できることを前面に押し出している。
インド映画が世界中で評価されている理由の一端だと感じました。
カルキでインド映画好きかも バーフバリでインド映画好きになり RRRでインド映画大好きになりました〜
インド映画初体験 びっくりした!
昔の香港カンフー映画のアクションとミュージカルが融合した、ぶっとんだ作品。
東アジア特有の暗さはまったくない。ただただ明るいのである。
これがインドか~!と思ってしまった。
エロ以外の映画の面白さをすべてぶっこんだ作品で、テンションがたかく、中身が濃い。
発端から、二人の裏事情までしっかりと説明してくれているから、
置いてけぼりをくらうことは一切ない。
だから、万人が安心して観覧できる。ただ、体力は必要。
とにかく、上映時間が長い長いのである。三時間を超える長さ。
でも、なかだるみが一切ない。ただただ、テンションが高いのである。
このテンションの高さが、中国を越えて世界一の人口であるインドの今の勢いを象徴しているのだろう。
エキストラの人数も半端ないのである。これだけで、圧倒されてしまう。
いやーとほんとにおもしろかった!
夢に藤岡弘がでてきたよ…。
火の男、水の男
普段劇場に足を運ばない友人達も何度も通ってるとオススメされてた作品。しかもIMAXで。
なんか、観に行った友人達がほぼRRRスタンプ購入して一時期ラインはそのスタンプがやたらと来た。
それだけ観客を魅了したのか〜って。
ただ、私は長尺が苦手でねぇ…
いやほんと、長尺長尺脆弱脆弱で。
バーフバリも劇場で前、後編で公開してくれたから観れたけど、あとはタイタニックを劇場で何度も観れたのはたぶん若さゆえの出来事。
気になるし、興味はあるので配信で視聴。
1人の少年を助ける為にラーマは炎を背にビームは水飛沫を背に初めて共同する。
その後友好関係を築く2人。
親友のように兄弟のように駆け回りいたずらをし、ビームの恋の背を押したりする。
彼らは信頼し合い心を通わせあった。
しかし、道は分たれる。
相対する2人はやはり炎と水を纏い戦い合う。
あの時、ラーマが毒蛇に噛まれ口が聞けない状態でなかったらまだお互いが対決しなくて済んだのかも。
妹を救う為、大義の為に2人は戦う。
ビーム処刑の際でビームは民を鼓舞する歌を歌い、それに心を打たれて暴動を起こす民達。
武器を持たず戦う彼らを見てラーマは驚く。
ラーマはビームと妹を逃す算段を行い政府により捕縛されてしまう。
無事に村へ帰ったビームは潜伏先でラーマの許嫁シータによりラーマの絞首刑の手紙を読み聞かされる。
その紙は風に流されビームの首を切る様に飛ぶ。
芸コマ!
その先はラーマ救出へ。
地面をコンココンッて叩き合うとかマジソルジャー。
牢獄期間により足が弱ったであろうラーマを担ぎビームは走り続ける。そんな2人は言葉もなく息がピッタリ。
銃をラーマが撃ち、ビームがリロードするとか斬新過ぎて声がでない。
そして森の中、ビームは力で、ラーマは弓で次々と押し退ける。
この弓を引くラーマがかっこいいのよ。
過去、父にしたように手榴弾を弓にこめたり。
最後、提督の屋敷を爆破。
血溜まり血溜まり♪って言ってた奥方はトゲトゲで血溜まりになってて良かったネ!
部族民の命より高いと言われた一つの弾丸。
そんな事ねぇんだよ!と言わんばかりに渡された銃でビームは心臓を一発。ステゴロ一発で戦ってきたインドの方々の革命的な感じかな。
マッリは母の元へ、ラーマは約束の銃を持ち帰還。
君の願いを叶えさせてくれの言葉にビームは読み書きを教えて欲しいと。
優しい英国女性に恋をした為ってのもあるけど、これも革命だよね。
パーティで2人でのシーン。
ダンスを邪魔されるビーム。銀のトレイがコロコロ…
それを蹴り上げドラムでビートを刻む。
ムトゥを踊る2人がとても良い。そりゃ女性もメロメロ。
しかし、こダンスって長距離マラソンなのか…
歌とダンスはインド映画にとってバフでしかないのよ。
IMAXで観たら本当に圧倒されて泣く作品。インターバルもあるみたいだし。
でも配信で観たからやっぱり少し長いなって感じた。
暴力シーン多いよ
後段素晴らしい展開
エネルギッシュ
はじめる暴力!!
