ボイリング・ポイント 沸騰のレビュー・感想・評価
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だめだこりゃ(ちむどんどんしない)
フライヤーのデザインが良くて、俳優さんの顔もみんな好きなタイプで、邦題も沸騰なので、すごく期待しておりました。アオラレのラッセル・クロウやミスターノーバディーのボブ・オデンカーク並みにキレまくるのかなと期待していたわけです。
忙しすぎて息子の表彰式にも出てあげられない可哀想なお父さんの話しなんだろうけれど・・・電話が長い。
最初から観ているのがツラい。
誰か助けて~
オーナーシェフではなかった。
フロアチーフの女性の父親がメインオーナーで、前にいた店の先輩シェフも出資している様子で、いわば共同出資の雇われシェフ。
アル中はだめですね。共感しにくい。白いボトルは洗剤の容器にしか見えず、寝不足でわけわからずに洗剤飲んでるのかよ?なんて思いましたよ。あとの方ではコカインだが、ヘロインもやってたし。
監督、主演の重圧も感じてしまいました。エグゼクティブプロデューサーの多いこと。ぶら下がられて、そりゃ過労死するしかありません。南無阿弥陀仏。
全然楽しくない。
せめて腕がいいことを示すエピソード場面とか、スタッフの素敵な一面を示す場面とかあればいいのに、何もなかったような。
偶然が重なり、真面目、不器用、人に任せられない性格がどんどん災いする話しではなく、なるべくしてなる話しなので、全然面白くないのよ。
空腹で観たもんだから、なおさら腹が立ったのかも。
二枚貝をさばく素人の兄ちゃん。あんなに包丁で愛撫されたら貝柱ボロボロでお客様には出せないよ!
イシガレイは旨い。けど、イシビラメなんて知らない。
厨房のチーフのお姉さんのキレっぷりがピークだったような。
それを言っちゃおしまいよ❗
苦味と辛味が効いた料理はいかが
厨房を中心としたワンショット90分だからスリリングでタイト。が、人間のイヤな部分をアレやこれやと見せられる。苦味や辛味を思いっきり効かせた料理の後味は、よろしくありません。
衛生監査員の厳しいチェックのシーケンスから始まるが、何か自分が注意されているようで居心地が悪い。
その後も、父親のオーナーの威をかるフロアマネージャーの娘とか、遅刻しても悪びれないスタッフが登場するし、「金払ってるんだから、注文付けるのは当然だろう」を地で行くオヤジが登場して、気分は悪くなる一方。
人間ドラマとしては、よくできておりますが、こんな料理は食べたくありません。
絶品のサワークリームはどうなった?
割と早く観れました
面白かったです
ジャンルとしてグルメや料理やワンショットというよりレストラン物なんですね
レストランの内側を覗き見してる気分で楽しかったです
飲食経験あるらしい監督の出来上がった料理に対する興味の無さは好感がもてました
初見の人物達や人間関係に認識持つには悩みや軋轢が潤滑油になるのは皮肉ですね
怒ったり争ったりする人達が愛おしいのは、その人達が本気で本音で偽りないと感じるからでしょうか
身近にいるアル中や薬中との付き合い方。時々 自分が相手をダメにしてるのかと悩んでみても、多分 自分が離れても別のダメにする人が現れるだけって気が付いてみたりとか
人種差別が日本では他人事に思えても、そういう気持ちは絶対に自分の中にあって。そういうのと向き合わないと永遠に問題はなくならないんだと考えさせられたり
軽く食物アレルギーあるんだけど、その日の体調によって食えたり食えなかったりするんだよなとか
問題に対して安直な最適解を提示したラストも、観客を突き放すというより むしろ非常に寄り添ったものです
沸騰した液体は減っていきますが。気体になって広がっていくのに必要な95分だったと思います
いやー凄い!脚本の妙よ!!
