ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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コロナで日本撮影が出来なかったそうで
それゆえの想像とアイデアの新幹線に日本なのね。
エキストラに日本人もう少し居なかったもんですかね…日本が舞台でも日本と思わず観てたけど。
ブラピっていつからやることなすことシュッとしたイケメンじゃなくなったんですか?
そのイメージしかなかったからコメディ臭がすごかった。
原作読んでないから普通にポップコーン食べながら最後まで力まず観ました。
面白かったですよ。
三流のコソ泥が迷い込んだのは暗殺者しか存在感しない異世界(電車内に限る)でした。
ある意味、ザ・ロストシティのアンサー的作品。何がアンサーかと言えば、キャスティング的な意味&方向性の意味で。
何にも考えずに見ることができる超脳筋映画。
舞台はお隣の国のパチモ…いえ、大陸的風土をゴージャスに取り入れた新大陸日本、というところでしょうか。
ゆかりとかいうご飯のお友達みたいな名前の超特急列車にぶち込まれたブラピと、彼の命を付け狙う暗殺者達によるハートフルストーリー。
なお、ブラピは完全にとばっちり食らった立場です。ディカプ◯オがやると360度胡散臭さしか残らんのに、ブラピがやると妙に許せてしまうところがある。そんな割とテキトーに生きてる系の三流コロ泥の役です。正直すげえ似合う。
なお、暗殺者メンバーがかなりの曲者揃いだったりする。
尺的にはそこまで長くないですが、全員ちゃんとなんで暗殺者になったのかが丁寧に語られていたり、その理由が別の誰かが暗殺者になる理由にも繋がっていたり。
さすが伊坂幸太郎原作。伏線の張り方が半端ねえです。
そしてこの映画の見どころは、何と言っても真田広之氏でしょう。
めちゃくちゃかっこ良かったです。刀遣いが映える長老。ただし過去バナを語らせると長い。
頭からお尻までアクションとコメディが良配分に散りばめられ、特に最後の最後までちゃんと伏線→回収のお仕事がされてて非常に面白かったです。
なお、とんでもないところで坂本九が流れてきたり、BGMもなかなかに凝ってました。サントラ欲しい。
実際の日本との差異は見て見ぬふりをしましょう
東京-京都間をヒカリでちょうど2時間くらいというところから発想を得たんだろうか?
富士山の位置おかしいとか、日本高速鉄って何?とか、ソメイティに似てるとか、在来線走ってるとか実際の日本との差異を全て目を瞑って観ましょう。
そうすればブラピのハチャメチャなアクションコメディとして楽しめます。
殺し合いと、ギャグと、ジャパニーズ
ブラピ映画としか分かってなかった。物語はくだらなかったなー。でもまあまあ面白かった。
少しだけハラハラする殺し合いに、随所でB級ギャグ、そして真田広之に、朝倉みきのヒーロー(笑)
こんな映画もありかな?
日米モノは期待しちゃいけないね。
4DXScreen@池袋で鑑賞
まずは映画内容の評価ですが、登場人物全員のキャラが濃い割には一人一人の深掘り・感情移入度が低いままどんどん進んでいくので、お腹いっぱいの状態が続きました。家系ラーメンでわんこ蕎麦やらされたイメージですかね。
なんちゃって日本の雰囲気は嫌いじゃないです。多分このインチキ感は狙ってやってますね。東京駅の新幹線ホームしょぼっ!から始まりツッコミどころ満載ですが、外国人のイメージする日本ってこうなのかな?とか考えながら見ると結構面白かったりします。
ブラピの抜け感と真田さんの大物感は素晴らしかったです。
以下、4DXScreenの評価です。
座席が動いて風や熱風、水滴が飛んでくる4DXと、劇場の左右の壁にも映像が映るScreenXを組み合わせたものです。4DXは一つのエンターテインメントとしてはアリかもしれませんが、映画に集中するためには結構気が散る要素でした。血飛沫のシーンで水滴が飛んでくるのは笑えましたが。ScreenXは全編に適用されるわけではないですし、映像が粗くあくまで視界の隅っこに入る存在という感じです。もしかしたらトップガン2回目以降とかなら楽しめたかもしれませんが、初見の映画を100%楽しむには逆に邪魔になってしまうかもしれません。
めっちゃ楽しい。ブラピにきゅん❤️
一昔前の日本の描き方だけどそれが超特急の新しさと交わってとてもいい。
全てに無駄がなくキチンと笑いでさえ計算されていて楽しすぎました。
まるで江口寿史の『すすめパイレーツ』みているようなわちゃわちゃしながらもホロリとさせてくれる。そんな作品。
全く飽きが来ないです。
バトルからの語りで魅せる。
ブラピカッコ良すぎます。
50代の私には良いところで挿入される歌謡曲にもググッと来ます。
R指定なんだけど付けなくてもいけそうなんじゃね?って。
デッドプール好きならオススメです
出演してそうな
ライアンレイノルズ出てくる
その他キャスティングが凝ってますね
チャニングやサンドラが出てるのはロストシティにブラッドピットが
出てるからなんでしょう、観といてよかったよかった
サンドラさん綺麗です、今回も
予告で流れてたステインアライヴ、カバーしてたのは女王蜂のボーカリストだったり
選曲、選アーティスト、
監督さんの好みなんでしょうか、いいです
坂本九を映画館の音圧で聴けたのもうれしかったです
世界よこれがニッポンだ。?
