オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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何も考えずに観れるアクション映画
ジェイソン・ステイサム主演映画なので・・・
「なにも考えず観れるアクション映画」なのかなと思い観に行きましたが、まさにそんな映画でした。
泣ける映画や考えさせる映画もよいですが、毎回そんな映画を観るのも疲れるので時々こういう単純な映画を観たくなります。
内容としては、ジェイソン・ステイサム主演なので彼が一人で無双する展開を予想していましたが、他のチームメンバーが思いのほか優秀で、結構、チームプレイをしていました。
敵のアジト進入時に流れる「雨に濡れても」に癒されました。
久しぶりに聴きましたが良い曲ですわ~。
定番なアクション映画!マイクは一体???
ストーリーは良かったけどアクションシーンが物足りなかった感じの作品。 本年度ベスト級。
お気に入りの監督&キャストの作品。
以前観た、この二人の現金輸送車を題材にした作品が良かったので期待値上がるも満足度は低め。
フォーチュンってジェイソン・ステイサムさん演じるキャラクターの名前だったのね(笑)
100億ドルである物が取引される情報を元に、その取引を中止させ回収するミッション。
フォーチュンとハッカー、スナイパー等に加え、ハリウッドスターも巻き込んでミッションを達成させようとするストーリー。
取り引きの鍵に握る武器商人のグレッグのポイントが高め。
このグレッグが結構恐ろしいキャラなんだけど後半の展開が面白かった!
ハリウッドスターを巻き込んだ理由も上手い設定でカーアクションのシーンも納得の設定だった感じ。
アクション映画だけどストーリーが綿密な構成でスカッと感はいまひとつって印象。
新鮮なアクションシーンは無かったけどやっぱりジェイソン・ステイサムさんはカッコ良かった!
エンドロール直前の映画の撮影シーンは笑えました( ´∀`)
危機一髪が不要な「プロフェッショナルスパイ」。
◯作品全体
スパイ映画といえば、どれだけ凄腕のスパイたちでも危機一髪な窮地に陥ったりミスをしたり、仲間との齟齬や裏切りがあったりと、物語やアクションの転換点として「ほころび」の演出がある。それが最終的に対応可能なほころびであっても、映像演出上は絶体絶命のように映し出し、山場を作り出すのが常だ。
本作では主人公・オーソンを始めとしたチームがプロフェッショナルである、という根底を揺るがさず、それでいて物語を紡いでいるのが印象的だった。
最初のミッションである空港で仲介人を確保するシーンでも、マイクたちに一時的に翻弄されながらも圧倒的なオーソンの対応力とサラやJJのプロフェッショナルの仕事によってつつがなく主導権を取り返す。船上での情報収集もイレギュラー対応はあれど内密にミッションを進めて堂々とその場を後にする。終盤のAIデータの取引シーンにおいても、四面楚歌の状況であるオーソンにJJの視点を入れることで「ほころび」を一切作らない。同業者相手に危害を加える、というリスクを承知しているはずのマイクからオーソン殺害の指示がおりる、本来「危機一髪」の場面すらも、誇張した表現は使わずに、無線を傍受しているJJが1秒程度で完璧に処理する。それぞれのシチュエーションがオーソンたちのプランで正確に想定されているような、プロフェッショナルの華麗さが画面上で展開される。
ではこれでほんとに物語として面白いのか?と問われれば、個人的にはとても面白かった。
そう思えるのはオーソンたちの立ち回りに確固たるプロフェッショナルを感じたからだ。劇中で俳優のダニーをオーソン側に抱き込むが、船上で実力行使して解決するならば余計な手間ではある。ただ、その余計な手間をかけることで終盤までグレッグとの関係を水面下で保つことができる。余計な敵作りと余計に目立つ行動をしないことで自分たちの仕事を円滑に進める…これこそスパイの仕事だろうし、堅実な根回しとその実行はスパイに限らずプロフェッショナルの証左だろう。こうしたところにスパイの、そして本作のかっこよさがあると感じる。
自分たちの仕事を正確にこなし、リスクを回避するためにあらゆる根回しと保険を作り込んでいく…華麗かつ円滑にミッションを進め、危機管理もしっかりこなすこの作品は、スパイ映画ではなく「プロフェッショナルスパイ映画」だ…とジャンルを細分化して語りたくなるような、そんな映画だった。
◯カメラワーク
・人物との距離がほとんど一定のカメラワークだった。イレギュラーを作らない、安定して仕事をこなす、といったような印象を受ける。だからか、逆に主観視点とかは野暮に感じてしまった。終盤のシーンでオーソンの主観で銃のスコープ越しに敵を捉えて撃つ、みたいな演出とか、やけにFPSゲームっぽい感じがしてチープにみえた。
◯その他
・オーソンたちとマイクたちの関係性にプロフェッショナル感があってすごく好きだった。同業者を相手にしてもなにも意味がない。相手にするときは最終手段…みたいな距離感。作中で「マイクはやりすぎる」的なセリフが何回かでてくるけど、それでもオーソンたちに襲いかかってくるのはホントに最後だったし、マイクたちもプロフェッショナル側なんだよな、と。オーソンに殺害命令が降りる前、オーソンがマイクの部下に「銃を向けるな」って言って怒るところがすごく好き。絶対に撃たないし撃てないっていうのがわかっているから遠慮なく怒る「同業者同士のわかってるやりとり」みたいな。序盤でオーソンたちが乗った車をマイクが穴を開けて、速やかにハードディスクを渡すところも同じ理由で好き。
・ダニーの扱いが「スパイ映画」と「プロフェッショナルスパイ映画」を分ける気がする。前者だったら裏の世界の素人であるダニーをもっと物語に絡ませて、素人が作ったエラーを起点に物語を動かすんだと思う。例えば『007シリーズ』だとボンドガールがその役割を担ってたり、最近のだと『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のグレースとかまさしく。本作だとヘリの操作がプロらしからぬオーソンを映した後、運転のプロとしてダニーを映していて、キチンとプロの一人として描いていたのが面白かった。
・「雨にぬれても」を歌うシーンはちょっと唐突すぎてイマイチだった。
安定のガイ・リッチーだが、少し手抜き??
