アンビュランスのレビュー・感想・評価
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揺れが激しいカメラワークに酔う
150分を感じさせない緊迫感と、カメラワークが面白かった。マイケルベイということもあり、車が爆破しまくるのかと思いきやそうでもなかった。メインは車の鬼ごっこ。
警官から逃げる、警官を助ける。2つのスリルが同時進行するので、最初から最後まで緊迫感の連続だった。
ダニーの仲間が無能集団でイライラ。すぐ喧嘩するわ、仕事遅いし。仲間が有能だったらもっとスムーズに事が進んだはず。
ずっと救急車を追ってるだけなのに、飽きなかった理由はカメラワークにある。常にぐわんぐわん揺れてるので、カーチェイスの緊迫感が伝わる。
ただ、3D酔いしやすい自分は少し酔ってしまった。テレビ画面ならまだしも、映画館での激しいカメラワークの連続はキツい。
下手したら車の追いかけっこを観るだけの退屈な映画になりかねない今作。マイケルベイはスリルと、カメラワークで楽しませてくれた。
他の監督だったら中弛みして、たぶん途中で飽きてたね。
家に帰ろう
こないだレンタルで観ました💿
ジェイク・ギレンホール演じる銀行強盗犯のダニーと、彼の弟で妻が病気の為に大金がいるアブドゥル=マティーン2世演じるウィル。
他にもサンダルを履いている男や、妙に急かしてくる男などどうみてもバラバラなチームで銀行を襲撃しますが…。
案の定失敗し、兄弟もピンチに😥
さらにウィルは揉み合ったはずみで警官を撃ってしまう😔
結局救急車をジャックするも、そこにはエイザ・ゴンザレス演じる救命士のキャムと、先ほど撃った警官がおり…。
ジェイク・ギレンホールは相変わらず役が移ったかのような熱演っぷり🙂
頭は良いが、キレると何をするか分からない犯罪者をリアルに演じます。
アブドゥル=マティーン2世は、妻の医療費という名目で強盗計画に加担する弟を演じてます。
元軍人なので頼りになるスキルを多数もち、彼の能力は重要な役割を果たしました。
根は善人な悩める男を、きっちりと表現してますね🙂
エイザ・ゴンザレスも救命士のキャムを好演😀
美人で能力も確かながら、性格に難ありの彼女。
出動した現場では素早く適切な処置をし、病院までしっかりと引き継ぐ。
しかしその後の患者のことは気にもとめない、機械的な働き方をしていましたが…。
私が彼女をはじめてみたのは「ベイビー・ドライバー」でしたが、また随分きれいな人が出てるなあと思ったものです🙂
とか言ってたら、「ゴジラVSコング」や「ワイルド・スピード スーパーコンボ」など人気出ましたね😀
先が楽しみです🤔
いわゆる逃走アクションものですが緊迫感あふれるシーンも多く、手に汗握る展開が魅力です🎬
このジャンルが好きな方はおすすめです🫡
間抜けな犯罪者って思ったが、一番間抜けなのは僕だった。
アメリカの『BIG CITY PART弐』 アメリカなのに昭和の悪臭がキツイ、ク◯MOVIE。
つかみで見てしまった。しかし、脚本が壊滅しているが、国宝級の◯◯見たいな◯◯映画だった。
アルマゲドン?
期待造反理論だぜ!
追記 利用方法 眠い時に見ると良い。30分寝ても筋書きは変わらない。結論は分かる。
設定は増やせば良いと言うものでは・・・ない
強盗に失敗した兄弟が、重傷を負った警官を搬送する救急車をジャックして逃走を図る物語。
デンマークでのヒット作「25ミニッツ」のリメイク作品のようですね。しっかりとお金をかけたアクション巨編です。
ただ、この作品のコンセプトで「アクション巨編」にする必要があるか?と聞かれると、甚だ疑問です。
「警官の命」と「逃亡」との間での葛藤をしっかりと描いた方が、この映画の特異な設定に沿うように思います。
車内での治療シーンもありますが、爆走している救急車内で素人が行うには無理があり過ぎて興ざめもしてしまいます。
アクションを撮る為に、延々とカーチェイスを見せられてしまうのも飽きを感じてしまいます。
冒頭より『プロ』の強盗団にしてしまったのもマイナス。強盗の様子から、とてもじゃないがプロに見えず設定に戸惑いを覚えてしまいます。
FBI捜査官との関係も無駄な設定にしか思えず、マイナスにしかなっていません。
色々と設定を積み増して面白くしようとしているのでしょうが、逆効果になったように感じます。
私的評価は、厳しめです。
終始ハラハラカーチェイス+救命
あまり調べずに鑑賞した映画「アンビュランス」。
タイトルから救命士の映画と思い、まさかマイケル・ベイ監督作品とは知らずに鑑賞。(詳細見なさすぎ)
見終わってカメラワークやド派手な演出、最後まで息抜き無しの展開と、エンドロールの感じであぁマイケル・ベイだ。と納得。
強盗からのカーチェイスに、救命士という新しさがプラスされて飽きずに観れた。
救命士の女性が美人すぎて、見入ってしまった。
でも意思が強く、絶対に死なせないという仕事ぶりがかっこいい!