連休最終日、何か観たいなと本作を観てきました。
(長回しという情報だけ頭の片隅に入れ)
いやはや連日の鯨飲で眠たかったのですが、見始めれば全く眠気を感じない心地よいテンポでストーリーが展開し、良作でした。
色々深読み系の方は、かなりオススメです。(恐れながら、他の感想が余りに見当違いで…)
ネタバレにならない程度で言うと、1.遅刻魔の洗い場担当がクビにならない理由、2.頻繁にかかってくる電話、3.多分だが英国英語でない主人公、4.オーナー娘への本当の相談内容、等々それぞれのキャラについて、予想・想像しながら観ると楽しめると思います。
他にも、イケすかないユダヤ人(中指が欠損しているのも意味があるかと)、仕事をしないホール係(kidsと女優志望、ゲイDJ)など字幕では表現しきれていないブラックな内容がありそうです。
個人的にオーナー娘の言われっぷりが爆笑ものです笑
ホールと厨房の軋轢も、仕事をしている方なら「分かる〜」となる事必至です。
余り、事前情報無しで観た方が良いと思います。(上記書いておいてですが(*´Д`))
サスペンスなど心情を考えて観る!!って方は是非観て下さいませ!
ジャンル映画だな
ワンカット長回しの作品を観てると「もう、カット割ってくれて、いいよ」と思うの。
「長回しで撮りました!」って作りて側の自己満足意外に何も感じないしね。
「長回しでなければいけない」ってないんだよね。
この作品は、長回し作品のなかでは、良くできてたよ。
『いかにも長回し』っていう無理がなくて、「どうなるんだろう?」って観ていられたしね。
でも長回しって、結局、意外な設定をいれておいて、それを説明して、そして意表を突いていくっていう、それだけになるね。
長回し作品としては面白かったけど、じゃあ、カット割って、普通の作品にしたらどうかっていうと、別に面白くなさそうだったなあ。
ゾンビ映画やサメ映画と同じく、ワンカット映画もジャンル映画として観るのが良さそうと思ったよ。
ちょっと高望みしたのかも
アイデアはとても面白い、と思ったのだけど、そして飽きさせないのだけど、そして、ワンカットにこだわった勢いはあるのだと思うのだけど、その上で何を見せてくれるのかと思ったら以外に小さな悩みというか、さほど大きな悩みではないのでちょっと高望みしてしまったか、と。そして比較的イライラさせる人が多いのが難点でしたかね。狭いレストランでこそもっと大きな外側を見たかったのかも。
ちょいちょい笑わせてくれるのはSNSの存在。世界中どこでも頭の悪いキャラのマストアイテムです。
迷惑千万なだけで辛い
黒人だからあからさまに態度違うという以前に最初に挨拶しといて勝手に担当代わるとか、忙しい忙しいという割に私語が多いとか、料理人やたらと鼻やら耳やら触るとか、味見したスプーン何度もボールに直接入れるとか、救急車任せで終わるとか(そもそも事前に客が情報出してるのにスルーしてるとか)仕事中というのに電話かけてきてプレッシャーかけまくるとかもう耐えられない杜撰さでストレスたまりまくりました。人生ワースト作品になりそうです。
料理がまずそう
他の方もご指摘されていますが、満員御礼の有名店のわりに料理が超まずそうでした。本場のイギリス飯は拝見したことがないのですが、色味が一緒で燃やし過ぎに見える。そんな本編とは全く関係のない点が気になり過ぎて、あんま話自体に入っていけなかったです。すまん。でもフィッシュ&チップスは超好きですよ。
内容については特に大きな起承転結はありませんが、日頃抱えていた鬱憤(火種)がよりによってクリスマスの日に大爆発する話と言いますか。
社会人的な視点で見ると、マネージメントできる人間が皆無だとこうなるよ、と言うか。個々人に感情移入出来るほど深く掘り下げられていないので、それまでですね。
90分一発録りという偉業がなければ、見過ごされてしまうような映画かもしれません。
崩壊。
観たいなーって言ってる友人がいたから、観に来ました。
・90分長回し
・レストランの一夜
という事前情報のみで。
お仕事あるある、なトラブルが少しづつ少しづつ重なっていって、息が苦しくなる。
一つの鍋の中で、グツグツと茹っていく感じを体感して苦しかった。
最後の最後に、命綱だったカーリーから見放される瞬間は見事。
絶望と、落下感が凄かった。
(おそらく彼はこういう人間関係を繰り返しているのだろうな、という寂寥感も一気に来て苦しさが凄かった)
(我が身も振り返った)
(大事にしたい人間は、大事にしなければならない。とか)
(でも、それを出来ない人間もいるのだ、とか)
