アンビュランスのレビュー・感想・評価
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はい、一秒経った~
救急車で銀行強盗をするというシンプルながらに斬新な発想に惹かれ、鑑賞することに。これといった期待はしていなかったけれども、超ド派手で今年ベスト級のアクション映画でした。こりゃテンションあがるぜぇぇぇ!!!
難しいことは一つも考えなくていい。
カーアクション、銃撃戦、逃走劇。いたってシンプルなストーリーだが、大迫力で映画館で見るべき作品。立体音響が劇場内に響き渡り、とてつもなく興奮する。IMAXでもDolbyでもないのに、これはすごい。映画館で体験する映画です。まさに、アトラクション。
余計なキャラクター多すぎ?と不安になったけれども、主な登場人物は三人。
三人それぞれのエピソードがあり、その三人が交わって救急車で逃走をするという一連の流れが面白く、救急車内という密室で起こる出来事や話のぶつかり合いにも見ごたえがあって非常に楽しかった。三人に関してはかなりしっかりと描かれていたものの、それ以外の人物があまりにもしょぼすぎたのは少し残念だった。三人のキャラクターが強いだけにそこは感じられずにいられなかった。だって、奥さん健康的すぎるもの。
銀行強盗を行うシーン、慌てるシーン、まぎれて逃走するシーンなどなど中盤までは軽快にテンポよく話が進んでいき、楽しいシーンもたんまり。スパイアクションさながらの緊迫感があったり、TPSゲームのようなカメラワークで高揚感を増させたりと、監督の銀行強盗に対してのこだわりを感じられる作りでかなり良かった。こういう、映画館で見ることを想定して作っている映画というのは映画ファンにとってはたまりません。
しかし、中盤まではというように、後半はかなり失速し結構退屈に。
大きな欠点としては、一つ一つの話に時間をかけすぎているところ。もっと簡潔に出来たろうに、グダグダと引き延ばしてもったいぶる後半は眠たくて仕方なかった。あまり余計な要素を入れず、サクサクと話が進んでいけばもっと面白くなったはずだし、評価も高くなったと思う。無理に二時間越えしようとしなくてもいいんだから。もったいないです。
まぁ、深いことは考えずにとにかくアクションを楽しめ!という映画ですね。良くも悪くもアメリカらしい作品で、私的には満足です。でも、劇場はなんと私一人。公開から一週間も経っていなかったのに、これは興行的にかなり厳しいのでは...。アクション好きの方はぜひ。
こってり背脂系
良くも悪くもザ・ベイフィルム!オープニングのスローモーション、子供、ローアングル、ハイアングル、360度、カワイセクシーなツンデレヒロイン、ヘリ、夕日、軍人… 裏切らないアクション。既視感はあるけどね。展開早め?登場人物多いけど、深掘りなし。
ザロックとか、bad boys とか言ってます(笑)
見せ場がありすぎて、もはや見せ場がわからない(汗)
いろんな愛のカタチ、兄弟、親子、夫婦、パートナー(涙?)
感情入り乱れ、満腹で終了〜
追記: 昨日のデルトロ見た後なので、足し算系演出にちょっと辛口になりました… すいません。
ツッコミどころ満載なれど、、斬新なカメラワークで引き込まれ、、懐か...
ツッコミどころ満載なれど、、斬新なカメラワークで引き込まれ、、懐かしい大好きなHeatを思い出したりtheROCKを又観ようと思ったり、最後まで楽しく鑑賞。ラストでは不覚にもウルっと。大した期待も無く観たので、なんか、ヒロイモノ感ありでした。
息つく間もないまさにノンストップアクション。 警官の追跡がちょっと...
息つく間もないまさにノンストップアクション。
警官の追跡がちょっとお粗末でいろいろツッコミたくなり、カーチェイスにも飽きてきたなーと思ったところでまた新たな展開!
