劇場公開日 2023年8月11日

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「邦画アクションでは珍しくドラマパートの画作りにこだわった秀作」リボルバー・リリー うしねこ:映画の『画』を評価するタイプさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5邦画アクションでは珍しくドラマパートの画作りにこだわった秀作

2023年8月23日
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鑑賞方法:映画館

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うしねこ:映画の『画』を評価するタイプ
2023年8月24日

私は行定作品の意味深さは好きなので、アクションファンが求める活劇に振ると絶対見なかった客ではあるんですよね。
多分この映画の雰囲気は『リング0』とかの90-00年代雰囲気重視ホラーやサスペンスに近くて、設定的にはゲームの零シリーズ(濡鴉の巫女)を彷彿とさせます。
私もそうなんですが、そっちが好きな層には堪らなくウケてるし、その客層は任侠物の様式美が結構好きなので。

うしねこ:映画の『画』を評価するタイプ
2023年8月24日

緋牡丹博徒が肩の力を抜く作品というイメージは無いのですが、アクションファンにウケている敢えてのチープさやおもちゃ感に甘えない娯楽性はあったので、同じ線上の作品だとは思います。

プロデューサーがパンフレットで言及してらしたぐらいですし、長谷川博己さんは確実にそこを狙って役を作ったと思いますし、そのイメージの共有は綾瀬はるかさんもしてそうですね。

うしねこ:映画の『画』を評価するタイプ
トミーさんのコメント
2023年8月24日

緋牡丹お竜=リボルバーリリー、もっと肩の力を抜いて観たいですよね。

トミー