(中盤薬物に手を出す環境、に想いを馳せさせておいて、あのラスト)
(苦しさしか無い)
(つらい)
良い映画でした。
トラブルまみれの90分間ワンショットに釘付け
90分のワンショット撮影が公開前から話題になっていただけあって、公開2日目の朝10時開演の回でも客席は8割方埋まってた
イギリスの人気レストランのとある夜。トラブル続きの90分間を、まったく違和感なくノーカットで描き切っているのは、前評判通りで圧巻
お店のスタッフたちはそれぞれ問題を抱えていたり、現状に不満を持っていたり、方やお客も嫌な客や迷惑な客がいたりと、群像劇としても楽しめる
後から後から湧いてでるトラブルに、そもそもオープニングからいっぱいいっぱいのオーナーシェフがどんどん疲弊し追い詰められ、予想外の結末へと物語は突き進んでいく
この結末は予想外&あんまり腑に落ちなかったんだけど、鑑賞後に思い返してみると、オープニングから伏線は貼ってあったし、90分間リアルタイムで描いた意味はここなのかな、と感じられた
「自分が悪いことは分かってる」って冒頭のオーナーシェフの言葉が後で効いてきた
ワンカット撮影を見事成功させた魅力的な役者さんたちの中でも、スーシェフ役の女優さんが特に良かった。次回作も観てみたいなって思う
個人的に気になったのは、飲食業界経験者の私としては、オーナーシェフが持ち場を離れ過ぎだし、フロアスタッフがちょいちょいおしゃべりに興じてて、あの席数で客数を、あんなんじゃ回せてないだろうと思えたこと
とはいえ、リアリティと緊張感、人間模様の悲喜交々が楽しめる、上質の映画でした
労は認める。ただ、その労が必要あったか?と思ってしまった。
ワンショット撮影というと、私が観た中だとアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」とサム・メンデス監督「1917 命をかけた伝令」ですね。個人的にはバードマンが好きな作品ではあるのですが、ワンショットの意味があったかというと疑問でした。ただ、時間の進め方や起こることの面まぐるしさみたいな所が体験的に楽しかったというのもあり、娯楽としての意味が十分あったと思いました。
「ボイリングポイント/沸騰」に関しても、私はそういうものを期待していました。一流料理店でのてんてこまいが目まぐるしく展開されるジェットコースターな映画を。ただ、その期待は微妙に外した作品だなぁと思いました。
一番違うと思ったのは、一流の人たちがプロフェッショナルさで地獄の運営を乗り越えていくのではなく、色んな理由でポンコツな連中がそのポンコツさで事態が悪い方へ向かっていくという所でした。勿論、一流料理店ならではの苦労は描かれていたのですが、そこにあまりに多くのポンコツさが内混ぜになってしまっているために、料理店の苦労として飲み込みづらい事になってしまっていると思いました。これもある意味では地獄の運営を乗り切るという事なのかもしれないですが、イマイチどう観てやったらいいのかが分かりませんでした。運営の大変さなのか、人間関係の大変さなのか、個人個人の怠慢の問題なのか。要素は色々あるけれど、結局何が言いたいのかは、散漫になってしまったような印象を受けました。
個人的にワンショットにするなら、運営の大変さに絞った方が上手くいったと思いました。他のドラマ部分をやるなら、カット入れた方が別の場所でのドラマを展開させてレストランに集約していくみたいに、もっとドラマチックに演出することができると思うので、そこは撮影手法に対してシンプルに整理した方が良かったと思いました。
ただ、厨房とウエイターの軋轢や、料理シーンなど、愛おしい所も色々ある作品だったので、それなりに楽しめました。あと、ラストには「ええーーー!?」と、心底久々にビックリしました。この「ええーーー!?」を体験するだけでも、行っても悪くないかなぁと思います。
では、また。
90分ワンショットは凄いと思うけど…
アル中のオーナーシェフを中心にしたレストランのクリスマスの1夜のドタバタ激に終わってしまった。もっとレストランの根幹を描いているのかと思ってたのでちょっと残念…。
クソったれども、それぞれの沸点
これは痛快! 私にはツボの作品でした。
どこか欠けたところがある(もっとも、欠けていない人を探すのが困難でしょうが)登場人物たちが、なにかのきっかけで感情が沸騰する様をひたすら映し出す、さながらドキュメンタリーのような感じでした。
特に解決策を見出す必要はなく、淡々と映し出される人それぞれのアカンところを自分に置き換えて、あー、それやっちゃだめでしょ!
