「27枚撮れた記憶があります。」劇場版ブルーバースデー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
27枚撮れた記憶があります。
高校生の頃に自殺した好きだった彼を助けるべくタイムリープをする女性の話。
彼が死んでから10年、彼の使っていたカメラを写真館でみかけ、残されていた未受領の写真を受け取って涙に暮れながら燃やしたら、写真の日付の自分にタイムリープ出来たことら、彼を助けようと模索することになるストーリー。
始まって早々10年後になり、回想、犬、回想のタル~い演出で早速自分には合わなそうだなと…タイムリープが始まったらそんなことは無くなったけれど。
ただ、総集編的な再編集だから仕方ないのかも知れないけれど、オリジナルのドラマは知らずに観賞したら、当たり前の様に知らない情報が会話の中で語られ捲り慌ただしい。
そしておっさんまでドギツイメイクが鼻につくw
タイムリープを繰り返し、過去と記憶が変わっていくとどんどん引き込まれていったけれど、お薬あたりからクドさを感じて飽きて来た。
それに結局これってタイムリープしたまま固定されちゃってるよね…
元が連ドラで話数合わせる為にしかたなかったのかな?と思う引っ張り方とかもあったけど、再編集の割に映画としてまあ上手くまとめられてはいたのかな。
度々・・。
大阪のレビュアーさんからも教えて頂いたのですが、矢張り私の2/271は特異ですね・・。
朝、劇場に行ったら長蛇の列で(私は、予約してあるので余裕で席へ)、あ、韓国の映画ファンもかなりいるのかな・・・、と思ったら・・。
ハリウッド大作と重なると、私の住んでいる様な田舎ではこのようになります・・。
ここ3年間で2劇場が閉鎖になったので、心配になってしまうのですよ・・。
では。返信は不要ですよ。
こんにちは。
”再編集の割に映画としてまあ上手くまとめられてはいたのかな。”
私もそう思いましたよ。幾つか突っ込みどころはありましたが。
では、又。(お客さんが私と妙齢の女性だけで、大劇場の真ん中に立った二人・・。そちらは、どうでしたか?)