ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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ただただバイオレンスが続くおちゃらけ
原作読まずにいて、なんのことだがよくわからないまま、バイオレンスからバンバン殺しが始まって、なんだかタランティーノに似たような気がしないでもない(おそらくタランティーノ通の方に言わせればまったく似ていないということになるかもしれませんが)。
想定外のことが相次いで起こって、困った感じになる役は、ブラピの独壇場でハマり役でここはさすが魅入りました。日本人を演じる真田、木村の真面目さが出てくるとブラピの茶目っ気ぶりが際立って、笑い系になってく感じ。
軽い映画なんだなと途中から思いました。ポップコーンとコーラを飲んで、あまり深く考えずにどんちゃん騒ぎやってる感じをみて笑う映画なんだろうなと。その意味では、深いものを期待して見る映画ではないです。エンターテインメントを往く映画です。
余談:
アメリカ人が「京都」を発音するとき、「キャウト」ってなるのって共通なんだなぁ。日本人みたく抑揚つけずに「キョート」って発音する外国人ネイティブなかなかいないよね。
洋画特有のサイバーパンク日本が舞台ですごいよかった。5分ごとにツッ...
洋画特有のサイバーパンク日本が舞台ですごいよかった。5分ごとにツッコミどころが湧いてくる感じに。
ネオンギラギラの街並み、仮面をかぶったYAKUZAが日本刀で切りつけてくるところ、仁義なき戦い、新幹線に食堂車両があってバーカウンターに変な漢字の焼酎が並んでいるの、走行中に非常ドアが開いてその間も時速300KMで走り続けるシーンなど・・・
ストーリーも伊坂幸太郎さんの小説が原作なので、それぞれの登場人物の持っているエピソードが伏線になっていて、それがラストバトルにつながっていて、それらのこみいった情報がスピード感ある映像で叩き込まれるので全く退屈せずに最後まで駆け抜ける映画だった。
プリンス(白い悪魔の娘)のJKファッションも日本といえば感があって良かった。ミニスカにスクールベストは伝統的な可愛いさ!
アリ中の大アリ!
アリ中の大アリ!
原作に忠実ではないけどめちゃくちゃ面白かった
伊坂幸太郎さんが書くキャラクターの嫌味っぽいところがアメリカンジョークと実に相性が良くて、これは伊坂ファンも納得できるし日米ともに好きなやつ!
所々はいるユーモアが、作中のはらはらドキドキを邪魔させずに良いスパイスになってる
ミカン、レモン、天道虫、、、原作読み終わったときに三人とも大好きになったけど、きっと映画版を観た人達も大好きになると思う
原作通り木村の両親二人とも登場して欲しかったなぁ、王子も性別変えないで欲しかった、ちょっと残念!
自分はもう一度観に行きたい
へんてこ日本良かったよ
福田雄一監督の雰囲気を感じてしまった。
とにかく面白かった
伊坂幸太郎原作・ブラピ主演、これは観に行かねば!
バイオレンスなんだけど笑える。
東京じゃない東京。
高速で走る新幹線の中で、行ったり来たりする時間。
予想以上に面白かったです。
評価は分かれそうだけど、力を抜いて楽しんでほしい。
見事な日本の宣伝映画。
自分はとても運が悪いと思っている殺し屋の男(今回の暗号ネームはレディバグ、日本語にすると、てんとう虫)が託された仕事は電車の中からブリーフケースを盗むだけの簡単な仕事。だったはずなのに、いろんな奴から命を狙われる事に。とにかく予想を上回る展開続きで、驚きながら笑いっぱなし。楽しかったのが、ミカンとレモンのコンビ。特にレモンが機関車トーマスのキャラに人を重ねて判断するのが楽しかった。この映画、吹替版も公開されてるんだけど、字幕版の方がオススメだよ。真田広之含め日本人はみんな日本語喋ってる。読まなくていいシーンが多くて楽よん。
苦手な殺し合いのシーンだらけなんだけど、笑えるアクションと音楽のマッチングが素晴らしく、メッチャ楽しかった。劇中歌で日本語聴けるのも楽しいよん。脇役の毒ヘビちゃんも楽しいね。ラストもビックリで声出しちゃった。
最後に外国人に言っておきたい件が一つ、日本には高速鉄道会社なんて存在しないですよ。あんなインテリアの新幹線も無いしね。
ハードなアクション&コメディでエンタメ性高し