原作は伊坂幸太郎先生の(マリアビートル)元々ツッコミ処満載の小説、好きな方も多いのでは?伊坂ファンが激怒するのではないかと思う内容。でも笑えたからそれはそれで良し。世界が見ているニッポンってこんな風なのねと納得。ハリウッドお得意のトレインストーリー。アクションもチュドーンもバリバリもあって久しぶりにスッキリしたからストレス解消になったので星は多めにした。チャイニーズばかりの中で真田宏之さんの存在が救われたかも。八犬伝(古い)の頃の若き真田さんをちょっと思いだし、重鎮と呼ぶに相応しい演技で大団円でいいのでは?
設定はおかしいがなかなか面白い。
日本が舞台になった作品ですが設定が色々おかしいですね。
まず、距離感がおかしい。
東京→京都間を走る弾丸列車の中での物語ですがこの作品を作った人は
東京→京都間がニューヨーク(東海岸)からサンフランシスコ(西海岸)くらいの
距離だと思っていたんでしょうね(約4100kmです。時速300kmで14時間ほど。
実際の東京-京都間は370kmで2時間かからない)
あと、高速列車が衝突・脱線して乗客が無傷とはありえない
(これは、コナン(探偵)のリニア脱線でも感じた事柄)。
ついでに言えば、乗客少なすぎて違和感あり。
物語的には、多くの殺し屋が絡み合って話が進みますが、なかなか面白かったです。
まあ、物理の法則から外れているのが色々ありますが・・
せっかく日本が舞台なのだから、野暮なこと言わずに楽しむ作品かと思います。
(ヤクザ、日本刀、富士山、京都といったステレオタイプの日本が一杯出てきますがdisってはいないです)
再認識
残念な日本のイメージ笑
昭和のヤクザ、ネオン、提灯、自販機、ウォシュレット、ゆるキャラ!
ハリウッドには?海外からの日本のイメージってやっぱり偏ってると再認識した笑
ブラピ主演じゃあなかったら観に行かなかった。
へっぽこキャラなブラピでもやっぱりカッコイイ💕
カメオ出演が豪華でそこは楽しめた
劇中歌でヒーローが流れてきたのにはビックリ笑
原作と違ってもいいじゃないか
伊坂幸太郎は大好きな作家で、もちろん本作の原作「マリアビートル」も大好きな小説だ。それがハリウッド映画になると聞いて、まず思ったのは心配だなということ。原作をかなり変えてしまうんだろうと。
実際に観てみると、もちろん殺し屋たちは欧米人がメインだし、行き先も仙台ではなく京都になっている。何しろ新幹線の中がものすごくデフォルメされている。ハリウッド映画にありがちな日本の描き方。もうパラレルワールドのJapanとして受け止めないとダメだ。パラレルワールドのJapanでは水が1000円だし、京都から富士山が見えたりする。そしていとも簡単に殺しが行われてしまう。しかもめちゃめちゃハデに。それでも誰も騒がないし、全然問題にならない。原作とは異なり、アクションも後半の展開もド派手になっていてそれも驚いた。もはや伊坂幸太郎原作とは言えないんじゃないかと思うくらい。でも、それでもいい。アクション大作として面白かった。
意外な人がほんのチョイ役で出てるのも笑えるところ。マシ・オカとか最後の方で出てくるあの男とか。
元々原作は群像劇的な作りで、殺し屋なのに愛着が湧くというキャラの立ち方や、危機的な状況でもユーモアを忘れない台詞回しが好きなことを思い出した。だから、本質的な部分はちゃんと原作を引き継いでいるとも言える。これ、ヒットすると続編できちゃうかもな。伊坂幸太郎原作でもなんでもなくなるけど、それでも観てみたい。
東京~新横浜
主人公が誰だか、誰を見ていけばいいのかがよく分からなかったのと
おはなしがどこに向かって走っていってるのか分からなかった
(もっとも京都あたりでやっと分かってくる?のだが…)
進行していくなかで状況説明もうまく頭に入ってこなかったし、
暗殺者同士の相関関係やなぜ列車に乗ったのかを謎で引っ張られても、
