「ガッツリガックリ・ガーバガバ」“それ”がいる森 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ガッツリガックリ・ガーバガバ
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メンツ見ると、凄いんですよ。監督中田だし。キャストは、しっかり顔を知られてる実力のある役者さんで埋まってるし。それがですよ。これぞヤッツケ仕事の見本です、的なB級以下のクオリティ。やっつけ撮影、ローコスト。
思うに、この前のNOPEなんて、話だけならしょーもない、と言うか無茶苦茶シンプル。これを金を掛けて映像を作り、演出にこだわり、じっくりと時間を掛けて撮影してる”だろう”から、あのクオリティになる訳で。いやいやいや、中田の名前で、これはヤバいだろうと。
正直言って。
「なんじゃ、そりゃ」
いやぁ、これ、突っ込み禁止でゲラゲラ笑える映画でもなく。だって、メンツがBじゃないですもん。だから、マジ突っ込みしたくなるし、一旦突っ込みだすと、もう止まりません。
まぁ、とにかく子役の男の子のサッカーが下手過ぎってのに始まり、ほぼ全子役さんがダメダメです。この学芸会以下から、河口浩探検隊に移行しつつ、リチャード登場で緊迫感はゼロ以下で死亡。からの、なんじゃこりゃなモンスター。
なんか、もうね。B級アメリカ映画の、ワニワニパニックもんとか、サメが空飛んだりするやつのほうが、よっぽどマシだわ。
って事で。
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kossyさんのコメント
2022年10月18日
bloodさん、毎度です。
俺も川口浩探検隊を思い出しちゃいました。
やっつけ仕事なのは『貞子DX』が控えているからかと思ってたけど、監督は違う人でした・・・