「吹替はとても残念」ブレット・トレイン キレンジャーさんの映画レビュー(感想・評価)
吹替はとても残念
原作は未読。
前半は、舞台となる日本・新幹線の違和感や、何が起きているのか判然としないことでノれないでいたのだが、途中から心の中でいちいち突っ込むのをやめた辺りから俄然面白くなり、最後までライドできた。
タランティーノやガイ・リッチー作品っぽい部分も見え隠れするが、比べるとやはり粗い印象なのかな。
当日スケジュールの都合で吹替版で観賞したのだが、特に、登場する女性3名のキャストが揃って看過できないレベルだったのは観ていて物凄くノイズになった。
おそらく字幕で観ていたら★4つは固かった。
「日本によく似た、アジアのどこかの国の話」として観るためにも、字幕版での観賞を強くオススメします。
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