「人を選ぶ作品」“それ”がいる森 papanさんの映画レビュー(感想・評価)
人を選ぶ作品
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予想外な“それ”の正体に驚いた。
さすがに予告では気づけなかったです。
ただ、もし事前に“それ”の正体を知っていたら見に行かなかった人もたくさんいたと思うので、正体をぼかすやり方は正解だったと思います。
あと、上映開始してすぐに“それ”の正体を仄めかしているので出てきたときの驚きはとくにないです。“それ”はそれかい!という驚きはありますが。。。
・(お約束のように)警察が役に立たなかったり、
・伏線がバレバレ(落とし穴のくだりとか)だったり、
・同じ村に住んでいるはずの小日向さんが村で起こっている事件を知らなかったり、
・なぜか生徒を帰宅させずに学校に隔離したり、
・最終決戦で“それ”が3体現れたのに1体行方不明になったり、
・主人公が唯一の武器を投げ捨てたり、
・主人公補正全開だったり、
・(全体的に)子役の演技が酷かったり、
・ラストが投げっぱなしだったり
と、いろいろツッコみどころが多いのが難点ですが、私は最後まで飽きずに見れました。
ホラーだと思って見に行くとポップコーンを投げつけたくなると思うので、なるべくフラットな気持ちで見に行けば楽しめると思います。
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