怪我人が乗ってる救急車を強奪してこその展開だけど、
さっさと車を乗り換えたらとか思って、、(小声)
シリアスな犯罪系だけど、ちょっと笑いどころがあったり、大量のパトカーや特殊部隊、ヘリの低空飛行とのカーチェイスも見所満載!全体的に面白かった。
これぞ、マイケル・ベイ…
これでもかと怒涛のアクションシーンの連発、スピーディな展開に目が回り、ヘトヘトになるほどw 銀行強盗のシーンはヒートの長い銃撃シーンと重なった。警察に追われてからが長いが監督得意のド迫力のカーチェイス、人物背景もきっちり描いており、会話の応酬でも飽きさせない。久々にこれぞアクション映画を見た。映画館で見たかった。
マイケルベイらしい!
見逃したんでやっと観た。
まあ
めちゃくちゃ
いいんちゃう。
それが、マイケルベイ監督だ!
出だしは、ヒートを思い出す。
アクションもいい。
追いかけっこだ!
LAは、いろんな作品がある。
川のシーンはあるよね。
誠実なハリウッド映画
CGではなくリアルにこだわった映画で、CGでは出せない生の迫力、臨場感・空気感が映像から伝わってきました。ヘリと車のチェイスシーンは圧巻。ドローンも多用でおもしろいです。台詞回しもユーモラスで、ストーリーは昨今の仮面ライダーの「勧?善?懲?悪?」のような間に?が入り込むような複雑さがない勧善懲悪。
平たく言ってしまうとうと8割カーチェイスなので、そういった意味ではマッドマックスにも似ているかなと思いました。ただ、ストーリーとして人種や退役軍人の問題、なくならない麻薬カルテルの存在など、タイトルの「救急車」は「社会」の比喩なのか、目に見える事件事故は救えるが、見えない問題は救えないような。
怪我をする→911→出動→救助→病院へ→助かる・助からない
「怪我をする→911→出動→救助→病院へ」が、救急車の仕事。そこから救えるかどうかは知らないというもの。これはヒロインも「病院に届けるまでが仕事そのあとはどうでも」的なことを言っていた。今回、この「救急車」が、兄のダム(ジェイク・ギレンボール)だったわけで。
兄のもとへ(911)→銀行強盗する(出動)→運転手をしろ(救助=兄のサポート)→現場へ(病院へ)→成功か・失敗か
本作は、この「成功か・失敗か」の道中がほとんどで、救急車に乗っている間は「成功」している。『シュレディンガーの猫』のような哲学的なメッセージも深読みすれば受け取れる。救急車には乗せる=救済措置はあるただそこから先はどうなるかわからない。アメリカ的な映画でした。なによりマイケル・ベイのアクション監督ぶりが最高です。
ベイさんが爆走する救急車が通ります。道を空けて下さい
オリジナルはデンマーク映画らしいが、その色が無いくらいTHEハリウッド・アクション。いや、ベイさんアクション。台詞の中で『バッドボーイズ』や『ザ・ロック』をネタにもしてるし。“ザ・ロック”は映画でもあるし、人の名前でもある。
ベイさん映画を見るのは『トランスフォーマー 最後の騎士王』以来。Netflix映画『6アンダーグラウンド』はまだ見てないので。CG多用とごちゃごちゃ内容に飽きてきた『トランスフォーマー』の鬱憤を晴らす、怒涛の生身のアクションの連続。原点回帰とでも言うべきベイさん節爆走!
