「MIに主演がスタローンの007」オペレーション・フォーチュン たまに映画館で見る人さんの映画レビュー(感想・評価)
MIに主演がスタローンの007
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表題通り。ミッションインポッシブルに007風味を加えたら、なぜかダニエル・クレイグではなくシルベスター・スタローン風味の強いトム・クルーズが出来上がった感じです。私見では今年のおすすめの一作。
以下、少しストーリーを解説します。
革靴の音の響くイギリス保安部に、とある一報が入る。曰く、ウクライナの研究所が襲撃され、何かわからないがとりあえず「ヤパイもの」が盗み出されたと。そこで保安部はとある男 ーワインと休暇、そして敵の鼻を文字通りへし折ることをこよなく愛す筋肉ダルマことオーファンー を中心とした精鋭部隊を組成する。
ライバルたちの妨害を受けながらも、とある武器商人の存在を突き止めたオーファンたちの舞台は、ロンドンからアメリカ、そして南仏へー
こういったアクションについては主人公が何故か無双できる納得感が重要ですが、そこは英国紳士口調のステイサムが振るう拳で全て解決できています!(私見)
あとひと押しを上げるとすると、ラストの敵役とのアクションが少し弱いかと。
トム・クルーズもダニエル・クレイグも、最後の敵とは取っ組み合いで見せ場を作りますが、そこはステイサム、ということなんでしょう。
今年のおすすめの一作です。
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