さらに「ここでこの曲かよ!」と選曲に心でツッコミつつも最後まで楽しめました。エンドロールも短くてびっくりでした。
走るストックホルム症候群
一人の警官を助けるのに何人死傷者がでたんだよとか、3200万ドルはどうなった?とかツッコミたいとこは多々ありますが、次から次へのノンストップアクションは見応えあり。人質はもちろん犯人にも頑張れって感じになった。
「単純な銀行強盗のはずだった」って、さすがアメリカ単純に銀行強盗する国なんだね。
銀行強盗vs警察のバトルに救命士が参戦する面白い映画
元軍人のウィル(ヤーヤ・アブドゥル)は銀行強盗の主犯ダニー(ジェイク・ジレンホールダニー)の実行日に金を借りるため兄ダニーの元訪れ、兄に半ば強制的に銀行強盗の実行犯に抜擢されます。
主犯ダニーは警察学校で警察の手法を学びつくした犯罪者。彼の計画では銀行強盗は楽に完了するハズでしたが、ちょっとしたイレギュラーのせいで警官にバレて追われるハメに・・
そして救急車を奪取して逃亡が始まりますが・・という冒頭でした。
警官との銃撃戦
緊張感のあるカーチェイス
ダニーの知恵による警察のかく乱
親父のマフィア仲間による警察包囲網への爆弾&機関銃攻撃
親父のマフィア仲間との銃撃戦
など
多数のアクションシーンを楽しめました。
ワイスピスーパーコンボのお姉さんエイザ・ゴンザレス演じる救命士のキャムが、奪取された救急車内で拳銃を突き付けられ脅されながらも負傷した警官の手当てをする姿はカッコ良かった。
エイザ・ゴンザレスファンなら必見です。
カメラワークの実験
カメラワークの実験と思ってみると面白いです。
ストーリーはリアリティーが無さすぎでつまらないです。こんな杜撰な計画で、能力のない人間集めて、リーダーシップのないやつが指揮をとって。。。なんでこうなったんかな。
なんでこんなに爆発するんだい?
簡単な銀行強盗のはずが…(銀行強盗に簡単もクソもないけど)
さすがはマイケルベイ、もう無茶苦茶で素晴らしい。
途中寝落ちそうになったけど、人が死んだり、車が大破したり、爆発したり…刺激的なシーンがたくさんあったので目が覚めた。
ジェイク演じるダニーがとにかく叫ぶ叫ぶ、イカれたキャラが似合ってる。あと、怒涛の展開の中にすっと織り込まれる笑っちゃうようなやり取りもあって良い。
ダニーとウィルの人種を超えた家族関係が良い。
うるせえ、俺たちは兄弟だ!と言わんばかりに銃をぶちかます終盤のシーンは最高だった!
一瞬で終わったエンドロールの短さにびっくり。
斬新だけど、作品に携わったスタッフを労う意味でもう少し長くてもよいのかなと思った。
日本だったらウィルが厚生保険,年金に加入してるただの会社員なら全く...
日本だったらウィルが厚生保険,年金に加入してるただの会社員なら全く問題無く、娘さんは健保の高額医療制度を使い1割負担で手術を受けられるだろうに、この映画を見て社会安定が如何に大事がよく分かります、失業により社会不安,格差を受け入れるよりも、金は掛かるが社会安定を大事にする日本社会の方が優れてると思います。
フルスロットル
マイケル・ベイ監督らしい、派手で画(え)になるアクションと荒っぽく雑なストーリーしかないだろうと、予想した通りの大雑把さで嬉しかった。
ドローンをやたらと使った画面は凝っていて、ちょっと目が回りそうになるけど、新鮮なカットが味わえました。
元海兵隊員の軍事知識と運転技術があるからって、朝から日暮れまでカーチェイスしているのは長すぎ。
そもそもずっとフルスロットルで走ってたら、燃料もたないだろうに…とか、ツッコミ入れながら観るのも楽しく。
そして、ラスト、それでいいの?という、想像していた以上に雑な終わり方に苦笑。
観ると頭の悪くなっていく感じで、期待通りの満足感。
堪能、超堪能。
とにかく大画面、大音響がおすすめです。
忙しかった
マイケル・ベイらしく、スクリーン映えする映画だったが、忙しすぎて内容があまり入ってこなかった。
自身が目的の為の計画や準備の大切さを教える立場にある為、余計に準備不足過ぎいきあたりばったり感満載な部分がお粗末に感じてしまった。
目的果たせず人死にすぎ。何人死んだ?
