HUSTLE ハッスルのレビュー・感想・評価
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NBAファン、そして知らない人も。
バスケシーン迫力あるなあ、と思ったら。
himselfだったり、現役選手だったり。
知っている人には「すげー!」の嵐でしょう。
「コンバインって何よ?」レベルの私でも。
へーなNBA知識もちょっと得られたし。
アダム・サンドラーも熱血コーチが光ってた。
バスケ映画ってそういえば良作多いことを思い出した。
バスケに詳しくなくても熱くなれる!
バスケットボールはあまり詳しくない。スラムダンクやその他のマンガで仕入れた知識だけ。最近のNBAの状況(どこが強いとか有名な選手とか)も全然わからない。昔のNBAも大して知らない程度。
でも、ボーのプレイがすごいことはわかるし、スペインのストリートバスケでボーを見つけたスタンの高揚感もわかる(つもり)。そして、NBA入りにたくさんの障害が待ち受けていることも。
粗削りで原石のようなボーの成長物語としても面白いが、何よりスタンとボーの絆の描き方がよかった。その上でのラストシーン。ニヤリとしてしまうし、これからの2人にもワクワクしてしまう、いい終わり方だった。
これ、本人だよな思うバスケ界のレジェンドたちは少しわかったけど、あれほどの選手やコーチたち本人が出ているとは思わなかった(エンドロールでhimselfがあれほど並ぶのも珍しい)。あれがわかる人ならもっと楽しめたんだろうなと思うと少し悔しい。
熱い
物語はよくある話なんだけど、
アダムサンドラーの台詞がいちいち熱い。
おちゃらけて見えるから余計熱い言葉が響く。
情熱は才能を凌駕する
緊張は本気の証拠
よくある言葉だけど、言う人によって響きが違う。
とても沁みました。
バスケシーンもカッコよかったし、
周りに出てくる往年のNBAスターたちも
いちいち熱かった。
そんな上手い話あるかよ。と思うけど、
あるんだよな、一生懸命努力して奴には運が転がって
来るんだよ。
そう思える映画でした。
NBAで活躍してはり八村選手や渡邊選手の凄さも
ついでに感じられる映画でした。
痛快!
なんとなく展開は見えていたけれども!
スカッとする!
正直NBAにも疎く、有名選手が出ていてもちっともわからんけど、やはり楽しい!カッコいい!
体は大きいけど、中身はまだまだ子どものボー。
スタンとの親子みたいな関係も微笑ましかった。
梅雨明け前なのに真夏日の日曜日の午後。
明日から仕事頑張ろうと思える、かも?(笑)
CGや製作費云々関係なく邦画では撮れない作品
自宅レイトショー『ハッスル』
トップガンから劇場で観たいという作品がなく今回は、Netflixオリジナル作品
冴えないNBAのスカウトマンが、スペインで偶然見つけた逸材を育ててデビューさせるまでのスポ根サクセスストーリー
ファラデルフィアって言えば名作ロッキーですが・・・
トレーニングシーンなどカメラワークも含めて、しっかりオマージュも入ってますが、中盤からは、今風の撮り方で迫力満点!
サクッと観れるので作品なので、バスケ好きも楽しめる作品です。
CGや製作費だけでなく、邦画では創れないクオリティでしたよ。
バスケ×ロッキー×梶原一騎?!
重いコンダラ 試練の道を 行くが男のド根性〜♪
試合よりもとにかく特訓シーンに力と尺が割かれてる妙なバランスの作品。
実際のNBA選手が出演されてるので好きな人にはたまらんだろうが、特にバスケ好きじゃなくても中年おじさんが夢よもう一度するストーリーだけで十分面白い。
決して屈するな
ロバート・デュヴァルの言葉通り 決して屈しないスタンリーが不屈の精神と信じる気持ち、そして何よりバスケットボールを愛する思いの強さで火花になる。おなじみハッピー・マディソン=アダム・サンドラー製作。だけど今回は違う…『アンカット・ダイヤモンド』に続きまたもやNetflixオリジナル映画でアダム・サンドラーの演技が冴え渡っている、魅せる。ドラマ演技をするときのアダム・サンドラーはそれぞれ監督のおかげもあるのだろうけど100%百発百中と言っていいくらい毎回素晴らしく心に残る印象で、今回もそれは全く1ミリたりとも変わらない。揺るがない。
故に内容あらすじとしては特段大きく新鮮なことが起こるわけでもない非常に素直なスポーツ映画サクセスストーリーだけど、やっぱり面白いし楽しめた。今回はNBAチームのフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)スカウト演じる彼がそこまでして信じる相手はスコッティ・ピッペンと狼の間の子(※毛深いという意味ではない)で、アイバーソンが乳母な"氷山"。ユーモアのセンスが秀逸。世界に自分を知らしめるのではなく、あくまでそれは後々自ずと付随してくるものであって、まずは愛する家族や自らを支えてくれた人 = "樫の木"に対して証明。
P.S. シクサーズはよくこんな悪役引き受けたな。本作に限ったことじゃないけど向こうの作品見ていると、実際の企業名などがそうして使われることがある。アメリカだからであって、日本なら無理そうだ。
Himself
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