「本当に怖いのは…」“それ”がいる森 とうふさんの映画レビュー(感想・評価)
本当に怖いのは…
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こんなにヤバい映画は初めて見ました。
どんなにつまらない映画でも良いところはあるものですが、この映画は褒めるところがひとつもありません。
「街の人達が次々と襲われ、犯人は熊かと思いきや実はUFOでやってきた宇宙人だった。
なんとか頑張って宇宙人を撃退し元の平穏な生活を取り戻した。」
それがこの映画のストーリーの全てです。
そこに特に意味のない設定や無駄なシーンを追加して2時間に引き延ばし、
必要のない登場人物をたくさん出して有名俳優たちに演じさせ、
アイドルの相葉くん、人気女優の松本穂香さんに宣伝させ、
有名監督の名前をエサに私たち観客を映画館に引きずり込んだ。
本当に怖いのは宇宙人ではなくこんなものを見せられて1900円を失った現実だった…というオチなのでしょうか?
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