破壊しすぎ(笑)
お兄は知的設定だがかなり無理があった。
結局何が言いたいのかは、まぁ、わかった内容だったが、自宅で再度観たいかと言われたら、二度目はいいかな。
そして、ハリウッド映画でこんな作りのエンドロールを見たのは初めてだった。
よくわからない
この映画の主人公は救命士の女性なのか、強盗を働いた2人なのか? なんであんなに
警察は追いかけて犯人を捕まえられないのか?警察はアホなのか?撃たれて人質にされた警官はなぜ死なないのか?普通死ぬだろ?なぜ犯人は警官を助けようと努力するのか?まるで判らない映画でした。
ドローン映像のハチャメチャを気にいるかどうか
マイケルさんドローン映像の面白さに脚本無しの刺激映像をつなぎ合わせた作品 お話しを追おうとしても観るものを置いていく監督のスピード感に面白さを見出すしか無い ある挿入歌の使われ方の馬鹿馬鹿しさがこの作品を表している様で大笑いした
イケイケドンドン!
マイケル・ベイ監督ってことで、肩のこらないアクション映画。ジェットコースタームービー。ドローンの曲芸撮影なのだろうか。物凄いアングルで編集を攻めてくる。2時間以上ある作品だが、あっという間に完走する。ジェイクのクレージーっぷりもメリハリある演技で良し。
全編、ド派手なMAXアクション
最初から最後まで、ド派手なアクションの連続で、銀行強盗から始まって、ガン・アクション、カー・アクション、ポリス・アクション、緊急救命アクション(これをアクションと言っていいのか分からないが…(笑))からの、最後は、兄弟愛溢れるヒューマン・ドラマと、何でもありの作品。2時間15分の大作であったが、息をつく暇も無く、ストーリーに呑み込まれた。
監督があの『トランスフォーマー』のマイケル・ベイということで、観客を引き付けツボをよく捉えている。CGに頼りがちなSF映画とは違う、実写でのアクション・シーンも、そのスケールは半端ない。いったい何台の車をスクラップにしたのだろう。また、ドローンも駆使したアングルも、緊迫感やスピード感に溢れ、臨場感を高める描写にも圧倒された。
物語は、軍人上がりのウイルが、彼の妻の難病治療費を稼ぐために、犯罪に手を染めている偽りの兄・ダニーと共に、銀行強盗を犯してしまう。しかし、その最中に、予想しなかったハプニングで、警察官を撃って、逃走することになる。その逃走に利用した車が、撃たれて瀕死となった警官を、病院搬送する救急車だった。そこからが警察との息をもつかせぬ逃走劇、カーアクションが始まる。
また、その上、搬送中の警官を助けようと、救急車に乗り合わせ、人質になっていた救急救命士のキャムが、猛スピードで突っ走る救急車の中で、必死に手術をするという前代未聞のシチュエーション。そしてラストは、まさか、こんな感動シーンで、お洒落に締めく来るとは思ってもみなかった。
主演のダニー役のジェイク・ギレンホールも、これまで数々のアクション映画をこなしてきたが、これほどぶっ飛んだ犯罪者はなかったような…。また、ウイル役のヤーヤ・アブドゥル=マーティン2世は、今回、人を思いやる気持ちを持つ犯罪者として、ダニーとは相対するキャラを演じている。そして、救命士のキャムを、使命感に強く、逞しい女性として、こちらも数多くのアクション作品に出演している、エイザ・ゴンザレスが演じている。
突っ込みどころは、いくつもあり、
・何であんなに早く警察やスワットが銀行に集結したのか?
・あんなに高速でジグザグ運転している救急車での手術ってあり得ない?
・警察車両が、救急車の前に出で止めれば、もっと簡単に捕まった?
等、いろいろあるが、そんな細かい事を気にせずに、マイケル・ベイが、大ぶろしきを広げたアクション作品として、頭を空っぽにして楽しめる作品であることは、間違いない。
新たなテイストのカーチェイス
いやー、すごかったです。。。マイケルベイの映画は、ベタですがトランスフォーマーの印象が強いです。スロー映像に低音の音響で迫力あるカットが印象的。今回も本当に面白かったです。
映画の紹介文でもあるように、ざっくり言うと救急車の中にいる犯人と警察によるカーチェイス。ドローンなどを使用して、今までにないようなカメラワークでカーチェイスを展開。お決まりの低音の音響ワークで迫力満点。アクション自体も本当に面白くできており、展開も面白く2時間強あっという間に終了。
主人公がなんとしても守りたいと言う強い気持ちと、それらを守るためにとった手段が信念とのコンフリクトをおこし、葛藤する姿が印象的でした。
またジェイクギレンホールが好きで、彼の狂気的なサイコな感じがまた見れて満足。
はまり役でした。
何も考えず派手なアクションを見て、うわー!すげー!と楽しみたい人におすすめ。
2時間強没頭して、良い時間が過ごせました!
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