「映画としては説明的でつまらない映画だった。でも原作読んでなかったし...」破戒 えみりさんの映画レビュー(感想・評価)
映画としては説明的でつまらない映画だった。でも原作読んでなかったし...
映画としては説明的でつまらない映画だった。でも原作読んでなかったし、差別を巡る法と乖離した排除の構造や、ナショナリズムを煽る反動のあり方は、現代と呼応してあまりにリアリティがあった。
丑松個人の苦悩、抑えられた感情などはよく描かれていたけど、間宮くんの解離的な感じが効いているのかとも思った。
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