妻の癌治療の為、大金が必要な帰還兵ウィル。
血の繋がらない兄ダニーに相談。兄は犯罪者で、銀行強盗を企んでいた。
誰も死傷者の出ない計画…の筈だった。不謹慎だが、何か不測の事態が起きなければ面白くない。
たまたまこの銀行に用があった警官二人。外で待っていた一人が異変に気付く。
白昼の銃撃戦。死傷者も。救急車(=原題“アンビュランス”)急行。
さらに、ウィルが一人の警官を撃ってしまう。
ダニーとウィルは救急車をジャックして逃走。撃たれた警官と救命士キャムを乗せて…。
劇中ほとんどに渡って繰り広げられる逃走カー・アクション。
絶対捕まるものか。意地でも逃げ切ってやる。出口の見えぬ終点まで降りられない。
あちこちにパトカー。ヘリにも追い掛けられ続ける。LA市内を堂々巡り。
ダニーはもはや気がイッちゃってる。妻の為犯罪に手を染めてしまったが、軍人でもあり善悪葛藤するウィル。
血の繋がらない兄弟の絆、時には対立。
ダニーをジェイク・ギレンホールがハイテンション怪演。
ウィルをヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が熱演。
アンサンブル色も濃い。
極限状態下、手当てを続けるキャム。エイサ・ゴンザレスの熱演と魅力が光る。タイトルからしても彼女の役回りこそ真の主役かもしれない。
撃たれ、重体の警官ザック。
人質の彼を気に掛ける相棒警官のマーク。
捜査の指揮を執る警部。愛犬とのドライブ中に呼ばれ、パトカーに乗せられた愛犬の方が気掛かり。
ダニーを知るFBI捜査官。
ダニーは犯罪者仲間にヘルプを求め…。
それぞれの信念、正義、思惑が交錯。誰一人として途中下車を辞さない。
小惑星衝突や真珠湾攻撃、善悪ロボットVFXバトルよりスケールは小規模だが、それでもアクションのド迫力ド派手さは引けを取らない。
序盤の銀行襲撃~銃撃戦は臨場感満点。
救急車、パトカー、ヘリの大チェイスは圧巻。見ている我々はずっと救急車に同乗しているような錯覚。
CGに頼らず、本物で魅せたベイさんのこだわり。
カメラワーク、アップテンポの展開、矢継ぎ早の編集。
スリル、ユーモア、エモーショナルなドラマ。
グロも。
爆走最中、撃たれた警官の緊急手術。キャムは勿論医者じゃない。医者の元カレやその同僚とリモートで繋ぎ、指示受けながら処置。
皮膚を切り、内臓を掴んで…。
ベイさんはプロデュース作ではグロホラーも多い。
頭のてっぺんから尻尾の先までぎっしり、金太郎飴のようなベイさんムービー!
つまり、ツッコミ所も多い。
その爆走車内の手術。ハラハラスリリングな見せ場だが、そんな状況下で手術出来る…?
出血。血を止めるのに使用したのは、頭に付けていた髪留め。しょ、消毒は…?
銀行襲撃も穴だらけ…と言うより、外から丸見え。計画中、誰もそこを考えなかった…?
最後はまさかの“死人に口なし”!? おまけに、撃った相手を庇うお人好しだらけ!?
一応これ、犯罪だし、死傷者も出ています。
とは言え、久々とも言えるベイさん節をたっぷり堪能。
本領発揮のド派手アクションに度肝を抜かれ、ツッコミつつ胸熱くさせる。兄弟の関係、救命士としてのプロフェッショナル…。
“エンタメ王”ベイさんの真髄を見た。
急げパトカー、救急車
結構サイコな筋書きのクライムアクションであり、救急医療ものだったと思いましたが、まずこの場合の「サイコ」は使い方が合っているのか自信がありません。誠に不思議で、かつ半端な感じも強かったですが、結局、ラストまであれこれ予測する愉しみはなくなりませんでした。
ジェイク・ギレンホールはシュールなギャングだし、救急医のキャムには侠気が溢れているし、この二人がこの先、何をするか?
