「最強たちの挽歌!」エクスペンダブルズ ニューブラッド しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
最強たちの挽歌!
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"エクスペンダブルズ" シリーズ第4作。
通常スクリーンで鑑賞(吹替)。
新年早々、全身がたぎりまくる脳筋アクション・エンターテインメントにテンションブチ上がった。濃厚に漂う「洋画劇場感」を存分に堪能するため、吹替版で観ました。
冒頭から衝撃的。みんなのリーダーである消耗品番長、バーニー・ロス(シルベスター・スタローン)が退場し、リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)が挽歌を歌う!
クリスマスのスピンオフの側面が強くなり、仲間との亀裂を抱えたまま孤軍奮闘、新たな仲間を得て、船上での目眩くアクションと怒涛の展開を畳み掛け瞬きする暇無かったです。
ステイサム×トニー・ジャーのタッグ、ステイサム対イコ・ウワイスの頂上決戦と言った夢の組み合わせにワクワク!
アンディ・ガルシアも安定のワル役。最期がかなり呆気無かったですが、溜飲は下がったので良しとします(笑)。
脳みそ空っぽにして楽しめるこれぞアクション映画。ストーリーはともかく、全編を彩る筋肉・火力・暴力、熱い友情と眩しい絆だけで充分満足出来るお祭り作品でした。
※2024年映画館初め
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