「なんだこのCGは…」“それ”がいる森 ユーリさんの映画レビュー(感想・評価)
なんだこのCGは…
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"それ"に使われているCG技術が2000年代初頭までTVで放送されていた「特命リサーチ200X」の宇宙人特集のチープなCGを彷彿とさせ、
小学生たちと女教師が逃げ惑うテンポの悪いシーンは映画学校の怪談シリーズ(あちらは名作)を想起させる
とにかくノスタルジーな気分になる映画だった。
余談ですが、ヘタレな親父の成長物語という裏のテーマはスピルバーグ監督作「宇宙戦争」へのオマージュでしょうか。"それ"の弱点も共通していますしね。
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