劇場公開日 2024年12月6日

「あらためて戦争の悲劇は後世に伝えなければ」ホワイトバード はじまりのワンダー Fighters1110さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0あらためて戦争の悲劇は後世に伝えなければ

2024年12月12日
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鑑賞方法:映画館

「ワンダー 君は太陽」のはじまりの物語となっているけどまったく別の作品と考えていいと思う。
前作の主役オギーをいじめて退学し転校したジュリアンのおばあちゃんの戦時中の物語、ナチスに占領されたフランスでも激しいユダヤ人弾圧があり、ユダヤ人のジュリアンのおばあちゃんは、あしの障がいを持った少年ジュリアンに匿われる。
数多くのユダヤ人弾圧の映画は見てきたが、また違った切り口でラストは心が痛む。
戦争は前線の兵士だけでなく、一般市民も巻き込んでしまう。
そして、今現在もウクライナや中東で戦争が続く現実を思うと、やっちゃいかんよ戦争
平和な日本で浮かれてばかりいちゃいかんよね

Fighters1110