超特急列車内に、世界を股にかけて危ない仕事をする業界人達が閉じ込められて起きるクライムアクションファンタジー。
原作は未読ですが、映画は世界中のより多くの人が愉しむための設定、ストーリーになっていてよかったと思います。結構流血しますがネチネチ・サイコとかではありません。丁々発止、スリル満点のアクションが続きます。でも、オープニングの曲のようにどの面子もなっかなか死なないので可笑しかったです。あとは、それぞれの事情だったり、因果応報だったり、任侠だったりと、日本的な要素も描かれていたり、昭和歌謡が流れたのもおもしろかった。
終始困り顔の主役ブラピをはじめ、柑橘コンビのアーロンTジョンソン、ブライアンTヘンリー、悪いコのジョーイキングも真田氏もよかったです。ただ、木村役の小路さんの(日本人よりずっとワイルド&セクシーな外見でベトナムの有名な役者さんかと思って見ていた^^;)日本語が怪しい感じがしたのと、他の日本人の女性役の方達もあまり日本人ぽくないのが、少し残念でした。コロナだった等、色々な事情があったのかもしれませんが。
なお、機関車トーマスについては、ネタトークが頻出するので、想像のつかない方、全く知らない方は一話くらいどこかで見ておいた方がいいかもしれません。
テンポ良く面白いが、タランティーノへのオマージュ?!
ブラビのブラックユーモア
正直、ブラットビットが、この手の作品を作るとは正直びっくり・・・・
しかも、舞台が日本とあって日本人にとっても嬉しい限り・・・・
ま、正直の所、中国や、韓国と違ってこの手の作品の舞台作りは、きっと楽だろうしな、国民性の違いとはいえ、この手のブラックユーモアも受けいられるのも日本人のおおらかさあってのものだね。
さて、内容の方ですが、正直、期待していたほど面白いとは言えませんが、アイデアなどは買いたいと思うね。
ブラットビットも分かっていないよな、この手の作品を作るのなら。日本には井口昇と言う奇才な人物がいるんだけどね。
井口さんに撮らしたもっとよくなりそう・・・・・
一応、内容があるんだけど、もっとブラックユーモア全開でもよかったかな・・・・
キアヌ・リーヴスの「ジョン・ウィック」と紙一重なんだけど、あくまでも、ジョークなのか、そうでないかの問題・・・・
アクションシーンはそれなりにみれますが、もう少しこの手の内容のものはコンパクトにまとめた方がいいかなと思う。
真田広之は、今回、何とかカッコイイかもと思えるようになった。
もう少し日本が舞台なのだから、日本人の登場人物や主要になる殺し屋が欲しかったな・・・坂口拓さんや島津健太郎さんが出ていればもう少し良かったかもね。
うーん
タイミングが悪過ぎる
運の悪いレディバグが受けたミッションは、東京発の弾丸列車内でブリーフケースを盗んで次の駅で持って降りる、という仕事だった。ブリーフケースは簡単に見つかり盗みは成功したが、品川で降りようとすると知らない男に襲われて降りれなくなった。
そして、次々と身に覚えのない殺し屋たちに列車内で命を狙われ、降りる事ができず、列車は終着点・京都へ向かって走って行く、という話。
ストーリーは、物理的考察無視のコメディ満載で頭を空っぽにして観たら楽しめる。
特に走り出した弾丸列車に後ろから飛び乗り列車につかまってガラスを破り入るシーンは笑ってしまった。
ブラッドピットが強くてカッコ良くて面白かった。
アーロン・テイラー=ジョンソンとブライアン・タイリー・ヘンリーの2人は漫画のように凄かった。
真田広之の貫禄ある振舞いも良かったが、英語が上手いのにびっくりした。さすがでした。
ジョーイ・キングが可愛くて強くて腹黒くて面白かった。
真田広之は良かった!!
新幹線内の殺し屋バトルの緊張感と、「ウルヴァリンSAMURAI」のような面白日本を期待しましたが、つまらなくて後悔しました。映画の大部分は殺し屋たちのお喋りばかりで、死ぬ殺し屋の方が少なく騙されたと感じました。歌ありBGMが度々流れてうるさく、俺の選曲格好良いだろ?という感じでこの監督は私には合わないと思いました。新幹線で移動する緊張感やワクワク感はありませんでした。深夜の都市を移動し朝を迎える様は独特のものがありました。今回の真田広之はかなり存在感がありました。
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