イン・ビトゥイーンのレビュー・感想・評価
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この映画は二番煎じ。二匹目のドジョウはいない。
さて、映画は『コックリさん』で終わるのか?
かつて、霊媒師に宜●愛●と言う人がいて『霊の声が聞こえる』ってテレビで言っていた。その番組を見て、我が親父が言った。『墨田区の小名木川や広島や長崎へ連れて行ったら、うるさくて眠れないな。霊媒師も大変だ』その言葉にガキの僕は納得した。以来、残念ながら『霊はいない』と確信している。
ロマンは無いけどね。『そう考えないと、生きている意味が無い』と思ったからだ。『死んでも思いが残る』のなら『こんなつらくてくるしい現実から逃避すれば良し』となる。しかし、生きているから、死ぬのが怖いのだ。死んでしまったら、何も残らない。残したいけどね。だから、人生を謳歌して頑張って生きよう!
それで万が一死後の世界があるかもしれない。だって死んだ事無いからね。
『君と会ったのが人生で最高の時間だ!』って
それで死んじまったんだから、人生で最悪の出合いと思うが。
人間の死をネタにして話を作るのは、アメリカも日本も同じか。大変に残念だ。
因みに一人を轢いて死亡させ、一人を障害が残る負傷を負わせた対向車の運転手の人生は終わりだ。アメリカだから、保険には入ってるだろうが。
『左車線走行の前方不注意になる』自分に過失があっても保険って降りるの?日本では、公的な保険は支払われないと思ったが。訂正 自賠責保険だね。僕は免許証返納しましたのでご安心を。
ちょっと、ひんやり怖いシーンも
カップルが突然交通事故にあい、死んでしまった元カレと女子高生のひと夏の恋話。
それぞれ、親の離婚や養子だったりと背景が濃いめな高校生同志。あんまり大人っぽいので、大学生の設定かと思ってましたが、高校生でした💦
高校生なのに、プロムなどのシーンはありませんでした。ひと夏の恋ですから、夏の思い出シーンのみです。
また、死後の話も出てきて心霊現象がチラホラ。私自身ホラーは苦手ですが、ちょっぴりホラーチックな描写もありましたので苦手な方は御用心ください笑
全体的な印象は、昔のゴーストぽい映画でした。
死んだ彼が彼女に何かを伝えたいために、会いに来る。しかし、彼女は、彼の存在は感じるのに会えない。彼に会うために、思い出の場所に行ったり色々試しやっと会えます。会えたと思って狭間の世界に飛び込むのかと思えば、一度は失敗に終わります。そのせいで、違う会い方をすることになります。
会って思いを伝え合うシーンで、、彼が思い残しがあるかと思いきや、彼女の方が未練が強そうな印象を受けました。恋のストーリーというよりは、高校生から大人になる上で、大切な人を失くす、周りの人との関わりを見つめ直すなど、人生(思春期)を乗り越えていくストーリーという方がしっくりくる気がします。
お時間のある夜にひっそり見る映画としておススメです。
伝えたかったことは?
この世と死後、その中間の世界が存在するかどうか。
個人的にはあるような気がするけど。
不慮の事故により恋人を亡くした少女。
時間を前後しながら話は進む。
やや複雑な生い立ちの彼女は人をなかなか信じられない。
いかにもザ・ボート部!という感じの彼の愛してるという彼の言葉さえも。
つまらなくはなかったが、いろいろと起きる不思議な現象に導かれ、死にそうになりながらたどり着いた先での出来事は…あ、あれ?え、それ?
結局、別れ(人生の岐路による)際にギクシャクしてしまったことが心残りで、なかなか立ち直れずにいだということか。
彼の方にも言い残したことがあった、と。
最後の発表?のシーンで、何度もghostを連発することにちょっと違和感。
そこは自分の心の中にしまうべきではなかったのか?
体験してない人に話しても…と。
最初の病院で出会った霊能者??の女性をようやく訪ねて行くが、そこは飛ばして最初から湖へのカーナビでよかったんじゃないの?とか思ってしまった。
まどろっこしいというか、ややテンポの悪い展開だった。
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