エネルギッシュで楽しい映画。インド映画は活力に満ちている…。
これ絶対死んだじゃん…!!!っていうシーンで全然生きているのもいい。インド映画の生命力強すぎて他の映画なら死んでるような怪我でも生きてて最高。
話題のナートゥ、勿論踊りもいいがそれが始まる前のラーマのドラムもかっこいい。ビームの肩にスタイリッシュに腕をかけるのもいい。
予告編でそんなに出しちゃっていいの!!?と思ってた迫力シーンがほぼ映画の最初の方に出てきたのも驚いたし、その後も見どころしかなくてすごい映画だった。
肩車戦闘スタイルがかっこいいと感じたのはこの映画が初。
エンドロールも大好き。でも製作者たちをそんな端っこにちっちゃく表示するだけでいいんですか!?!?もっと映していいんですよ!?!??!
あの感動をもう一度、最高のインド映画!
映画館で観た時に大興奮!Blu-rayの購入を即決した大好きな一本です。
でも、長かった〜。やっとの発売で再鑑賞となりました。
ホンっと面白い!
先ず、理不尽な少女強奪から始まって、大暴動の中に乱入して目的を遂行する警察官ラーマ、森の中で虎と素手で戦う男ビームとつかみはOKの場面に魅せられる。
そして、この二人の出会いとなる、少年を救うシーンがまた素晴らしい。こんなの有りかよって思うほど見事なアクションを魅せてくれる。
二人が親交を深めていく様子も、微笑ましい。
友情溢れるシーンの連続から、中学生かよって思われるような淡い恋心も描かれる。
そんな中でのナートゥ、すっかり惹き込まれます。インド映画には定番の、突然のミュージカルシーンではあるのですが、本作に関しては普通の流れとして受け入れやすかった。ホンっと熱くなるダンスシーンです。
でも、この二人、実は敵対する間柄。少女を奪還するために街に忍び込んでいたビームと、それを捕まえようとする警察官だからね。
複数の猛獣を従えて、少女奪還のために屋敷に突入するビームなんだけど、ラーマの手によって捕まってしまう。
【ネタバレ】
ここでインターバルになるんだけど、その後は怒涛の展開が続いていく。
ラーマが、なぜ執拗に警察官の執務に従事するのか、その理由が明らかにされた。沢山の銃を手に入れるために、警察官での地位を上げようとしていた。
そんな中でビームの鞭打ち刑が執行される。跪かないビームの姿が大衆に訴えかける。
よくよく考えると、なぜそこで歌うって、ツッコミたくもなるが、感動的な場面です。
大事を成すために、自分の納得できない執務にも従事してきたラーマだったけど、心動かされちゃうんだよね。
今まで築いてきた地位を捨て、少女とビームを逃がすんだけど、彼にその真意が伝わらなかったのがもどかしい。
逃亡を続けるビーム達は、運命というか出来過ぎの展開でラーマの恋人に出会い、彼の真意を知ることになる。
そして、ビームは捕まっていたラーマを助け出し、共闘となるんだけど、これがスゴい。
たった二人で、一個師団?ほぼ全滅に追い込んじゃう。こんなだったら、銃、集めなくてもいいんじゃないのって思うくらい、強い、強い。
悪の親玉も、最期を迎えるんだけど、メチャクチャ憎たらしい連中だったから、爽快感も半端ない。
いや〜、ホンっと面白かった。
エンドロールは、敵味方入り乱れての陽気なミュージカルになるんだけど、これってどうなのかね?
喜怒哀楽全ての感情が一気に溢れ出す
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