リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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綾瀬はるかの美しさ際立つ映画
大正ロマンな綾瀬はるか、とても綺麗でした!相棒の長谷川さんも一瞬頼りなさそうで、たのもしい感じが素敵!
それに役者がすごい!若干要らないシーンがあったり、アクションはやや物足りない印象でしたが、全体的に観てよかった作品でした!
テレビ
ドラマのシリーズものとしての公開でも良かったような気もしたが、テレビの現状と制作費回収の観点から考えたら、テレビより劇場。と言う選択肢になったのかなぁ?とか、非常に下世話な思考を巡らせ観た。が、ストーリー及び映像はその下世話も超越し十分に楽しめる内容だった。敢えてツッコミ&深読みを入れておくと、幣原の名と平岡のヤクザな動きの描写は、戦後日本を暗喩的に浮かび上がらせてくれる演出。だと思う。良いんじゃないでしょうか。娯楽通じての現政権への批判◎
まぁ、オンライン配信したらまた観るわ(^^)
二代目はクリスチャン
綾瀬の腕に拳銃を愛でる為の一本にして壮大過ぎ、
二代目はクリスチャン規模で充分だ。
撃ち過ぎ殺し過ぎ味方に当たらな過ぎ、
この題だからこそ弾は一発で充分だ。
これら過剰を許した後は急に愉しめ始めた。
ジョーカーゲーム的開戦回避画策スパイ系は
連作可能な着想だが。
いろいろ惜しい
陸軍と海軍が国家予算の10分の1の秘密資金を奪い合い、その暗証番号を知る少年を綾瀬はるか扮するリリーが守る話。
綾瀬はるかさんのガンアクションは見ごたえありました。もっと見せ場多くてよい。
ジェシーの悪役ぶりも狂気があってよかった。
シシド・カフカさんもお見事です。
もちろん、他の俳優陣も。
惜しいのは、照明が暗いシーンが多くて、とくに銃撃戦が見づらかったこと。
加えて、脚本がまったりし過ぎて中だるみしたことと、凝りすぎた構成が、かえってストーリーをわかりにくくしていたこと。
リリーが戦う動機をさっさと提示して、あとはひたすら少年を守るアクションと、ピンチに仲間が助けに来る展開でよかったでしょう。
その方が、リボルバーリリーというタイトルから連想するスカッとするガンアクション映画になったと思う。いろいろ中途半端だった。
主要なキャラクターは全員魅力的で、すべて生き残ったので、思い切りカタルシスに振り切った脚本ならば続編を見てみたい。
ダークではない天下無敵のリリー
レビューが低調でしたので、期待せず観たところ思いの外楽しめました。
良かった所は、俳優陣の抑えた演技と弾ける演技のメリハリが効いててとても良かったです。
また、セットや小道具も私にはよく見え、丁寧に撮影されていると思いました。
残念な所は、少し展開がゆっくりだった所と、リリーの立ち位置や思想が前半解りにくく、最後のところでつまびらきにされ、唐突感を感じた所です。
又、逃走方法や隠れ具合が無策に思えました。
それでも、映画全体の雰囲気や綾瀬さまの佇まいで、139分間集中して鑑賞できました。
思ったより悪くないよ
レビューがけっこう賛否両論渦巻いていたので、どうかなと思っていたけど、そんなに悪くなかったです。確かに突っ込み所満載の映画だとは思うが、綾瀬はるかファン、行定勲監督、時代背景、アクション等、気分をスカッとするにはちょうどいいんじゃないかな?
個人的な感想ですけど。
何よりも、タイトルが主演の綾瀬はるかにぴったりだと思います。
お菓子食べに行こうね、、、とか
完全に死亡フラグなのに、やっぱ主人公だからか、死にませんでしたね。。。ラストに一瞬鈴木亮平出すのは、サプライズ狙いなのか、やんわりと続編匂わせなのか、、、あーゆーキャスティングでのカメオはよくあるパターンだけど、あまりにもいきなり過ぎて「おーっ」ってならないんだよなあ、個人的には。。。
幻覚ぽいの見て発砲とかちょっと芝居がかった演出がすぎたかなあ。
琴子のキャラも最初はゆるふわなのが、ラストはぶっ放し系になっちゃうし、それならそもそも少年連れ去られるの阻止してよっ!って感じだしね。
綾瀬はるかもシリアスな顔に変化がなくてちょっとなあって印象だし、豊川悦司との関係性も「んん?」ってのは合った。
冒頭のアクションはまあまあだったけど、ちょっと殺陣が直線的過ぎるというか、もっと「しなやかさ」があってもよかったなあ。
ということで。続編にはあまり期待してないです😅
サイコーにかっこよかった!!
