「久々に観たお金をかけた破茶滅茶映画」ブレット・トレイン カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
久々に観たお金をかけた破茶滅茶映画
原作未読だが、これ本当に伊坂幸太郎さんが書いた本のストーリーのままなのかな?
新幹線の中にかつて同じ現場で遭遇した過去を持つ殺し屋達がそれぞれのミッションを果たすべく乗車しているのだが、目的やターゲットが目まぐるしく複雑に交差していくと言うストーリー。
細かいことを言い始めたら何にも面白くなくなっちゃうが、一緒になって盛り上がれば楽しく観れると言う映画。
日本のトイレに感心するブラピやカメオ出演したチャニング・テイタムのセクシャルな自虐ネタ、一瞬映ったライアン・レイノルズが役柄とは言え一番とんでもない奴呼ばわりされるシーンなどはかなり面白かったが、1人だけマジ演技を貫き通した真田広之が振り返ってみると一番面白かったような・・・。(真田さんごめんなさい💦)
最後はスーパーヒーローが最強のビランと戦った後のような状態になるが、日本はこんなに無法地帯ではありませんよと断りを入れたくなってしまうくらい。(京都大丈夫か?)
黒人の殺し屋レモンを演じたブライアン・タイリー・ヘンリーは何となくお気に入りの役者になりそうな予感。
サタデーナイトフィーバー、ステンアライブ(映画)以来のステンアライブだが、どんな映画にもハマる最強の楽曲の一つだと思う。
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