ガイ・リッチーて、自分で作りたくて作った映画と、雇われ仕事の映画(アラジンとか)で全然印象が違うけど、そして今回は、きっと作りたくて作った映画寄りなのだけど、いつもより気合いが入ってない感じでした。
直近では「ジェントルメン」がベストですかね。
時系列のこねくり回しとかの、得意技を今回はあんまり出してこなかった。
「アナザーカントリー」のケイリー・エルウィスや、ジョシュ・ハートネットとか、
世間的に終わってるイケメンの再利用してあげてる優しさは感じました。
そして、世間的には同情の対象のはずのウクライナで世界を脅かすアレが作られてたりする設定のあたりに、ガイ・リッチーなりに言いたいことがあるのかな〜と思ってみたり。
ストップ・アクション。
謎のブツを追う敏腕エージェントの話。
100億ドルで闇取引されてる通称「ハンドル」、そのハンドルと呼ばれてる物は何かは分からない。その何か分からないハンドルを追跡、回収する事になったフォーチュンと仲間達のストーリー。
ジェイソン・ステイサムに個人的求めてるのってノンストップアクション、アクション多めを期待、求めてるんだけど仲間も交えて登場人物が多いってのもあって何かアクション少なめ、あまり見せ場がない様に思ってしまった。
終盤~のカーチェイス、撃ち合いシーンみたいなシーンが序盤から合間合間にあったらもっと目が釘付けって感じだったんだけど作品に引き込まれなかった。
ジェイソン・ステイサムだけに期待してたし、彼の作品基本ハズレがないと思ってるので、次の作品へ期待!
ハラハラドキドキ感満載だが?
スパイアクションとしてはなかなか面白かった。時間的にも丁度いいし楽しめた。ただ、今年公開されたミッション・インポッシブルレッドデコニングと比較すると単調かなと個人的に感じた。まさか、ヒューグラントが出ているとは思わなかった。ストレス発散に観るといい作品。
想定内の面白さでした
ジェイソン無双だよ
ステイサムonly
直球の面白さ
ガイリッチーらしくない、ストレートな娯楽作です。ジェイソンは彼らしい役で全く捻りもありませんでしたが、それなりに引き込まれ、脇の役者もなかなかで面白かったです。特にオーブリー・プラザはなかなかの演技力と感じました。
ジェイソンは安定の強さで、パソコン、ITのプロフェッショナルがいるとなんでもできちゃいます。普通ならネットワークに繋げるだけで何秒か、かかりそうですがそれじゃつまらないですもんね。
最後にもう一捻りあればもっと面白く、シリーズ化してもいいと思いました。
グレッグの秘書が怪しいと思ってましたが、特に何もなかったですね。
やっぱガイリッチはテンポいいね
さすがのガイリッチ作品という感じ。
テンポよく、話も整理されていて判り易い。
ただ、それ故に深みがなくて、記憶からはすぐに消えてしまいそうな凡庸感は否めない。
初期作品はもっと入り組んでいて機知に富んだ演出でスタイリッシュだったのに、そういう要素がここ最近はすっかり薄まってしまったように思えるのは気のせい?
やっぱ、マドンナに才能吸い取られちゃったのかな?
ヒュー・グラントが主役?
カッコよかった!
•ステ様めっちゃカッコいいけど、戦闘シーンちょっと少ない気がした。今回はチームで動いてたから仕方ない、、
•ちょっとドジなところも笑えて良かった!
•グレッグの脅しのシーンはめっちゃしびれた‼︎カッコよすぎ、最後そのシーンの映画撮ってるのは笑った
打ち切り?
2023年劇場鑑賞237本目。
予告はちょっとコメディっぽかったのですがそんなこと全然なく真面目な(ジョークは飛ばしながらですが)スパイアクションもの。うーん、全然ワクワクする展開がないんだよなぁ・・・。ハリウッドスターを作戦に巻き込むところがキモかと思ったのですがそこまでの活躍や足の引っ張りをするわけでもなく、ステイサムのアクションも基本ヘッドショットが多いのでステイサムの意味があるのか?という感じです。
しかもラスト急に解決したみたいな感じになって、落とし前みたいなのあれでつけたわけ?打ち切りが決まって最後駆け足で無理やり連載終わらせたみたいな感じでカタルシスなし。
ヒュー・グラントだけのびのび悪役を楽しんでいた気はします。
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