「綾瀬はるかと長谷川博己に逢いにいく…⭐︎」リボルバー・リリー ☆ムーミンさんの映画レビュー(感想・評価)
綾瀬はるかと長谷川博己に逢いにいく…⭐︎
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綾瀬はるかと長谷川博己が出演するので、「はい、泳げません」のコンビと思い鑑賞。
でも、何だかなぁ…という映画。
もと、諜報機関の綾瀬はるが演じる小曽根百合が電車内で陸軍が資金としようとする金の
鍵を握る少年、慎太と遭遇しそれにからんで彼女の過去が蘇ってくる。
やはり、綾瀬はるかのアクションは素晴らしく、長谷川博己は紳士然とした佇まいが
板についている。
しかし、他の内容がなに⁇という感じ。
陸軍のメンバーのオーバーアクションの演技も今時?という感じだし、陸軍VS海軍の
状況も薄っぺらい。
わざわざ、野村萬斎とか豊川悦司をここにもってくる意味ってあるのか?
最後の鈴木亮平に至っては、誰かの友情出演なのかと思った。
病いを治す白髪の女性もなに?どうなってる?
極めつけは、あれだけ傷を負った綾瀬はるかが死なずにいること。
オイオイ!ないよ。
そんな中の救いは、娼館(?)ランブルに居るシシド・カフカと古川琴音。
シシド・カフカはもと馬賊という設定がすんなり来る雰囲気があって、すごく良かった。
古川琴音も、最初ちょっとパーっぽい可愛さが戦闘の場面で豹変して
面白い。
…まぁ、綾瀬はるかと長谷川博己に逢えたから良いか。
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