オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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「ノー」のチカラ
超有能だけど要求が多過ぎて高〜いエージェントのオーソン・フォーチュンが、裏社会に流れた「ハンドル」と呼ばれる物騒なブツを取り返す話。 有能だけど頭脳戦は苦手なもう一つのエージェントチームも出張る中、オールラウンダーな新入エージェント2人と共にブツを追っていく。 ストーリーそのものは結構ストレートで判り易いけれど、舞台があちこち飛び回るし直接的に追っているものがどんどん変わるし、展開がテンポ良くサックサクだから、ボーッとしていたら置いてきぼりになりそう。 スパイ映画の割に俳優脅したりバイヤーたらし込んだりとなかなかユニークだったりコミカルさもしっかりあるし、ポンコツだと思っていたバイヤーも本領発揮したら過凄いし、アクションもドンパチ+肉弾戦の流石のカッコ良さでとても面白かった。
何も考えずに観れるアクション映画
ジェイソン・ステイサム主演映画なので・・・ 「なにも考えず観れるアクション映画」なのかなと思い観に行きましたが、まさにそんな映画でした。 泣ける映画や考えさせる映画もよいですが、毎回そんな映画を観るのも疲れるので時々こういう単純な映画を観たくなります。 内容としては、ジェイソン・ステイサム主演なので彼が一人で無双する展開を予想していましたが、他のチームメンバーが思いのほか優秀で、結構、チームプレイをしていました。 敵のアジト進入時に流れる「雨に濡れても」に癒されました。 久しぶりに聴きましたが良い曲ですわ~。
MIに主演がスタローンの007
表題通り。ミッションインポッシブルに007風味を加えたら、なぜかダニエル・クレイグではなくシルベスター・スタローン風味の強いトム・クルーズが出来上がった感じです。私見では今年のおすすめの一作。
以下、少しストーリーを解説します。
革靴の音の響くイギリス保安部に、とある一報が入る。曰く、ウクライナの研究所が襲撃され、何かわからないがとりあえず「ヤパイもの」が盗み出されたと。そこで保安部はとある男 ーワインと休暇、そして敵の鼻を文字通りへし折ることをこよなく愛す筋肉ダルマことオーファンー を中心とした精鋭部隊を組成する。
ライバルたちの妨害を受けながらも、とある武器商人の存在を突き止めたオーファンたちの舞台は、ロンドンからアメリカ、そして南仏へー
こういったアクションについては主人公が何故か無双できる納得感が重要ですが、そこは英国紳士口調のステイサムが振るう拳で全て解決できています!(私見)
あとひと押しを上げるとすると、ラストの敵役とのアクションが少し弱いかと。
トム・クルーズもダニエル・クレイグも、最後の敵とは取っ組み合いで見せ場を作りますが、そこはステイサム、ということなんでしょう。
今年のおすすめの一作です。
定番なアクション映画!マイクは一体???
テンポよく見やすいと思います。 英国秘密情報部ナイトンがネイサンにある任務を指示し、情報集めから国家の危機を救うスパイアクション映画。そして、今回の任務で結成したチームは敏腕スパイオーソンとオールラウンダーなスパイJJとハッカーサラ、そしてハリウッド俳優のダニーを巻き込む。 マイクとネイサン、ナイトンの三人の関係が難しかった。もう少し過去の描写があってもよかったかもしれません。 マイクは結局???
ストーリーは良かったけどアクションシーンが物足りなかった感じの作品。 本年度ベスト級。
お気に入りの監督&キャストの作品。 以前観た、この二人の現金輸送車を題材にした作品が良かったので期待値上がるも満足度は低め。 フォーチュンってジェイソン・ステイサムさん演じるキャラクターの名前だったのね(笑) 100億ドルである物が取引される情報を元に、その取引を中止させ回収するミッション。 フォーチュンとハッカー、スナイパー等に加え、ハリウッドスターも巻き込んでミッションを達成させようとするストーリー。 取り引きの鍵に握る武器商人のグレッグのポイントが高め。 このグレッグが結構恐ろしいキャラなんだけど後半の展開が面白かった! ハリウッドスターを巻き込んだ理由も上手い設定でカーアクションのシーンも納得の設定だった感じ。 アクション映画だけどストーリーが綿密な構成でスカッと感はいまひとつって印象。 新鮮なアクションシーンは無かったけどやっぱりジェイソン・ステイサムさんはカッコ良かった! エンドロール直前の映画の撮影シーンは笑えました( ´∀`)
レトロで‼️❓呑気な‼️❓お馬鹿さん‼️❓
最先端の話なのに、映像は半世紀前くらい、あえて、CGがあんまりないので、迫力がある。 セリフは多いけど、ほとんど棒読み、カンペ見ながらなんで、ひどいもんです。 場面は多いけど、意味がほとんどありません、トホホ。 映画館でなければ寝落ちレベル、でも映画館だから、楽しめますよ。 超B級映画ですが、それほどスカでもない、主役の彼以外ほとんどヘタレですが、脱力してそれなりに、ほどほどに、どうぞ。
体幹を感じるステイサムアクション❤️
なんでこうアクションが続くのかというこの秋の始まり。 ジョンからのイコライザーを経てコフィデンシャルの後の ステイサム。 みんな違ってみんな良いんだけど、やはりステイサムは体幹強くてシュッとしてる! 作品的にはジェントルマンには及ばずかなと思いつつ、エンドロールが流れると「もっと観ていたい」と感じる作品でした。 ヒューグラントについてはもう言う事なし! ネイサン、絶対どっかでみたことある!とおもったら、 アナザーカントリーにでてたんだ!
安定のガイ・リッチーだが、少し手抜き??
