バッドガイズのレビュー・感想・評価
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アニメーションのクオリティは高いが急展開が多い
本作はバッドガイズという盗賊集団が世界の危機を救う?
という予告編だったが
それを期待するとちょっとずれている感じがする
アニメーションのアクションやセリフ回しはよかったが、
全体的に急展開が多い感じがする
黄金のイルカを盗もうとするが失敗し
マーマレード教授のもとで
改心するためのレクチャーを受け
もう一度イルカを盗もうをするが
今度は隕石を盗んだ冤罪でバッドガイズは捕まってしまう
実は事件の黒幕はマーマレード教授だった
マーマレードの陰謀を阻止するために
怪盗だったダイアン知事と協力する
というのが大まかなストーリーだが
多くの点で急展開が多いが多い気がする
しかも隕石のパワーを使ってすることが
寄付金を横取りするためという目的というのがどうなんだろうか?
子ども向け映画っぽいので細かいことを考えないほうがいいかもしれないが
ウルフ、スネーク、タランチュラ、シャーク、ピラニアは
世間的に嫌われているので盗みしかやれないということを
劇中で伝えたかったかもしれないが、
ストーリー的にちょっと中途半端だと思った
アクションシーンはとてもクオリティが高いと思うので
深く考えないで観るのなら満足すると思うが
ストーリー的に気になる部分がある人は
合わないかもしれない
もっと話題になっていい!
爽快なアクションシーン、コミカルなキャラクター同士の友情関係、好奇心を駆られる音楽!
テンポが良くとても楽しかったです。
子ども向けかと思いきや、むしろ大人向けなのではないかと思うような楽しさ(もちろん単純に面白いのでお子さんも楽しめそう)。100分と短めなのも丁度良いです。
また、吹き替えはタレントさんですが、全く違和感なく魅力的でした。ラップや歌唱シーンも格好良くてびっくりしました。
予告で想像していた何倍も面白かったです。観終わったらキャラクターに魅了されています。
色んな人に勧めたいと思う作品でした!
意外と深いテーマをひそませた良作
主人公の動物たちが人の言葉を話す物語はたくさんあるが、それは動物の世界での話。人の世界で動物たちが人の言葉を話す本作に最初は戸惑ってしまった。突然変異?何かの光を浴びて変化した?でもそんな説明はない。
たしかに様々な物語で悪役にされがちな動物たちだ。強盗でもしないと生きていけないという流れもわからないではない。そんな彼らがいいやつらに変われるのかって展開は面白い。
人間の中にある偏見や先入観、見た目で左右する印象なんかを問いかける物語はなかなかに奥深い。これ、子ども向けなのか?
カーチェイスやアクションが結構かっこよくてそれだけでも楽しめたのだが、こんな奥深い話にしてきたら面白いに決まってる。でも、世間の注目度は今ひとつな感じがする。
でも、動物の見た目には最後まで慣れなかった。二足歩行の狼が子猫をあやすシーンなんて戸惑いしかない。こんな戸惑いもおじさん特有のものなのかもしれないけど。
吹き替えで見ましたが声優全く違和感なし。 ウルフが結構素直&単純で...
ルパン × オーシャンズ = バッドガイズ😎
本質を見ようね
見た目だけで判断するんじゃなく、それは個性として本質を見ようね!ってことを上手く描いてて、子供向けとしてしっかりと作り込んでて楽しめた。
ただ彼ら以外の動物キャラが少なく、人間たちとの混在した世界ならもっと動物キャラを出して欲しかった。
それと変装の達人シャークを含め、変装した姿がどうしても腑に落ちなかった。もっと上手く化けても欲しかった。
226位/520中 2022.10.10現在
雨で予定が変更になり
急遽娘と鑑賞
想像以上に子供がたくさんいた
これまで娘と映画館で
笑える系だと
ミニオンズシリーズとか
ピクサー系とか見たけど
子供の笑い声は確実に
1番多かったと思う!
確かにミニオンズは
面白いけど大人しか笑えない
場面もあったりするし。
ストーリーは、まさかの
どんでん返し!
予想して見ないタイプなので
↑
バカなだけ。
まんまと騙されました!
そしてキツネさんがセクシー!
人生でキツネがセクシーと
思う日が来るとは思わなかった。
バッドガイズが協力して
さらなる巨悪に挑む!
続編もあながち無理ではなくない?
ちなみに娘は
タランチュラが好きだそうです。
理由は、声!
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
バッドガイズのあるある言いたい♫
バッドガイズのあるある早く言いたい♬
バッドガイズのあるある今から言うよ♪
モルモットがモルカーに見えがち♪
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→41歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→豊田キタラ
鑑賞回数→1回
記憶度→95%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→226位/520
洋画アニメ部門→14位/21中
セクシーキツネ部門→1位
個性的なキャラが魅力
ドリームワークスが放つ怪盗集団・バッドガイズの活躍を描いた新作アニメ。ウルフを筆頭に5人のキャラが非常に魅力的で飽きない面白さがある。怪盗集団の仲間同士の友情が上手く描かれていて印象的でした。
2022-178
個人的にアニメならではが
薄い
キャラクターは魅力充分。
ただ、展開が早くて信念が弱すぎるように見えてしまう。
あっさり考えが変わったように見えるんだよね。
そこがもったいない。
面白そうには慣れる作品だけに、内容が薄く、グラグラの信念なので感情移入はできない作品でした。
まぁ子供向けならこんなものかな…
吹き替えは思ったより良かった。
思ったより面白いよ
善と悪が入り混じる秀作
こーゆー作品大好き!
