「猫がペットではなかった時代の話」ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ rin*さんの映画レビュー(感想・評価)
猫がペットではなかった時代の話
切なくて、哀しくて、
でも愛に溢れた作品でした。
優しい気持ちにで帰りました。
絵を描く事は呼吸をする様なテンポで出来るのに、
世の中を生きるには不器用なルイス・ウェインを演じたベネディクト・カンバーバッチ。
ドクターストレンジとは違う、迫力を感じました。
堂々とした所と、繊細で心の弱い部分を上手く演じられていて、凄く共感出来ました。
最後、クレオパトラの伏線回収。
ズタズタな展開だったので救われました…。
人との繋がりを大切に、という事を改めて考えさせられました。
猫は仲間と群れでいる時もあれば、一人で自由を楽しんでる時もあって、ほんと自由奔放!
私はそんな猫が大好きです。
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