劇場公開日 2022年3月25日

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「試みとしては悪くないD」アンビュランス KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0試みとしては悪くないD

2022年4月1日
PCから投稿

冒頭の主人公が困ったことに陥るところが 一番面白かった。 それから この映画独特の特殊な設定。 この設定で映画を作ろうとしたこと自体はえらいし面白いと思う。 しかし 脚本家はネタには行き詰まったようだ。 息をもつかせぬ展開というのが売りだそうだが どちらかと言うとあくびが出た。 ギャグも全く冴えておらず はぁ~とため息が出てしまった。途中からだんだんつまんなくなり 先も読めてしまって 尻すぼみとなって終わった。
この映画は 映画館で観るよりも 「こういう映画です」と言う プロットを読んだ時点で その面白さが終わってしまう ・・・そんな映画かなと思った。まぁ短いのが救いだった。

タンバラライ