作為は分かるのですが、まずその前段から興味を持てませんでした
初めてのTCXとDOLBY ATMOSも、どことなく虚しく響いてました。
結局、自分の興味的には新横浜あたりで途中下車。
残念ながらほぼ全編空騒ぎに終わりました
[bad]or[good]も見方やとらえ方次第かと思うと
日米のスターの元気な姿を見られて結局はgoodでした。
バイオレンス
R指定を受けるレベル
15でしょうか?余りにも
バイオレンスシーン多すぎ
私には無理。
ブラピだから見るって言うの
男でもどうなの?やめた方が○
詳細は省きますが、日本ロケは
無いですよね?たぶん
あったの?どっちでも
いいけど。
期待はずれなり。勿体ない
役者が豪華で演技もみんな上手だったけどキャラを生かしきれていない。
B級映画なのはわかったけど内容が雑すぎる。
原作を読まないで参戦したのだが、思っていた内容と大きく違った。
アクションが多いのは良かったけど内容がざっくりしすぎて見てて展開が読めて途中飽きてしまった。
10人の中から犯人を探すのかと思いきやのザクザク人が死んで不運を繰り返すレディバグ。
でもその不運で生き延びる
最後の方はもうミッションなんてどうでも良くなり日本刀でザクザク座席を斬りまくる。
相方も途中で眠り始めてしまった。
ギャグ要素も含まれていたがなんだかしっくりこない。
キャラクター個々をもっと大事にして描いて欲しかった。モモモンもせっかくキャラクター化していたのにすぐ着ぐるみ剥いで死んじゃうし、、、、。
勿体ない。
SAWのジグソーみたいなキャラくらいの勢いでやり遂げて欲しかった笑
ブラピはやはり演技が上手くて流石だなと関心しました。どんな役もなりきれている。表情が柔らかくて相手に伝わりやすい演技だった。
結局息子が何でそんな屋上から突き落とされて狙われてるのか後半戦全然謎だった。
結局白い死神との決戦が目的、、、、。
これは10人巻き添えにする意味はあったのか?
新幹線も東海道新幹線が使われるのかと思いきやの謎の新幹線使用。海外と日本の融合新幹線。
世界観が中途半端でした。
見てても段々退屈になってきて結局何がしたいかわからなくなる映画でした。
アメリカンジョークがあっただけ少しマシでした。
ただ単に私とこの映画の相性が悪かっただけかもしれませんので是非みなさん確認してみてください。
日本カルチャー好きのオタク爆発作品
ポップカルチャーで染め上げた、ファンタジーの日本、新幹線が描かれるのだろうと予想して見たが、予想通り。新幹線の中のキル・ビル、という感じ。それでも知った顔のキャストが多く、ど迫力のばか騒ぎみたいな映画でした。ブラッド&チャニングそしてサンドラって最近見たばっかりだけど?! そしてライアン・レイノルズまでちらっと顔出し、これって監督つながり? 最近のブラッド・ピットのお得意、人懐っこい笑顔で結構暴力的なキャラが、本作品も生きている。そしてカオスな展開の中、一人ちゃんとした日本人を演じるよう心がけたという真田広之がちゃんとはまっていた、素晴らしい! 何も考えずハチャメチャぶりを楽しむべし。音楽も、笑えます。
日本に似ているどこかの国の話
原作が好きなので観に行きました。原作は東北新幹線だし、車内で暴れないし、主人公はあんなに強くないし、車内にバーはないし、そもそも日本人が少ないし(中国人?)。でも伊坂幸太郎のファンなので、序盤で無駄話が延々と続く、無関係に思えた出来事や人物がどんどん繋がる、飄々とした主人公、この伊坂幸太郎テイストは生きていてありがとうと言いたいです。ほとんど声だけの出演のサンドラ・ブロック、これは「ザ・ロストシティ」にどうでもいい役でブラッド・ピットが出てたのと対になっているんですね。
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