「死を客観視するという事。」人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版 白長須鯨さんの映画レビュー(感想・評価)
死を客観視するという事。
本作はドキュメンタリーであり、実在する日本で最高のアルピニスト山野井氏の経歴を追っていく作品です。
私的には、沢木耕太郎「凍」の印象が強かったのですが、やはりママでした笑(不要な指の選択があっけらかん!)
また、アルピニストはやはりネジが2-3本飛んでいるのが普通なんだなーと思いました。(奥さんの妙子さんは5本はイってます。)
ご両人の肌艶が良いのが印象的。我々の紫外線対策とは…⁈
何気ない感じですが、普通じゃない富士山のシーンや、謎な伊豆の岸壁登頂などcrazyな事が、さも当たり前風に語られます。
是非、人生お疲れな方・命を考える方は映画館でご観賞下さい♪色々考える映画かと思います。
木の下で眠られる事を切に願う!
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