なんて感じでみるのが心に刺さるだろうなと思いました。
ワンショットよりも結末の方が衝撃だった
客も従業員も、様々な境遇の人物が集まるレストランやカフェを舞台としたワンシチュエーションの群像劇というのは、今までにも『ゴシップ・カフェ』や『ウェイターはつらいよ』や、日本のドラマでも『王様のレストラン』や『問題のあるレストラン』といった作品がある。
家族や恋人の問題、仕事の問題、お金の問題……など、それぞれが抱えるバックボーンをただでさえバタバタしているレストランの舞台に、ワンショットで描くというのは画期的である。
カメラの動きが慌ただしさやスリリングな展開はより際立って見える。その点では、どちらかというと、映画というより舞台劇に近い感じもする。
何よりブレ感があまりなく、違和感なく場が繋がっているような自然感にはカメラマンの技術が大きく機能しているのだろう。
問題も苦情も絶えないレストランの中で、みんなが一致団結して、苦難を乗り越えていくというようなサクセスストーリーに馴染みがある日本人にとっては、今作の、どんどん泥沼にはまっていく救いのないような様子というのは、観ていてつらいものがある。
いい話で決着するかと思わせておいて、みんな責任を擦り付け合う……。
実は暗くて嫌な話というストーリーが、ワンショットのインパクトよりも意外で衝撃的だった。
ワンカメラの変わった映像体験
ロンドンで人気高級レストランのオーナーシェフのアンディは、妻子との別居や衛生管理検査で評価を下げられるなど、問題を抱え疲れ切っていた。そんな中、アンディはクリスマス前の金曜日に店をオープンさせたが、あまりの予約の多さにスタッフたちは不平不満が出ていた。そんな中、アンディのライバルシェフが有名なグルメ評論家を連れて突然来店し、貸してる金を全額返せ、さもなくば店の共同オーナーにさせろと脅してきた。さてどうなる、という話。
ワンカメラでいろんな人を追っかけながらスリリングな映像を見せてくれる。あまり観た経験のない撮り方で面白かったが、すごく疲れた。
主人公アンディは忙しいのはわかるが、管理能力が無く、酒びたりのクスリもやってるようで、自業自得かもと思って観てた。
みんなそれぞれ個人的な問題を抱えながら仕事をしているのがよくわかる、変わった作品。
90分一本勝負の映画。一風変わった内容だが本命以上。
今年208本目(合計484本目/今月(2022年7月度)20本目)。
海外の超(?)有名レストラン店で起きるいろいろなトラブルを90分ワンショットで描いた、という「レストラン映画」。類型としてはすごく珍しいんじゃないかな…と思います。
日本ではこのようなお店もありますが、日本では労働基準法の適用を受けるので、ここまでのことは無理だし(厳密に再現はできない)、法律が違う海外のレストランを描く「一本勝負」の映画というのに近いです。
その意味では(レストラン自体は架空のもののようで)ドキュメンタリー映画には該当はしませんが、一方で「純粋たる映画か?」というとこれまた微妙で、分類的には何になるんでしょうねぇ。「レストラン映画」という分類でも存在するんでしょうか…?
これだけレストランに(過剰とも思えるほどの)客が来ると、中には「私は○○がダメ」という食物アレルギーを持つ方も来られ、それは日本も同じで、一般的には回避する試みがなされます(それは世界のどこであろうが同じ。それ「自体」をメインとして出しているのでない限り)。この映画内でもこのことは出ます。あまりにも忙しい…というか忙殺レベルだと「こういうトラブル」は起きて仕方なし…というところなのでしょうね(まぁ、ここもちょっと描写があっけすぎるとか、迫力性がないとかという投稿がありましたが、リアルでそういう人を出して症状を再現せよというほうが無理すぎる)。
まぁ何にせよ一風変わった「映画」で(「映画」というのかも怪しい?)、90分一本勝負という点もありますが、今、こういう高級レストランで働いている方、専門学校の方、将来の進路としてこうしたことを考えている中高生には「特に」おすすめかな、というところです。
減点対象は特にないのでフルスコアにしています。
ワンショットは見事な技術だけど、画面が必要以上に暗くて見にくく、「料理が主役で無いのが残念。それと何よりもコックも給仕も私語おしゃべりが過ぎる。
この作品はワンショット、だかワンカットだかの切れ目のない映像