◉圧倒的な緊迫感がベースなのに、含み笑いの種も途切れない
救急士と市警とSWATとギャングそれぞれの時間が重なり合って、序盤は緊張感に包まれていた。それは中盤も終盤も切れることはなかったのですが、警官のデイトの申し込みが血しぶきのキッカケになった所から、シリアスに微かな笑いが寄り添うことになった。
フラミンゴやらブルドッグやら、緑色とかのギャグの流れが続く。死者や重症者が続出している事態なのに、いつ犯人や追跡する刑事群が笑い出しても、それはそれで話が成立してしまいそうなと言う意味で、半端で愉しい作品であると思った訳です。
第一、キャッチコピーが「それは、単純な銀行強盗のはずだったーー」ですからね。「単純な」って……
◉ウィルの生真面目な逃走劇は、ずっと病院まで続いた
ウィルの運転は技術としては、ジミなぐらいスマート。でも、相手の車に掠りもしないですり抜けるわ、迫ってくる車は横転させるわ、こんなカーアクションも悪くないです。
自分たちの車は緑色に塗り変えて、それまでの塗装に変身した車が次々現れたシーンは、シュール感さえ醸し出していました。ここからファンタジーに変わるのか!
なお、どうしても一つスッキリ納得できないことがありまして。
銃撃で殺しかけた警官の命を必死で救おうとした、ウィルの行為に感動して、助かった警官がこの人は撃ってないと言ってしまうのは、やはり笑いを狙ったものですか。
まさかの落涙
配信と劇場の違いの一つに音響もある。今日は家では楽しめない派手なアクション物をと選択。数カ月ぶりのバイクで立川立飛まで。それがまさかの落涙となるとは…。
序盤からこれでもかとドローン撮影を駆使し、数秒に刻まれたカットで見せるアクションが続く中、一人ひとりのバックグラウンドエピソードが挟まれて深みが醸し出される。
白人と黒人ながら兄弟として育ちつつも志向の違いから離れた2人。物語の終盤まで言いあいが続き、やはり本心は打ち解けられないのかと想われるものの、互いに本当に思い合っていることが敵との争いの中で明らかになる。
車中でセイリングを二人でイヤホンをシェアし兄弟関係を改めて意識する場面。当初のアクションを聴くという狙いとは異なるものの、劇場の音響でこれを聴けたのは幸福だった。
ラスト、キャムが病院の建物に入るところで桜(恐らく)が映り込むのも良かった。そして彼女は最初のシークエンスで事故から搬送を担当した女の子を見舞いに向かう。あのときは運ぶのが仕事と言っていたのに。彼女が変わった。
ところでエンドタイトルが近来稀なほど短かったのを良いなと思ったんだが、もしかして配信対応なのか??ムムム。
LA愛・映画愛に溢れた作品
救命士のキャム、湾岸戦争のヒーローながら職がなく幼い子と病気の妻を抱えているウィル、ウィルの兄弟分にして犯罪に手を染めているであろうダニー。
ストーリーが進んでいくなかのちょっとした会話やエピソードで、小ネタを挟みながら、三人を中心とした登場人物の境遇や性格が描かれていく。あぁ、こういうの好きだな。いい脚本だなと思っていたら、、。
銀行強盗にみんなが(する方も捕まえる側も)失敗して巻き込まれて、救急車での逃走が始まったらもうなんでもいいや。好きにやってくれ。
道路封鎖したらええだけやん。
もう家族のもとには帰れやんやろ。
そのお金はあかんやろ。
彼が命を救ってくれたてそもそも誰が撃ったんや。
警官殺しになったら罪が重くなるから死なさんようにしとるだけやん。
つっこみどころはいっぱいあるけど、つっこむ暇なく突っ走ってくれる。音楽も緊迫感を盛り上げてくれる。
圧巻は、「激走5000キロ」「ターミネーター」でカーチェイスが行われたLA河川敷でのヘリコプターとの追撃戦。
セイリング歌うところ笑っちゃった。
絵になるシーン満載。
最初から最後まで(ambuLAnce )LA愛に溢れた作品。もう少しで見逃してしまうところ、ここのレビューみて観に行ってよかった。
公開二週目、一番小さいスクリーン。観客2人。
トランスフォーマーが登場しないトランスフォーマーが見たい人に勧めたい
トランスフォーマーで地味に思っていたことで、
なぜか軍人たちの戦いに熱さやダサさや笑いがあるなあと。
その人間くさい部分のみを詰め込んだような作品。
