オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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ラストの盛り上がりに欠けた
まさにステイサム映画でした。
スピーディーな展開で面白かったですが、ラストの盛り上がりに欠けた点は否めない。
それぞれの役どころで、サラ、ダニー、JJ、グレッグと皆に見せ場があった点はよかったです。
JJ役のバグジー・マローンさんは、かなり印象に残ったので今後活躍してほしいと思いました。
色んなスパイ作品の混ぜ合わせ
シリアスはスパイ作品かと思えば、実は、コメディ要素がたっぷり。なんだろうな。不思議な感じがします。
凄腕スパイ要素は、ミッション:インポッシブルシリーズ。
コメディ要素は、キングスマンシリーズ(イギリス要素もか!)。
イギリス要素は、007シリーズ。
アクション要素は、特攻野郎Aチーム。
思いつくところをあげましたが、他にもあると思います。なんか、いろんな作品の匂いを感じました。
最後、マイクは倒されますが、まぁね、あれは続編への可能性を残していますよね。でも、そこかしらの要素をもっと追求しないと、どっちつかずの無いようになりそうは気がします。すでに本作で、その臭いは感じましたから。
本作の見どころ&収穫は、サラ役の女優さんと、ヒュー・グラント
スパイもアウトソーシング
イギリスのMI6から、謎の秘密兵器回収を頼まれた主人公(ジェイソン・ステイサム)、コーディネーター、ハッカー、スナイパーたちとチームを組んで迫っていく。
潜入するために脳天気なハリウッドスター(ジョシュ・ハートネット)を無理やり仲間に引き入れ、闇の武器商人(ヒュー・グラント)を騙すことに。
厄介なことにイギリスの別部門も外注しているらしく、ややこしいこと甚だしい。
あまりCGを使わないのでアクションにはキレがある。
最近パッとしないガイ・リッチー
いい出来だけど・・・。
パーフェクトに淡々と・・・
スパイものとなると、どうしてもあの作品と比較してしまうところですが、
それを抜きにしても、全体的に盛り上がりに欠けた。
凄腕ばかりのスパイチームなので、ほぼミスなしで淡々と・・・
なのに、途中途中邪魔が入って、ストーリーがごちゃごちゃ・・・
あちこち各地へ飛び回るんだけど、なにかが足りない
そう、スリル感かな。。。
それにやっぱり、ごちゃごちゃ感が否めない。
スパイなんだけど、ちょっとだけダイハードを思い出したのは、
主人公の頭のせいか。
続編とかあるのかな。
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