ガイ・リッチーて、自分で作りたくて作った映画と、雇われ仕事の映画(アラジンとか)で全然印象が違うけど、そして今回は、きっと作りたくて作った映画寄りなのだけど、いつもより気合いが入ってない感じでした。 直近では「ジェントルメン」がベストですかね。 時系列のこねくり回しとかの、得意技を今回はあんまり出してこなかった。 「アナザーカントリー」のケイリー・エルウィスや、ジョシュ・ハートネットとか、 世間的に終わってるイケメンの再利用してあげてる優しさは感じました。 そして、世間的には同情の対象のはずのウクライナで世界を脅かすアレが作られてたりする設定のあたりに、ガイ・リッチーなりに言いたいことがあるのかな〜と思ってみたり。
オペレーション・フォーチューン
ジェイソン・ステイサムが全然スパイに見えないけど、それは織り込み済みなので、特に問題はなかったです。 ガイ・リッチーの作品にしては毒のあるジョークが少なめという印象でした。 アクションシーンの見せ方がとても格好良く、特に音楽の使い方が秀逸だと思いました。
「日本で」見る場合にはかなりの語学力を要する(本文参照)
今年354本目(合計1,004本目/今月(2023年10月度)19本目)。 (参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで)) 続き物があるかどうかは知りませんが、B級というほどではなかろうというところです。せいぜいA-級かというところです。 ITに関する細かい知識が求められるシーンがあったり、エンディングロールで突如日本のシーンになったりという「珍妙さ」は見られるものの(続編があることを示唆している?)、今週海外のアクションものを見たいなと思ったらおすすめです。 ストーリーの紹介については他の方が書かれているので思い切って省略します。 この映画、「極端に」英文法(=国語)に関する発言が多く、日本では「英語」として学習するに過ぎない日本では理解にかなり躓くのではなかろうか?と思う部分があります。 そこはちょっと説明しながら進めていきます。 ------------------------------------------------------------- (減点0.3/一部のセリフが日本で見る場合にかなりの語学力を要する) 「「誰が?」、いや、「誰に?」のことか?」というシーンが登場します。 英語では「誰」を表す疑問詞はWhoです。これは幅広く使われますが、日本では中学から英語を本格的に学習するため、余りにも学問的過ぎる内容は「現代口語英文法にそって」省略されるところがあり、これもその一つです。 Whoは疑問詞ほか関係代名詞でも用い、主格用法(誰が)と目的格用法(誰に・と)があります。日本ではどちらもWhoを使っても減点されませんが、「海外では」前者はWho、後者はWhomと違います(字幕はそのことを指している) (主格用法) Who is in charge here? (ここの責任者は誰ですか?) 「誰が」ということを問うのでWho (目的格用法) Whom(/Who) did you think he married? (あなたは彼が「誰と」結婚したと思いますか?) 「誰と」なのでWhom(中学高校英文法ではWhoでも許容される。減点なし) ※ 関係代名詞(人を先行詞にする用法)でも同じ。主格用法ではWho、目的格用法ではWhomだが、Whomは通常Whoに置き換えられるか、省略、thatに置き換えられる(非制限用法除く)。 つまり、Whomという語をあまり目に見ることがないので、この点は結構「日本人の一般的な英語力では何をいっているのかわからないのでは…」といったところです。 ※ 実際、口語英語ではWhomを使うことは稀なので、この違いを問う出題は稀であり、特にTOEICなどで出題されると実際出題ミス扱い(英検もこの出題は基本的に回避していることは過去問からでもわかる)。 (減点なし/参考/これらの疑問文の性質) 英語では、Do/Does/Did、あるいはCan~ などではじまる、yesかnoかのいわば「2択」を求める疑問文を「決定疑問文」といい、この映画のように「誰が」「どこで」「何を」といった「幅広い回答を求めるもの」を「補足疑問文」といいます(この点も知っていないと上記の疑問点は完全に理解できません)
さすが
ジェイソンと言う感じの作品ですね。正義と言うよりは金が目的的なローな感じがあってます。メンバーも意外とミス無く、やる時はやる感じの二人で頼もしかったです。アウトローなミッションインポッシブルな感じで、続編希望です。
山ほど文句をつけたいB級アクション映画
山ほどある文句は、いちいち書くのもバカバカしいくらいのB級アクション映画。 前半特に、舞台だけは世界各地に変わるが、これといった見せ場もなくグダグダ進んで、居眠りしそうだった。 ヒュー・グラントとジョシュ・ハートネットのからみも、イマイチ。
ストップ・アクション。
謎のブツを追う敏腕エージェントの話。
100億ドルで闇取引されてる通称「ハンドル」、そのハンドルと呼ばれてる物は何かは分からない。その何か分からないハンドルを追跡、回収する事になったフォーチュンと仲間達のストーリー。
ジェイソン・ステイサムに個人的求めてるのってノンストップアクション、アクション多めを期待、求めてるんだけど仲間も交えて登場人物が多いってのもあって何かアクション少なめ、あまり見せ場がない様に思ってしまった。
終盤~のカーチェイス、撃ち合いシーンみたいなシーンが序盤から合間合間にあったらもっと目が釘付けって感じだったんだけど作品に引き込まれなかった。
ジェイソン・ステイサムだけに期待してたし、彼の作品基本ハズレがないと思ってるので、次の作品へ期待!
ハラハラドキドキ感満載だが?
スパイアクションとしてはなかなか面白かった。時間的にも丁度いいし楽しめた。ただ、今年公開されたミッション・インポッシブルレッドデコニングと比較すると単調かなと個人的に感じた。まさか、ヒューグラントが出ているとは思わなかった。ストレス発散に観るといい作品。
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