とりあえず最高でした!
観客に呼びかける感じのたまにある感じのコレ結構好き!好きなんです。
登場人物の紹介もいいし、映像の見せ方・音楽もいい。
物語も分かりやすくてしっかりとしたストーリー。登場人物も多すぎなく、キャラクターも一人一人に魅力があり、老若男女に見やすい作品だと思う。何よりダイアンが好きすぎる!!!最高かよ、、、
バトル?シーンからちょっとした感動やシリアス、ギャグ、割合がくど過ぎずちょうどマッチしてると思う。そして、バッドガイズの葛藤からのラストまでの流れ。見終わったあとにすごいスッキリとする。良きです!
安定。
吹き替えの声優は芸能人を起用しているけど、みんな上手いので問題無い。
一度悪い事をしたら人は許されないのか?
見た目で人を判断していないか?
人がして欲しい事をしてあげる事が親切……
などなど
訴えかけるメッセージもしっかりあった。
キツネは悪いやつ、って言う偏見も逆手に取った見せ方でしたね
もっと皮肉がアレコレ、小ネタがアレコレあるんだろうな
スピードとテンポがよく
若干目まぐるしいけど
子どもはそれくらいのが飽きなくて良いかも。
プイプイ
『ヒックとドラゴン』『カンフーパンダ』『シュレック』などで楽しませてくれた、ドリームワークス・アニメーションの良さが溢れた本作。
(このところ『ボス・ベイビー』『トロールズ』など、相性が合わない傾向が強かったのですが……)
「人は外見の第一印象で判断する」
「見た目からの決めつけや差別は存在する」
「決めつけられた側は教育を受けることも出来ず、まともな仕事を得られず、ただ恐れられることに追い詰められて悪事に走る」
それらが間違っていて、見た目で判断せず、チャンスは平等に与えられるべき!
という社会性の強いメッセージを内包していました。
まぁ、テーマ的には『ズートピア』に似てるんですけど、人間と亜人(動物)が混雑する世界。
見た目に恐れられる悪人を、白人以外の人種や、マイノリティをそのまま描くと差し障りが出るので、お伽噺の悪者の動物に置き換えて描いている図式。
だから「動物キャラは全て悪人」です。
ふと「人間は善なのか?」ということが引っかかりましたが、流しました。
そこがダメと感じる人も多そうですが。
私はそこがどうでもよくなるくらい、知事のキャラが気に入って、よかったのです。
とりあえず、子どもの情操教育にもいいし、大人にも味わいのある作品に仕上がっていたと思います。
ただ、途中から『PUI PUI モルカー』のメインテーマと、あの足音が聴こえてくるような幻聴に支配されて困りました。
モルモットが出てくるので。
プイプイ!
キャラもお話も音楽もアクション、すべていい。車もいいww
めちゃくちゃよかった…。適当に選んで観てほんとによかった。めちゃくちゃ面白い。気持ちのいいアクション、飽きさせない、最後まで二転三転するストーリー、でありながら人は変われるか、外見で人を判断すること、など精神性も盛り込みかなり良作。観て。
ウルフがかっこいい…ちょっとした身振り手振りまで粋でかっこいい…ズトピのニック以来の人外萌えきたわこれ。ダイアン知事との出会いから萌えが止まらん。スネークとのバディ感も、仲間とのチームプレイもたまらん。続編おくれ。尾上松也やっぱり上手すぎる。
観客少なくてほんともったいない。ディズニーやピクサーじゃないからそれほど注目されんよね。ドリームワークスの新作だけどね。
観に来てた子どもたち、ところどころ爆笑してて可愛かったww
悪役たるもの
海外アニメ映画を作る会社の中でもドリームワークスは超好きな会社なので全米公開から約半年待ちましたが日本で無事公開されて何よりです。
今作、とにかくスピード感がありました。アメコミ仕込みの迫力のある画がたっぷり用意されていてとにかくボルテージが上がりまくります。カーチェイスをしながら仲間たちとスマートに合流していき、現実では不可能な量のアクションを怒涛の勢いで見せてくれるので早速目に栄養が補給されます。
テーマも見た目で判断される事を受け入れる自分と、それを受け止めなくない自分との葛藤を強く描いています。特にウルフはその傾向が強く、褒められる事で尻尾を振りまくってしまうくらいの根の良さを持っており、他のバッドガイズ達も大小あれどその思いを持っています。
バッドガイズからグッドガイズへ変貌を遂げるためのプログラムを受けながらも、ウルフ以外のメンバーは色々と懐疑的だったけれど、ウルフだけは実直に良い事をした結果、メンバーとの亀裂、首謀者の企みに惑わされたりと、ウルフには困難の連続のようなものが続きます。
終盤で彼らが分裂したりしながらも、仲間を想う心で再集結し、全員である種の勝利を勝ち取るという華々しいラストが最高でした。小ボケをかましまくるのも笑えて良かったです。しっかりと刑期を終え、元の格好になって再び街に出ていくシーンがこれまたスタイリッシュでした。
吹き替え声優陣もとてもハマっており、特に長田さんの声の変幻自在具合はお見事としか言いようがありませんでした。チョコプラはコンビ揃ってエゲツないです。ドリームワークスの次回作がこれからも楽しみですし、バッドガイズの続編やスピンオフがあっても面白そうだなとワクワクが広がる快作でした。
鑑賞日 10/7
鑑賞時間 18:20〜20:10
座席 G-12
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