劇場公開日 2022年9月30日

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「人生って何だろう、と考えさせられた」アイ・アム まきもと りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5人生って何だろう、と考えさせられた

2022年10月2日
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鑑賞方法:映画館

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市役所で、人知れず亡くなった人をフォローをする、おみおくり係、として働く牧本(阿部サダヲ)は、故人を思い、世間の常識より自分の思いを優先してたため、周囲から迷惑がられてた。そんなある日、新任局長が、おみおくり係、をムダと決めつけ、廃止を決定した。身寄りなく他界した老人・カブラギ(宇崎竜童)のフォローが最後の仕事となった牧本は、身寄りを探すため、カブラギの遺した携帯や写真などから、彼の友人や知人を訪ね歩き、やがてカブラギの娘・塔子(満島ひかり)にたどり着いた。カブラギの人生を追っかけていくうちに、牧本も新たな気持ちで次への挑戦をしようとするが・・・てな話。

役所の住民サービスはどこまですべきか、難しいところだが、牧本のような人がいたら良かったという事もあるんだな、って感じた。
阿部サダヲがイライラするほど察しの悪い牧本を好演してた。
満島ひかり、宮沢りえ、片山友紀、も良かったし、松下洸平、國村隼、宇崎竜童、など出演者が良かった。
最後は牧本が不憫だった。いつも横断歩道を渡る時は注意深く左右確認していたのに・・・
人生って何なんだろう、と考えさせられる、余韻のある作品だった。

りあの
りかさんのコメント
2023年2月19日

こんばんは、

本作、観ていませんが、
Mさんお薦めの『おみおくりの作法』は観ています。必ず泣いてしまいます。
もし、ご覧になられてなければ一度ご覧になられてください。

たっくさんご覧になられてますねぇ。
感嘆いたします。😃

もうお返事結構ですので🤲

りか
Mさんのコメント
2023年1月3日

私は何にも知らずに見て号泣でした。

M
Mさんのコメント
2023年1月2日

「おみおくりの作法」は見られましたか?
もし、見ていなかったら、ぜひ見てみてください。

M