「イマドキのリケジョはビマジョ、略してイマジョ」忌怪島 きかいじま 猫の国の民さんの映画レビュー(感想・評価)
イマドキのリケジョはビマジョ、略してイマジョ
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島民の方言がわからなくて困る!
ストーリーに関係ない部分ならまだしも、大事な部分も方言で話すので、
「は?おめさんらなにいってんだべ??」
って言いたくなるほど意味不明。
これでストーリーが少し意味不明に。
特に最後は鳥居が復活していたので、VRなのかと思えば、リンが凸入して
「謎。」
って感じ。
リンがイマジョ化したのか、いじめを苦に自殺したのか、リンがイマジョだったのか?
なぜ鳥居が復活したのか、謎だらけで終わる。
一番ホラーなのは、濡れた鳥居がマッチ一本で消し炭になること。
監督はキャンプとかしたこと無いのですかね。
海から引き上げた木材が、乾燥したワラみたいにボワーン!て燃えましたけど、フツーはマッチの火が秒で消えて終わりです。
つまり、この映画が伝えたいことは
「火の用心、マッチ1本、火事のモト」
ということです。
いや水の中でノコギリを使ってあれを切るのもあんな短時間では無理ですし。
段ボール製の鳥居だったのかもですね。
【感想】
前半はホラー+VR、どのような展開になるのだろうという期待感。
後半はVR(あの世)からお化けが逃げた。
というドタバタ劇。
お化けの解説あたりから後半は極めて失速、ドタバタ+ダラダラのまま【完】
鳥居とは違って不完全燃焼の人が多いと思います。
監督の次回作に期待!!
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YOUさんのコメント
2023年6月21日
よっくみるとポリタンクが転がってますので、かけたのでしょうw
鳥居は復活したのではなく、VRの世界の方だから、という解釈があります。
還ったのか、逝ったのかわかりませんが(笑)