普段ねてしまう私が最後までワクワクどきどき1ミリも寝ませんでした!帰り道、ただただ気分が爽快で、ずっと余韻に浸っていました。
普段語られている戦争と平和を、違う角度から考えることができました。
権力を持つ人は、権力に固執し、そのためには、人を殺し、国民を捨て駒にする。国のためという大義は、国民の命を守らない。
プライドから暴走するか、保身で逃げるか、売国するか、、権力を持つ人は危ないと思いました。国民の命を守るためと戦争したがる国は、ヤバいと思いました。
物事を、反応や洗脳で思考停止で突っ走るのか、理性で捉えて知的に自分で考えて行動するのか、その先の違う世界、観せてもらった映画でした。
ともかく、出演者のみなさんが良かったし、ぜんぶ良かったです!
主演女優さんのまわりで、濃いキャラの役者さんたちが、翻弄し翻弄され...
主演女優さんのまわりで、濃いキャラの役者さんたちが、翻弄し翻弄される様子。
銃撃や流血を見るのは、正直ニガテですが。
各役者さんたちが個性出しまくりで、見入ってこられました。
(佐藤二郎さんはやっぱり佐藤二郎さんでした、板尾創路さんもやっぱり…、長谷川 博己さんも… ほか皆さん同様)
よくぞあれだけ濃い皆さんをまとめ上げられましたね。
物語の背景は、1924年。今から99年前、関東大震災の翌年とのこと。色々考えが巡ります。
震災後のどさくさによる荒廃。政治も思想も、町の人々も、擦れてしまっている感覚が、強烈でした。
主要場面以外では、街の公衆電話(自働電話)や、家屋内の電話室など、もうNTTなどの史料館にも有るか否かわからないようなものが見られたのが、有意義でした。
盛り上がらない
109本目。
空席多いのに、何故そこに座るかデブと、不機嫌モード。
トイレ行きづらいやんと。
性格悪いのは自覚してるから、気にしないけど、気を取り直してと。
まあ、綾瀬はるか目当てであるのは、間違いないけれど、劇場によって違うのかなあ?
画が暗い。
最初の見せ所のアクションも暗いから、残念な感じ。
で、全体通しても画が暗めだし、脚本は悪いとは思わないけど、話が落ち着いてるし、盛り上がりそうで、盛り上がらず、どんなアクション見せてくれるかと思うと、あっさり終わってしまうから、気持ちをのせづらい。
でもっての、139分となるとなあ、バービーは120分切ってるのにと、比較したくはないけど。
監督の欲しい画が、自分には合わなかった、そんな感じ。
空想活劇の美しい映画
長谷川博己さんの芝居が好きなので鑑賞しました。大正末期、日本が作り上げた最強の女スパイを綾瀬はるかさんが演じた #リボルバーリリー タイトルがサイコーな、スーパー・ハードボイルドです。
酷評が目立ちますが(笑)史実ではなくエンタメなので、僕は大好きでしたよ。多数の敵に少数で立ち向かい都合よく倒していく華麗なアクションは、古き良き時代のハリウッドを彷彿させてよきです。
何より美しい映画でした。ノスタルジックな大正ロマンの徹底した情景の中、全てのシーンが絵画的!衣装やヘアデザインやセットが徹底されて、佇まいがとってもエレガントなんです。
綾瀬はるかさんはアクション映画が多いだけに、ダークヒロインを見事に演じてる。ため息が出るくらいの華麗な戦闘や派手な銃撃戦は、気品と体幹が優れていてスクリーン映えがハンパない。昔の映画女優のような台詞回しも上手い。スーツがイカしてる長谷川博己さんは、持ち味が出ててよかった。豊川悦司さん、さすがの存在感。
ジェシーさん清水尋也さんは、狂気と色気がある悪役でサイコー。阿部サダヲさん、野村萬斎さんなどなど、贅沢な顔ぶれも嬉しい。
空想活劇ではるか昔の大正ロマンな時代に連れてってくれ、ドキドキさせてもらえた、映画の魔法をありがとう😊
生身のヒロイン