狭い空間、レストラン、厨房での撮影は素晴らしい。
まあ、たまにはこう言うこじんまりした、どっちかと言うと名画座的な作品も
「間違いなくガラガラだから良い。」
ただ、コロナの要因は当然排除するとしても、肩にタオルかける調理係がまず問題だけれども
厨房も、接客も、私語、おしゃべりが限度を超えている。「芝居、演劇」なら「饒舌は不可欠」仕方ないけど・・
仮にも「接客業」なのだから、作業指示では無い 厨房の大声口論
給仕係同士の私語(客とのコミュニケーションにも限度というものが・・)
無駄口があり得ない。いくらフィクション物語とはいえ限度を超えている。
「イギリスの料理は(朝食以外)不味さで有名だけれど・・・接客もアメリカ🇺🇸レベルで最低なの?」
と言うレベルで呆れる描写。まあ事実は「真面目なコックさんシェフ、パテシエ、接客係」だとは思うが
イギリスの真面目な方は怒る😤描写ではある。
料理も遠景からの撮影で主役では無い。
唯一描写される「なんかの肉料理」がそっけなく、地味で、量も少なそう。
貧乏人であるワシはここ20年くらい「高級料理店」は百貨店の最上階以外は一度も踏み入れていない。
だからか、よくわからないのだ、無知故。暗過ぎる店内
「ムード最高\( ˆoˆ )/ではあるが、コレじゃ足元だけでなく、料理も見えない
それから「食前酒」は理解のキャパの範囲内だけども
軽くシャンパン🍾ならともかく・・・いきなり空きっ腹に赤ワインって、貧乏人にはわからないヨ。
フィクションなのだから、もう少し、照明レベル上げるべきだし、もちッと
美味そうな料理、🥩写してよ!
それから「2度漬け」では無いけれども、スプーンでのチェック2度するなよ!明らかに不衛生。
唾 飛びまくりの惨状。最初出てきた「衛生管理の取り締まり役人」もかなり盛っているね
そんな細かいことより、食中毒の時、駆けつけろよと叫びたくなった。
アレルギーの描写も非現実的、普通、嘔吐するだろよ
いきなり嘔吐もなく酸素マスクって「飛び級」過ぎる。
まあ良くある、経営の主導権への介入・・
ただ主人公オーナーシェフが最初からしかめっ面🙍で「疲れすぎている」
体調悪いにしても、少しは笑顔😁必要だよ。
それと料理のレパートリーが「サバ、牡蠣、肉🍖」で単純すぎないかい?
ワンショット撮影は見事です。だから星は平均点⭐️⭐️⭐️。でもなぁ・・・・
話の筋はこんなもので良いのです。
長回し以外に見どころが笑
冷房が全然効いていないヒューマントラストシネマ有楽町で汗だくになりながら観ました。ある意味4DX体験でした笑
有名医療ドラマ「ER」の第一話冒頭のワンショットを思い出しました。あれは大病院でしたが、本作の舞台となるレストランはそこまで広いレストランではないので同じところを行ったり来たり。目が回る!笑
長回しという構成上、登場人物を掘り下げるということは難しいとは思いますが、やっぱり労働環境の悪さや人種差別の描写などの色んな要素がストーリーの進行に絡まず表面的に終わり、90分一発勝負という緊張感とエネルギーは感じましたが、それ以外は特に印象に残ることはなかった。
やる気のないスタッフ、シェフと対立するオーナ、評論家等の関係性や描き方もステレオタイプなので、新鮮味もあまり感じなかった。
観客を突き放すような救いのないラストだけは意外でした。
映画館のポスターに惹かれて鑑賞(ポスター観て、ディナーラッシュを思い出しました。)
ストーリーの山場がもっとあればな、ポスターやエンドロールのピアノ音楽のスタイリッシュさとはそぐわないドタバタ感だなぁ、てか、このお店、高級レストランの称号保ててるの??
などと思うところはありましたが、90分ワンショットとゆうのがとにかくすごい!俳優さんも、スタッフさんの努力に拍手。
90分のワンカット映画。 ワンカットの映像は素晴らしかったけど内容はいまひとつだった感じ。
あるレストランの厨房やホールスタッフ。来店するお客さんの人間ドラマが満載。
レストランの内側を覗いてる感じがリアルで良かったけど満足度は低め。
ワンカットの映画なら過去に観たウトヤ島の連続乱射事件の作品の方が見応えがあった印象。
本作の終わらせ方が気になって鑑賞してだけど強引な終わらせ方だった感じ。
ホールスタッフのロビンは綺麗でした( ´∀`)
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