「日本が舞台で、殺し屋だらけ」ブレット・トレイン あきらさんの映画レビュー(感想・評価)
日本が舞台で、殺し屋だらけ
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そんな風に言われたら、気になって観ない訳にはいかない。
なので、観てみたら、案の定。
「車体の真ん中のラインが黒い新幹線なんてないわ!」
とか
「東京発の新幹線の終点って、大阪でなかった?」
とか
「新幹線なのに夜行列車?深夜の何時に出発した……てか、昼間の何倍の時間かけて京都に行くん?
高速鉄道なのに、むしろ遅くなってるやん!」
とか、他所の国の人達から見た日本、日本人の目から見たら「変」な日本にツッコミしてしまったけど、よくみたら「JR」でなかった。
この新幹線を運行しているのは「日本高速電鉄」なのだから、黒いラインの新幹線を運行する会社なのでしょう。
アルコールを置いてるスペースに社員が常駐せず、無人で、棚に鍵どころか、扉すら付いてない事も、緊急脱出の扉?が開いても新幹線が止まらない事も、一番後ろの車輌でも、運転席のガラス?が割れても運行を続けるのも、日本の会社では有り得なくても、「日本高速電鉄」では有りなのでしょう。
それか「白い死神」の指示に従っただけか?
そんな新幹線の内装に、別の映画で見た覚えが有るのは何故だろう?
この内装の件も海外の人の目を通した日本の現れ?
海外の人がどの殺し屋を好むか分からないけど、自分は、やっぱり「エルダー」。
真田広之さんが一番格好いい!
現実には、仕込み杖は戦闘には不向きだけど、そんな事気にならないくらい格好いい。
あと、「レモン」。
妙に親しみを覚える。
最後においしい所をかっさらって行った所は笑わずにはいられなかった。
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