「個人情報ダダ漏れの会社」スイート・マイホーム Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
個人情報ダダ漏れの会社
長野県で暮らすジムのインストラクターをする男と家族が購入したマイホームで巻き起こる不穏な話。
今住んでいるアパートが寒いというのが切っ掛けになり、妻の希望もあって住宅展示場を訪れた家族が、そのハウスメーカーの勧める集中エアコンシステムに惚れ込んで家を購入する決断をすることになって行く。
とりあえず、PTSDまでは気づかなくても、閉所恐怖症ぐらい聞かなくても察して下さいね。
と思ったら、夫はまさかのクソ野郎!?w
それにしても、ハウスメーカーの方は謝罪にでも来たのかと思ったら、特にそんなやり取りもなく、子どもと遊んでいるだけだは、幼い娘がいるとか言ってたのに飯まで食ってくのか?
そして仄かに漂う新居の違和感の数々とか、まさかの人の死まで絡んできて、良く使われるネタではあるけれど、サスペンスなのかオカルトなのかとストーリーも雰囲気もとても良かった。
ただ…何でしょうかね、ツッコミどころがあるのは仕方ないにしても、エアコン本体のビジュアルとか、交通事故そこで?とか、色々妙に安っぽいし、何故か照明を設置しない地下室とか、言ってることの不自然さというか辻褄の合わなさとかが結構多くて、イマイチ納得感が薄く勿体なく感じた。
こんばんは。
共感をありがとうございます。
本作のツッコミどころ!
ご指摘の通り全く同感でしたw
最新の設備なはずの暖房設備も全然スタイリッシュじゃないし
(あのビジュアルでなければ70度まで上げられないのなら仕方ない。。?笑)
地下室と呼ぶのなら照明は必須!で、問題はかなり解決したはずです。
そしてなぜそこで事故る。。
本当に!トホホ。。
しかし鑑賞中はそれなりに緊張していたのか、そこまで気になりませんでした。スイートマイホームに帰宅し、余裕が出てきてから色々見つけて言っているヘタレでした(^。^)