最後まで緊張しっぱなしで、いつ誰が脳天を撃ち抜かれてもおかしくない状態が続く。
何が正しいか間違いかといった説教じみたシナリオも無い。
運命を決めるきっかけは銃弾であったり、言葉であったり、家族の存在だったりする。
あとはGTAを彷彿とさせるメチャクチャ展開。
・救急車を盗んで運転する
・ヘリやらパトカーがずっと追いかけてくる
・ギャング仲間が協力してくれる
・車体にペンキを塗る
・車が走らないような変なところを走る
・弾数無制限。
↓ストーリー
弟は妻の手術のためにお金がほしいので兄に相談。
兄弟と仲間たちで銀行強盗をするために侵入。
制圧したあたりで偶然にもパトカーが到着。
警官Aが降りてきて、なんと銀行員をナンパし始める。
警官Aが異変に気づいた時既に遅し、あえなく人質に。
逃げる途中で警官Aを撃ってしまう。
パトカーに乗っていたもう一人の警官B、激昂する。
警察がわんさか来て追い詰められる手前、救急車が警官Aを助けるために入ってくる。
警官Aを乗せて発進したところで兄弟が救急車をジャックする。
警官A、救命士、兄、弟の4人で逃走開始。
弟の運転さばきでパトカーをまく。
警官Aいよいよ死にそうになる。
兄弟にとって警官殺しはやばすぎるので、救命士に助けさせる。
救命士が抵抗やら脱出やら試みるが失敗する。
手が足りないので兄弟も協力する。
銃弾を取るためにリモート手術を行う。
弟と救命士が変な友好関係になる。
兄弟の仲間が協力しにきて、警官が沢山死ぬ。
警官Bはギャングの一人を殺害。
救急車は無事に仲間のアジトに逃れ、大金ゲット。
しかし救命士と警官Aはギャングの顔を見てしまったので殺す必要あり。
兄は同意。弟は猛反対。
兄弟でギャング仲間まで皆殺しにしてしまう。
救命士は状況が分からず、手違いで弟を撃ってしまう。
弟は盗んだ金の一部を妻に渡すよう、救命士に言い残す。
兄、救急車で病院を目指す。
病院は警察に包囲されていて詰み状態。
兄は弟が撃たれた怒りで、救命士を見せしめに殺そうとする。
弟、兄を撃つ。
兄は「すまない」と謝りながら絶命する。
弟は手錠をかけられて突っ伏したまま、泣き叫ぶ。
警官B、重傷の弟をすぐに連行しようとする。
救命士、弟を放っておけず助ける。
弟も警官Aも命を救われ、一部のお金はこっそり妻の元へ。
AMBULANCE。
ぶっとんだ人間たちがきちんと大暴れするアクション娯楽作品だった。
スピード感はあるけど
スピーディな展開を期待したんだけど、スピード感は感じるけど中盤同じようなことを繰り返してて間延びして様に思った。
また登場人物の設定も中途半端な感じがしました。
銀行強盗を行うのに、あんなに集団性が欠けるメンバーでやること自体無理があるし、急遽弟を誘うってあるのか?って思ってしまった。
銀行強盗は念密に計画を練ってやるイメージがあるのに。
ベイ監督の勢いのみで押し切った作品って感じです。
とても良い映画
…メチャおもろかったんですけど!
仕事帰りの週末金曜日、寝落ちする気満々でしたが、寝させてくれませんでした、この作品。
"ノンストップ"なんちゃら"とか"ノンストッパブルなんちゃら"とか、そんな映画沢山ありますが、そのタイトルは正にこの作品にこそ相応しい!…そんなアクション映画でした。
2時間越えを感じさせない、観る方も一度走り出したら止まれない、止まらない…トイレに行くのも忘れてしまう事…必至です。
ツッコミどころ満載の作品ですが、そんな時間をこの映画は与えてくれません。
ちなみに…
映画が始まって5分…もう泣いてました…涙腺ユルユルにさせられます…。
マイケル・ベイ監督、観客の感情を、いきなり揺さぶりまくります。
まぁ、"子ども"は使ったらいけません…あんな場面、誰だって泣いちゃいます。
(ちなみに、エンディング前に"レイジー"という名前がもう一度出て来ます。週末仕事帰りのオッサンには、すぐには思い出せません…笑)
救急救命士、元軍人と"銀行強盗"、そして瀕死の警官を乗せた救急車ほど世界最強の乗り物はありません。
そして、恐らく彼らに"出来ない事"って…
…たぶん無い。
最大の見どころは、もちろん"手術"の場面…彼女なら、外科医の助けもいらなかったんじゃないんでしょうか…久しぶりにハラハラドキドキしました(オンラインで手術って、最高でした!)
