「短編3部作」人生の着替えかた よしみぃさんの映画レビュー(感想・評価)
短編3部作
それぞれ秋沢健太朗さん主演の短編映画です。全てカラーが全く違う作品ですが、どの作品も入り込みやすく、ストーリーとその内側にある想いなど、何度観ても色んな視点から楽しめます。
ストレートに強くなく、観たあとに包まれながら何度も考えさせるような、メッセージ性も感じられました。
MISSINGは、憎しみ苦しみ悲しみが表に出ているが、観終わった後は優しさや想う気持ちが心に残る。ただ、30分でなくフルサイズで観たかったな。
ミスりんごは、クスッとしながらも考えさせる、テンポも良く、観ていて気持ちのいいブラックコメディのようでした。
お茶をつぐは、一番オススメしたいです。
ストーリーも世界観も良い上に、秋沢健太朗さんの演技もとても良かった。他の役者さんとの熱量や全体のバランスも一番よくて、ずっと浸っていたいくらい。
5年後や10年後…の雷太・貞二も見てみたい。
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