劇場公開日 2023年8月11日

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「綾瀬はるかさんのアクションはもっと評価されて良い!」リボルバー・リリー やまちょうさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0綾瀬はるかさんのアクションはもっと評価されて良い!

2023年8月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

時は大正時代、関東大震災から復興間近の東京。

ある秘密のスパイ養成機関出身のかつて凄腕女スパイであった小曾根百合(綾瀬はるかさん)が主人公である拳銃活劇?です。自身の過去の遺恨にもつながる一家惨殺事件に巻き込まれるストーリー。

アンティークというか大正ロマネスクというか・・・以前よりそんな古風なファッションがびっくりするくらいお似合いで高嶺の花感溢れる美人さんの綾瀬はるかさんが、唐突にキレキレのカンフーアクションをかまし、躊躇なくリボルバーぶっ放すもんだからそのギャップ驚かされます。

まあ、設定上過去にあまりに沢山やっちゃった(50人以上暗殺)から、今は不殺の誓いから「急所は外してる」とのこと。手当遅れれば失血死は免れないんでは、という突っ込みは禁止です(断言)!

それはさておき、素早くかつしなやかで、何より大変美しいそのシルエットは映画館の大画面映えして本当に魅力的でした。

日本映画は最近、るろ剣やキングダムなど漫画原作の本格アクションにやっと良作、秀作、なんだったら傑作(笑)がちらほら見え始めてきましたが、存在感というところを含めると主人公を張れる数少ない女優さんではないかと思います。彼女主演のTVシリーズ実写版「精霊の守り人」なんかはこれまた大変良くてアニメ化したものよりも好きです。

だけどこのアクション演技の適性を齢38になられる彼女のキャリアの中、劇場公開作品においてあまり有効に使ってこなかったのは本当に悔やまれます。

しかし、今作で彼女は現実アラフォーでアラサー・・・いや20代の動きのキレと見栄え、そして美肌であることがしっかり確認できました!

近いうちに続編でも、また違う作品でも良いのでまたアクションという舞台で是非活躍いただきたいと切に思いました。

綾瀬はるかさんのファンはもちろん、アクションファンは観て損はない良作と思います。

追伸
エンドロールで 鈴木亮平さんの名がありましたが、どこに居ましたか?

やまちょう
満塁本塁打さんのコメント
2023年8月13日

返信お気遣いありがとうございました。そこです。そこです。
目の前で 要人が死闘を演じてるのに、そのまんま、高みの見物やっと門前で【そこまで❗️】とか呑気に行司気取ってる、海軍省山本五十六、さすがにムカつきました。人でなしもイイところです。悪魔です。
私だったら陸軍に寝返ってます。日本人は 東京裁判で文官の広田弘毅除きほぼ陸軍が死刑 だった 海軍善玉説 真に受けすぎです。海軍も暴れてるので同罪です。

長々とすみません🙇 ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2023年8月13日

最後らしいのですが、予告ニュース気づかなかった人は絶対気づきませんでした。私は瞬間の字幕で知りました。イイねありがとうございました😊

満塁本塁打
bionさんのコメント
2023年8月13日

ラストのアイパッチが鈴木亮平です。

bion