でも、"脾臓"潰したら、いけません…スプラッターな場面に大笑いです。
(思わず、救急救命士って、医療行為どこまで出来るのか調べてしまいました)
『モービウス』だの『余命10年』だの『SING2』だの、週末の映画館はどこも一杯です。
でも、この作品は、ファースト・デイの今日も適度に空き空きで快適に鑑賞出来ました!
ゆったりとした席で、最高のカタルシスを感じたいと思っている貴方、そして貴女!
超オススメです!この作品!
どうぞ!(笑)
*ジェイク・ギレンホールに悪役はあまり合わないかも…。
今どき銀行強盗て。絶対逃げられないだろう展開が続く。 ぼーっとして...
今どき銀行強盗て。絶対逃げられないだろう展開が続く。
ぼーっとしてたからいつの間にか銀行強盗が始まっていた。銀行強盗に失敗すると激しい銃撃戦が起きて、強盗犯の殆どは死んでしまう。
今の時代、カーチェイスては逃げ切れないだろうと思うが、強盗犯のウィルとダニーは二人の人質を連れて救急車で逃げる。
人質の一人はウィルがつい撃ってしまった警官。逃走中、ウィルは警官を救おうと必死だった。だったら撃つな(笑)
もう一人の人質は救命士の女性。彼女はずっと警官を救おうと必死だった。強盗犯のウィルが悪い人ではないと見抜く。強盗犯なんだけどね。
ウィルには幼い子供と病気の妻がいて、妻を救いたいと思っていた。しかしお金がない。そこで強盗に協力してしまった。
結局最後は捕まるんだけど、最後にダニーは救命士を殺そうとしたから、ウィルに射殺されてしまう。
ウィルには病気の妻を救いたいという大義名分があるから、無理矢理ヒーローに仕立てようとしているような作りだったが、強盗犯なわけだから観客を欺くのは難しいと思う。
救命士がウィルの妻のベビーカーに大金をこっそり忍ばせたのも良くない行為だし、その金を黙って自分のものにするウィルの妻も悪いと思う。
映像は凄かった。ドローンだろうか、空撮が何度も入るけれどカメラワークが凄かった。
スピードのような走り出したら止まらない、みたいな作品だ。
銀行強盗vs警察のバトルに救命士が参戦する面白い映画
元軍人のウィル(ヤーヤ・アブドゥル)は銀行強盗の主犯ダニー(ジェイク・ジレンホールダニー)の実行日に金を借りるため兄ダニーの元訪れ、兄に半ば強制的に銀行強盗の実行犯に抜擢されます。
主犯ダニーは警察学校で警察の手法を学びつくした犯罪者。彼の計画では銀行強盗は楽に完了するハズでしたが、ちょっとしたイレギュラーのせいで警官にバレて追われるハメに・・
そして救急車を奪取して逃亡が始まりますが・・という冒頭でした。
警官との銃撃戦
緊張感のあるカーチェイス
ダニーの知恵による警察のかく乱
親父のマフィア仲間による警察包囲網への爆弾&機関銃攻撃
親父のマフィア仲間との銃撃戦
など
多数のアクションシーンを楽しめました。
ワイスピスーパーコンボのお姉さんエイザ・ゴンザレス演じる救命士のキャムが、奪取された救急車内で拳銃を突き付けられ脅されながらも負傷した警官の手当てをする姿はカッコ良かった。
エイザ・ゴンザレスファンなら必見です。
史上最高の映画
どうも小学生です
この映画の内容はお母さんのガンの病気の治療ひのため❤️🩹に泥棒をしてしまう映画
僕はこの登場人物で、きにったのは、やはり救急救命士。
ですね。
この映画のいいところは最初から最後まで、救急車の逃走の状態なのに、あきないのがすごいところで。
音もあえて効果音ではなく音楽などを右左のスピーカーを使う裏ワザです。
あの、地元警察アホですね
FBIの方が知能的に上
ですけどこう結末は、私映画見過ぎなので、途中で結末予想をして当たるんですけど、この映画は、3回ちがう結末へ方向転換する結末が予想しづらい映画です。
最後の結末は、感動します。
内容は単純だけど、結末は予想不可能の映画。
これは歴代1位の映画ですざひみてください。
おまけ
最初の予告編日本の映画は横から音が出ないで外国の映画は横から音が出てるこれも日本の映画の技術が遅れているしょうこです
音5星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
こういうので良いんだよ!
