「酷い邦題だが」セミマゲドン 吹雪まんじゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
酷い邦題だが
意外と楽しめました。
チープな合成、CG、気の抜けた演技、王道のストーリー、やたら無駄口叩きまくる登場人物達…Z級映画のお手本のような映画です。
本作における良い点は、製作側の悪ふざけがコメディとしてちゃんと効いているところ。程良く笑える作品に仕上がっています。その反面、悪ふざけの延長のようなグロ描写はちょっと露悪的に感じて、そこまでせんでええのよって思いました。
何にせよ、Z級好きには全力で推せる、脱力モンパニ映画でした。
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