「「ノー」のチカラ」オペレーション・フォーチュン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
「ノー」のチカラ
超有能だけど要求が多過ぎて高〜いエージェントのオーソン・フォーチュンが、裏社会に流れた「ハンドル」と呼ばれる物騒なブツを取り返す話。
有能だけど頭脳戦は苦手なもう一つのエージェントチームも出張る中、オールラウンダーな新入エージェント2人と共にブツを追っていく。
ストーリーそのものは結構ストレートで判り易いけれど、舞台があちこち飛び回るし直接的に追っているものがどんどん変わるし、展開がテンポ良くサックサクだから、ボーッとしていたら置いてきぼりになりそう。
スパイ映画の割に俳優脅したりバイヤーたらし込んだりとなかなかユニークだったりコミカルさもしっかりあるし、ポンコツだと思っていたバイヤーも本領発揮したら過凄いし、アクションもドンパチ+肉弾戦の流石のカッコ良さでとても面白かった。
コメントする