マイケル・ベイ監督の久々に日本での劇場公開作である「アンビュランス」。
予告からずっと楽しみにしていた。
「ずっとカーチェイスらしいよ」
え…なにそれ!!最高かよ!!!
バッドボーイズ、ザ・ロック、パールハーバー、アイランド、トランスフォーマー…
今までの作品はどれもこれも、ハリウッド最高品質のカーチェイス、カーアクションを見せながら、それはあくまでシーンにインパクトを与えるだけの、いわゆる「本編の添え物」的な扱いになっていた。
マイケルベイの監督作が公開されるたび、常々思っていた。
もったいない。非常にもったいない。
なんでもっとカーチェイスが主役の映画を撮らないんだと。
めちゃくちゃ車走らせろよと。
ロボットに変形してる場合かよと(トランスフォーマーシリーズは愛してます)。
ワイルドスピードみたいな映画撮ってくれよと。
なんて願っていたらですよ。
「アンビュランス」が叶えてくれました。
もう本編の8割ぐらいカーチェイス。
ワイルドなスピードで爆走する救急車。
緊急車両破壊祭り。
ベイに「なんでこの映画撮ったの?」って聞いたら「パトカー壊したかった」って言うと思う。
ツッコミどころなんて、あの壮絶カーチェイスの前ではどうでもよくなる。
中でもドローンを使ったカメラワークは、今の時代だからこそ撮れるアクション。
もはや鬼に金棒。ベイにドローン。
「ベイバスター」という、マッドマックスの世界から持ってきたんかみたいな車突撃破壊用撮影車両でお馴染みの監督ではありますが、今後はドローンを使って唯一無二のカーアクションシーンを撮ってくれるかもしれません。
「ベイドローン」の時代が来てほしい。
全く退屈することなく、約135分があっという間でした。
重厚なドラマやシャレならんくらいVFXにお金掛けた壮大な映画だけを撮りつつあるベテラン監督さんたち、一周してこういう感じの究極にシンプルなお話の映画撮りません?
観るドラッグ
マイケル・ベイ監督作品を劇場で鑑賞するのは初です。TVなどで鑑賞したことはありますが、とにかくド派手でメチャクチャな映像に楽しませてもらっていました。
今作、見事なまでに狂った映像の集合体でした。普通の映画なら緩急があるはずなのに、序盤以降はずっと急でしか動かない暴れっぷりでした。
フルスロットルで展開される銃撃戦、あり得ないくらい弾が飛び交って、その最中で車同士の事故も起こって死人が出たりとヤバいのにこれがジャブなのがこの映画の末恐ろしいところです。カメラワークも酔ってしまうくらいぐるぐる街を駆け抜けますし、車はひたすら爆発したり、ヘリは地上スレスレまで降りてきたり、マシンガンが搭載した車が襲ってきますし、色々倒壊しますし、情報量の多い映像は4DXで体験したい代物でした。
ウィルとダニーの凸凹兄弟が仲違いしたり、共闘したりするシーンは全編渡って熱かったです。役者2名も真面目な弟とサイコな兄の演技がとても良かったです。
救急救命士のキャムもかなり肝が据わっていて、ちょくちょく脱出しようと思いつつもダニーに引き留められたりしながらも、怪我人の命を必死に繋ぎ止めようとする姿はとてもカッコよかったです。手で行う手術の様子も圧巻でしたし、髪留めを使った人命救助のシーンは震えました。
設定だったり内容だったりはかなり粗いなとは思いましたが、そんなことを気にさせない楽しい爆発の数々に興奮させられっぱなしでした。観終わった後にドッと疲れる現象に襲われますが、つまらない映画を観た後にため息をつくような疲れでは無く、長い時間ジェットコースターに乗っているような楽しいけど疲労感満載という感じでした。マイケル・ベイ最高!
鑑賞日 3/26
鑑賞時間 14:40〜17:05
座席 G-4
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