「全然違うラストでもそれもあり」ブレット・トレイン なないろさんの映画レビュー(感想・評価)
全然違うラストでもそれもあり
原作の大ファンで、映画化されるだけで大喜びだったので評価が甘くてもご容赦下さい。
原作の舞台は東北新幹線ですが、映画にするならそりゃ京都だよな…富士山だよな…
と、ラストもかなり改変されてますが原作ファンでも十分納得の出来でした!
前評判通り原作の大筋のストーリーや要素が取り入れられているので非常に嬉しかったです。監督の原作へのリスペクトが強すぎてむしろテンポの速さは未読の人は付いていけるのか少々心配になりました(^o^;)
とんでも日本については賛否両論かと思いますが、逆に原作通り伊坂ワールドお得意の現実とフィクションの絶妙なバランス感をそのまま映像化してしまうよりは、パラレルワールド感じる位が映画としては良かったのかもしれません。(ブラピも日本でのロケを楽しみにしてたようですがコロナで叶わなかったそうです)
もちろんホントにまんま映像化したのも観てみたいですが、現実の物騒な事件等となるべく結び付かないように伊坂さん本人もかなり気を遣って執筆していたようなので、マリアビートルのあらすじを上手くハリウッド大作として昇華させたのではないかと思います。
私は原作から天道虫が主人公ではと感じていたので、ブラピが演じてくれたレディバグはカッコいいも可愛いも詰まっていて最高でした!!
そしてなんといってもレモンとタンジェリン(蜜柑)
スピンオフ作ってくれよ。
面白いし泣かせるし。真田さんカッコ良すぎかよ。
サンドラブロックとブラピの掛け合いも好き。
あの人この人出てくんの?!?!
楽しいがいっぱい詰まってる作品でした!
書き足りないけど、とりあえずあと2回は観ます。
はじめまして
フォローと共感ありがとうございます。
原作の「マリア・ビートル」からのファンなのですね。
待望の映画化。それもハリウッド大作とは!!
私は映画館ではなく自宅のテレビ鑑賞ですが、
あまりに楽しくてAmazonに原作を注文しました。
明日あたりに着くと思いますので、楽しみに読もうと思っています。
よろしくお願いいたします。
なないろさん、コメントありがとうございます♪
原作小説は読む人によってかなり見え方が違ってくるようですね!興味深いです〜!
やっぱり人を殺した後の捨て台詞は最高です👍
話は変わりますが、伊坂幸太郎さんの死神シリーズ。
私はこれもとても好きなのですが、『ドライブマイカー』の濱口監督あたりが、シリアス要素に重点を置いて作ってくれるのもいいなぁ、とひとりで妄想が膨らんでます。
ななお?じゃなくて、なないろさんのご解釈を教えていただきありがとうございます。私も二度目は吹替だったのですが、三度目はどちらにしようか迷ってます😁
今、私の持ってた原作本は(かなり無理強いして😆)職場の後輩に読ませてます。面白い‼️と思ってくれるといいのですが…
三回目の鑑賞後、プラピとサンドラの顔を重ねながら原作をまた読もうかな。
なないろさん
コソッと教えてください🙏🏻
いまさらなのですが、自らの手ではなるべく人を殺さないこの映画のプラピ。
レモンを殺した時、銃の暴発(プリンスの仕掛けた銃は、別のアソコで使われたし)とかナイフが跳ねたとか事故的、偶発的な死という演出はなかったですよね⁈
と言って普通に殺した風でもなかったし…二度目の鑑賞でも、ここだけが今ひとつスッキリしてません😆
三度目ならわかるかなぁ…
コメントありがとうございます!
確かに王子を原作に忠実なキャラにすると、作品のテイストががらっと変わりますよね。想像するとちょっと重すぎるので、本作のアレンジでよかったんだと思いました。ありがとうございます。
カッコよくて可愛いブラピ最高でしたね。
なないろさん(^^)/
こんばんは☆彡
コメントをありがとうございました。
>チャニングテイタム
そういえば、乗客のひとりでしたね。
カメオ出演 発見も楽しいです。
原作は読んでいませんが(^^ゞ
アクションメインですが
ユーモアなセリフも多くて
人気の理由がわかる気がしました。
ラストへの展開も
スピーディーでしたね。
『陽気なギャング』シリーズもこの監督で映画にしてくれないかなー、と本気で思いました。
あのおしゃべりの役は、もちろん、プラピでもいいし、意表をついて、というより当然という感じのサミュエル・L・ジャクソンとかいかがでしょう😃
ちょっと年配過ぎるかもですが。
はじめまして。
共感ありがとうございました♪
原作とは違いますけどこちらのラストも好きです(*^-^*)
檸檬と蜜柑のコンビが好きなので~(*^^)v嬉しかった~(≧▽≦)