「帯封って一度でいいから切ってみたい」シャイロックの子供たち　カツベン二郎さんの映画レビュー（感想・評価）

総じて面白かった。

銀行って札束をモノや商品のように扱うのでありがたみみたいな感覚は麻痺しないのかなとか思う時がある。
一方で多額の借金がある行員だと毎日良心との戦いだったりするのかなと思ったり。

キーマンの支店長の不自然な程の余裕と言うか落ち着き方が後半でなるほどとなるのは面白かった。
というか異常なほどの記憶力と危機管理能力？(拾った帯封何年も取っておくかなw)は若干興醒めだった。

阿部さんやっぱ雰囲気あるなあ。