メチャクチャ強いのに、傷だらけの生身のヒロインが、真実感があって良かったです。綾瀬はるかさんは、おっとりした様に見えてめちゃめちゃ動けるのが凄いですね。平岡との約束は何だったのでしょうか?鈴木亮平さんは勿体無い使い方でしたね。
殆ど寝てしまってるので感想述べるのも恐縮ですがー
寝ないで耐えるのことが辛かった😣
なぜ?このシーンいる?って思うところが多々あった
追われている少年がわざわざ綾瀬はるかから離れて外にウロウロし兵隊に捕まるとか…
銃の撃ち合い中の中に幼児が歩いて入ってくるとか…
謎のオババとか…
何度も撃たれ刺されても倒れない、ドリフのコントとか…
綾瀬はるかの格闘演技はかっこよかったけど、内容がイマイチわからん😪
綾瀬はるかがきれいだった
これに尽きる映画でした。
無論、脇をかためた男性俳優、長谷川博己、阿部サダヲ、佐藤二郎などの演技もよかったのですが。
何かが物足りない。
大物俳優さんの無駄遣いシーンも多い。
映画も迷走してるような感じ。ドラマだったり、アクションだったり。
(オカルトにもなるかな? 謎の老婆や目的不明の百合の影のような青年が出てきたり)
せっかく綾瀬はるかが動けるのだから、もっとアクションに重点を置き、徹底的に百合が不死身でも納得のいく映画に仕立てて欲しかった気がします。
(野村萬斎に仕立ててもらったら、良かった?)
あとは酷な話ですが、子役に難ありかな。
もう少し繊細な演技の出きる子がよかったのですが。
まあ、設定自体が気丈なのか、のんびりしてるのかがわかりませんでしたが。
綾瀬はるかの大正時代の衣装、髪型がただただとってもお似合いでした。
ハードボイルド
『幣原機関の最高傑作』と言われた諜報員、小曾根百合ことリボルバー・リリー。
殺人の時も身なりは美しくモットーに大正ロマンの服装で銃を撃ちまくる。
綾瀬はるかさんのアクションは良かった‼️
脇を固めるシシドカフカさんや古川琴音さんも。
長谷川博己さんのタバコの吸いかたは色気が駄々漏れ。
個人的に清水尋也さんの冷酷な目付きが怖いが
朝ドラとのギャップも良いよね。
謎のお婆ちゃんの伏線回収、CGの使い方、効果音の入れ方等々突っ込み所はありますが原作を読みます❗
未来を悪で救うハードボイルドな作品でした。
綾瀬はるかの美を愛でるだけの映画ではない
最近のアクション映画は、殺人シーンばかりがリアルになっているような気がして、アクション映画が嫌いになりそうだった。
この映画は、関東大震災の翌年の暗黒時代を舞台にしていて、銃刀法も整備されていない時代。戦争に突き進む土壌が醸成されようとしていた時代なので、内容は本当にあったかもしれないと思わせる設定で、映画に入り込んで観ることが出来ました。
内容はリアルに見えるけれど、殺人シーンはあまり残虐にならないよう配慮されていて、また戦争では何も問題は解決出来ないということを訴えていて、みんなに観てほしい映画だと思いました。
印象として丁度いいものがなかったので、知的としましたが、怖いというほどではないけどドキドキする見応えのある良い映画でした。
タイトルにしびれました
何の情報もなく観ました。純粋に、綾瀬はるかがかっこ良いと思いました。 最近70年代〜90年代の映画作品を観ているのでこの作品もその時代の作品のようなテイストを感じました。 タバコを吸う時にジュッと鳴ったり、ユリさんが白ドレスに着替えた時に腕の傷とかもちゃんとあってさりげないところにハードボイルドな演出があり好きでした。
タイトルだけでもカッコイイのも好きです。
難しいなぁ
原作が分厚い長編小説だから2時間ちょいの映画に纏めるのは至難の技。アクションは綾瀬、背景、説明は男優陣に任せるという開き直った構成。しかし、陸軍、弱すぎじゃね?続編は無理とみたけど、どうだろう?
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