「原題のMes freres et moiは、「僕の兄弟と僕」でした。」母へ捧げる僕たちのアリア 81。screenさんの映画レビュー(感想・評価)
原題のMes freres et moiは、「僕の兄弟と僕」でした。
その名の通り、世の中や親戚に対する接し方も含めて、米国や日本とは違った、まさに、フランス人らしいリスペクトと家族観(感)が走り抜ける物語でした。
心の底では決して諦めない、愛おしいリスペクトで走り抜けていました。
また、PCやYouTubeを当たり前のモノとしている最近の出来事が題材なのですが、それらがなかった1980年代と比べて・・・・・、フランスでは、みんな、あんまり変わってないなあ、これがフランスなんだなあと、まるごと、受け容れることができる作品でした。
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